【上田市】アスレチックと癒しのご近所冒険 山城跡をたどって奇岩の山へ!
WRITTEN BY もりのりこ
長野県にまとまった雪が降った翌朝。新雪に包まれた太郎山(標高1,164m)を訪れました。

小さな石祠とともに24の丁石が置かれている表登山道。登山口に到着したのは朝8時。すでに下山する人の姿もあり、「朝メシ前」に登るのが習慣という方も。それには、この時期ならではの理由もありそうです。

登山口付近は地面が露出していましたが、7丁の丁石あたりから雪道に。中間地点の石の鳥居を過ぎると、雪は程よく締まり、歩くたびにキュッキュッと心地よい音を立てます。

赤松やカラマツへ植生の変化を楽しみつつ太郎山神社へ。


赤い立派な鳥居をくぐり、石段を上がると太郎山神社の本殿と小さな鳥居。その裏には上田市街を一望できるスポットがあります。


白い帽子を被った蓼科山や美ヶ原、日差しを受けてキラキラと光る上田の町。春が近いことを感じさせる明るい景色が広がっていました。


見晴らしスポットから少し歩けば山頂。
この日は少し雲がかかっていましたが、北信の山々が白壁のように輝き、アルプスの銀嶺もくっきりと見えました。東京から来ていた女性は「町から近い山でこれだけの景色が見えるなんて・・」と言葉も出ない様子。
雲の合間から見えたとんがりに「槍ヶ岳!」と夢中で写真を撮っていました。
日が昇るにつれ雪や霜は溶け、午後にはぬかるみが現れます。湿った雪は靴底に厚く固まりやすく、チェーンスパイクも効きにくいことも。下り道でのスリップには注意ください。
ーーいかがでしたか
今年の雪景色も、そろそろ見納めかもしれません。里は春でも、見晴らすアルプスの山はもうしばらく冬の衣装をまとっていてくれそうです。
天気の良い日を選んでお出かけください。
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東京・渋谷出身。東京と長野を拠点にあちこち巡るヒト。
伝統の中にある新しさ、ここにしかない風景、人との出会いを求め、旅しています。ほんとうに伝えたいことだけをていねいに記事にします。信州登山案内人、全米ヨガアライアンス