【取手市】夕日に浮かぶ富士山を発見!冬の利根川河川敷で楽しむ絶景
WRITTEN BY みかん
取手松陽高校の演劇部の高校生たちと、取手で活動する映画監督・西中拓史さん。
年齢も立場も違う人々が集い、取手を舞台にひとつの物語をつくりあげました。
その映画が、12月に社会福祉協議会の「いこいの場 上映会」という形で地域の公民館や施設で上映されます。身近な場所で撮影され、彼らの等身大の姿が映し出された、地域発の作品。
ぜひ、上映会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

コロナ禍でしばらく開催できなかった取手映画祭。2022年頃に、映画監督の西中さんは知り合いの方から「来年は開催できそうだ」という知らせを受けたそうです。そこから、西中さんは「取手で上映するなら、地元の人たちと一緒に映画をつくりたい」と考えるようになりました。そこから、市内で演劇部のある高校に声をかけたところ、興味を示してくれたのが取手松陽高校の演劇部だったそう。

演劇部の生徒たちと話し合いを進めた結果、コロナ禍で行事が制限されてきた世代の高校生をテーマにした作品『冴えない私たち』が誕生しました。

出演は演劇部の生徒に加え、地域で活動するフリーアナウンサーの小村悦子さん。音楽は取手市在住の原田英明さんが担当。それ以外の撮影や編集は、西中さんがほぼ一人で手掛けました。地元の人たちと一緒に作った作品は各地の映画祭でも評価されたんだそう。そこから、第2弾の制作につながりました。
第2弾として制作された『世界のはじまり』は、美術科の高校生たちがテーマ。芸術棟を見学した際、絵画の制作に没頭する生徒の姿に惹かれ、美術科をテーマにした物語の軸が生まれました。

そんな中、2023年の豪雨災害の映像を組み合わせることを思いついたんだそう。こうして、美術科をテーマとしながら、取手で実際に起きた豪雨災害をモチーフにした『世界のはじまり』の物語が組み立てられました。映画のエンディング曲は、取手松陽高校吹奏楽部の皆さんが演奏しています。
2作品には、取手で暮らす人々の姿や、高校生の素直な表情が映っています。
また、身近な風景が登場するため、観る人にとって親しみを感じられる内容です。
そして、最終日である12月21日(日)の上映の際には、この映画に出演した取手松陽高校演劇部のメンバーと西中監督の舞台挨拶も予定されています。
この機会に、ぜひ上映会に足を運んでみてはいかがでしょうか。


新型コロナウイルスの流行により、文化祭も体育祭も修学旅行にすら行けなかった高校3年生の女子生徒、小泉と井野。卒業式が間近に迫り、どこかに旅行に行きたいと話していると、一緒に行きたいというメンバーが集まってくる。
しかし行きたい場所がバラバラなうえ、時間もお金もなく話し合いは紛糾する。小泉の提案でどうにか旅行の方向性が決まったかに思えたが・・・。
冴えない高校生たちの、冴えない高校生活が、ついに終わりを迎える。
『冴えない私たち』受賞歴
2023年 コロナカプセルwith O!!iDO(オイド)短編映画祭(実行委員会特別賞受賞)
2023年 第1回KOJIMA映画祭(NPO法人鷲羽山の景観を考える会賞受賞)
2024年 池袋みらい国際映画祭(特別審査員賞受賞)
2024年 にいがたインディーズムービーフェスティバル アンタの映画見せてやれっ!Vol.28(グランプリ受賞)

美術科に通う高校3年生の岡本は、卒業制作の題材を決めきれずにいた。友人の大竹が花をモチーフに作品作りを進める中、岡本は突如襲ってきた豪雨によって水没した田園風景に心を奪われる。
その光景をキャンバスに再現しようと決意するが、青木先生の反対にぶつかる。果たして、岡本の卒業制作は完成するのか。
映画は入場無料・予約不要でご鑑賞いただけます。取手市の公民館や施設で5日間開催。
この機会にぜひご鑑賞ください。
12月8日(月) 10:00~:寺原公民館 14:00~:井野公民館
12月11日(木) 10:00~:藤代公民館 14:00~:戸頭公民館
12月18日(木) 10:00~:福祉交流センター(市役所敷地内)
12月19日(金) 14:00~:双葉自治会館
12月21日(日) 14:00~:取手ウェルネスプラザ
※各会場ともに開場は開演の30分前になります。
公共交通機関でお越しください。
SHARE:
地方創生に興味がある社会人です。本業の傍らYahoo!ニュースで地域クリエイターとして発信をしていました。珈琲とお酒や喫茶店巡り、旅行、音楽が大好きです。歩いていろんな地域の魅力を発見します。
このライターの記事を読む