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WRITTEN BY みかん
今回は、取手市に9月オープンした自家焙煎コーヒー店「トーンアップコーヒー」をご紹介します。週末は店頭、平日は焙煎・卸というスタイルで、自家焙煎の一杯を提供しています。
猫のように丸くて雑味のない、どんな日にも寄り添うコーヒー。
今回は、店主さんにお店の魅力とコーヒーへの想いを取材しました。

トーンアップコーヒーの一番の特徴は、店主が自ら焙煎する 自家焙煎コーヒー。
豆は一粒ずつ、ハンドピックで欠点豆を丁寧に除去し、直火式焙煎機でじっくり火を通しています。丁寧に時間をかけているからこそ、ムラと雑味のない、柔らかな口当たりにつながっています。

店主さんは猫を4匹飼うほどの大の猫好き。
お店のロゴや商品名にも猫のモチーフが登場し、見た目にも楽しい雰囲気に。猫と色や名を組み合わせたブレンドがいくつか並びます。琥珀の猫ひげブレンド、花ざかりの猫耳ブレンドなど、ユニークな名前で心が躍ります。豆も100グラムから販売していて、気軽に試しやすいのも嬉しいポイント。

一番人気のメニューは青天の猫の手ブレンド。
ブレンドのイメージは、猫の肉球のように丸く柔らかい感触、そして肩をぽんぽんとたたかれるような安心感なんだそう。

店主さんによれば、実際に猫の肉球は香ばしい香りがするんだそう。
香ばしさと飲みやすさを兼ね備えるブレンドは、ちょっと休憩したい時や気分転換にもぴったり。
実際にお客さんからは、やわらかく、スッと飲めるといった声をいただくことがあるそう。

今回は青天の猫の手ブレンドをいただきました。
一口飲むと、雑味がなくスッと体に入ってくる柔らかさと、豊かな香りがふわりと広がります。飲む瞬間に、気持ちがほんの少し緩む、そんな一杯でした。

店内には可愛い絵柄のドリップバッグがずらり。
動物のイラストや感謝のメッセージが描かれ、見ているだけでも楽しいです。
これからのクリスマスシーズンの、ちょっとしたプレゼントにもぴったりです。
好みのデザインを選んで、コーヒーと一緒に大切な人へ想いを伝えられます。

もうひとつの目玉が しらぬいカフェオレベース。
熊本県不知火地域の津志田農園さんが手がける高級デコポンを使用しており、コーヒーの生豆と一緒に酵母発酵させることで、香りを閉じ込めた贅沢なカフェオレベースです。

一口含むと、しらぬいのふわりとした香りと、ワインのようなコクが広がります。
数量限定の商品なので、見つけた時はぜひ手に取ってみてください。
トーンアップコーヒーでは、飲食店や小売店に加え、法人や仲卸、問屋向けの卸販売も展開。デザイン自由、小ロット対応、豆の持ち込みや封入物のカスタマイズも可能です。
味は主に3タイプから選べます。
企業の周年記念や学校、組織の記念品として、心に残るオリジナルギフトにできるのも魅力的です。ぜひ特別なギフトで感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

ここで店主の渡部彩佳さんにお店をオープンされた理由をお聞きしました。
もともと、コーヒー専門店ではない飲食店で10年以上勤務されてきて、「自分でやりたいようにお店を経営してみたい」と考えるようになったそうです。そのタイミングで、美味しいコーヒーとの出会いがありました。

今ではコーヒー屋を営む渡部さんですが、当初はコーヒーが苦手だったそう。
ただの苦い汁としか思っておらず、飲むことも少なかったといいます。
退職後にパートとして働いたカフェでは、ドリップを教わる機会があったことから、お客さんに提供するドリップを任され、次第にその面白さにのめり込んでいったそうです。
「みんなが美味しそうに飲んでいる姿を見て、自分も飲んでみようかなと思ったんです。そうしたら、本当に美味しくて。これなら飲めるんだって気づきました。」
そこから、ドリップを教わり、コーヒー店を巡る日々へ。さらに、コーヒーや経営について勉強を重ね、独立へと進みました。
利根町在住のご縁もあり、店名の tone up は、利根町の(とね)と、英語の tone(雰囲気)をかけ合わせたもの。
実際に、トネコーヒーなどと呼ばれることもあるんだそう。オシャレで、親しみやすさを感じられます。
渡部さんは、取手でコーヒーの文化をもっと広げていきたいと話します。
「焙煎機を貸し出したり、焙煎を気軽に体験できる場所をつくったりして、コーヒーの面白さを伝えていきたいんです」と語る渡部さん。
焙煎を学びたい人が挑戦できる環境が整えば、自分で美味しいコーヒーを焼ける人が地域に増え、そこから新しい輪が広がっていったら嬉しいと言います。
さらに、取手ならではのアートとの連携にも興味があると話します。
ドリップバッグのデザインを地域のアーティストとつくるなど、地域らしさを表現する取り組みもしてみたいと話していました。
また、デコポンや不知火に続き、茨城の名産(メロン、イチゴ、さつまいもなど)を使ったフレーバーにも挑戦したいというアイデアも。
地域の魅力とコーヒーの魅力をかけ合わせながら、新たな一杯に挑戦していきたいと言います。

毎日頑張る自分にほっと一息ついてみたり、普段、なかなか伝えられない想いを、コーヒーの香りにのせて届けてみたり。
どんな日々にでも寄り添う、猫のようにやわらかい一杯を提供するお店。
日常をちょっと明るくしてくれるコーヒーを探しに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
店名:トーンアップコーヒー
住所:茨城県取手市東6-37-7-102
営業日 : 金曜・土曜
営業時間 : 10:00〜18:00
Instagram:tone_up_coffee
HP:https://toneupcoffee.hp.peraichi.com
卸売についてはこちら:https://zr6wg.hp.peraichi.com
ONLINE SHOP:https://toneupcoffee.base.shop
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地方創生に興味がある社会人です。本業の傍らYahoo!ニュースで地域クリエイターとして発信をしていました。珈琲とお酒や喫茶店巡り、旅行、音楽が大好きです。歩いていろんな地域の魅力を発見します。
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