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WRITTEN BY みかん
「この人からなら買いたい」そんな声が集まり、オープンからわずか数か月で高級輸入車の成約が続いている店が、取手市にあります。2025年9月、取手市にオープンした輸入車専門店「RKgarage」。手がけているのは、幼い頃から車に魅了され続けてきたオーナー・佐藤さんです。お店をオープンしたきっかけと輸入車への熱い思いを取材しました。

佐藤さんが車の世界に足を踏み入れたのは2003年。自動車の専門学校で3年間学び、2級自動車整備士(ガソリン・ディーゼル)の資格を取得しました。就職先に選んだのは、埼玉県にあった輸入車専門の複合ディーラー。
メルセデス・ベンツやBMWをはじめ、フェラーリ、マセラティ、アメリカ車まで、幅広い輸入車に触れられる環境で経験を積みます。
「特定のメーカーに縛られず、いろいろな輸入車に触れてみたかったんです。」
この時期に培った“目利き”と“技術”が、現在の仕事の土台になっています。

結婚を機に一度は現場を離れた佐藤さん。しかし、退職時に当時の顧客から「これからも佐藤さんにお願いしたい」という声がかかり、平日は会社員、週末は個人事業主として整備を請け負う生活をスタートさせます。
その活動を続けるうちに、規模が段々と拡大していったのだそう。
「最初は本当に流れでした。でも、気づいたら仕事が増えていって」
本格的に独立を意識したのはコロナ禍でした。社会情勢が大きく揺らぐ中、「どうせリスクがあるなら、やりたいことをやろう」と決断。
幼少期からの夢だった“車屋さん”という原点に立ち返り、約2年の準備期間を経て、奥様の実家がある取手市で開業しました。

「RKgarage」の大きな特徴が、修復歴のない車のみを厳選している点。
さらに重視しているのが「新車時のオリジナル塗装」が保たれているかどうかです。
「ヨーロッパで施された塗装は、日本で塗り直したものとは質感がまったく違います」
骨格部分に手が加えられていない車だけを、自身の目で確認。
仕入れから整備、販売までを一貫して行うことで、車両の状態を正確に把握しています。
在庫車はすべて、佐藤さん自身が整備し、車検を通し、磨き上げ、納車まで担当。
整備を外注しないことで、時間やコストだけでなく、責任の所在も明確にしています。
その姿勢から、来店客からは「信用できる」「本当に車が好きなんですね」という声が多く寄せられているそう。大手販売店では即答が難しい相談も、その場で判断できることが強み。オープンから数か月で、県外の東京や千葉、神奈川からの来店も増えているそうです。

現在はワンオペで経営されている佐藤さん。
今後は、信頼できる整備経験者や輸入車好きな仲間とともに、少しずつ規模を広げていきたいと考えています。将来的には、ボディコーティングやカーフィルム、ボディラッピング、自社ブランドのカスタムパーツ展開など新たな分野にも挑戦してみたいといいます。
そのほか、在庫も1,000万円超クラスを複数並べるのが目標と話します。
「ドアが上に開く車とかもかっこいいですよね。いつかそういうものも並べられたらなと思います。」
技術と誠実さを武器に、取手市から輸入車の魅力を発信する「RKgarage」。
この機会に輸入車の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。

店名:RKgarage
住所:茨城県取手市山王511-1
電話:0297-63-3160
営業時間:10:00~18:00
定休日:月・火曜(祝日の場合は営業、翌日休み)
Instagram:@rkgarage310
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地方創生に興味がある社会人です。本業の傍らYahoo!ニュースで地域クリエイターとして発信をしていました。珈琲とお酒や喫茶店巡り、旅行、音楽が大好きです。歩いていろんな地域の魅力を発見します。
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