【綾町・国富町】バスにのってGO!GO!GO! 車では見えない町・畑・古墳の景色
WRITTEN BY omi
尾立展望台で暑さをしのげるか?残暑厳しい中、暑さから逃げるように行ってきました。夏の終わりの静寂に包まれた、廃墟感あふれる場所。一緒に体験してみましょう。
取材日:2025年8月26日
馬事公苑を西に過ぎたあたりに「尾立展望台」の看板があります(地図)。

この道をまっすぐ山に向かって進みます。曲がりくねった峠を進むうちに標高が高くなっていきますが、運転は慎重に。しばらく進むと、木が生い茂った涼しげな道になっていきます。

イオンの森を通り過ぎると、到着です。
枯葉が風に舞い、秋の装いを見せています。この日は30度を超える暑さですが、山のせいか、心地よい気候です。木の茂みの奥にそびえる鉄塔は、木々に隠れて全貌が見えません。

下の写真は2025年3月に撮影したもの。まだ枯れ木が多いせいか、展望台の姿がよくわかります。枯れ木と鉄柱の錆が同じ褐色で、風景に沈んでいます。

塔の近くまで行って、見上げてみましょう。錆びついた鉄柱が、レトロ感あふれています。

階段前には今もコーンが置かれています。もう上ることはできないのでしょうか?使われなくなった展望台は、時代に取り残されたように映ります。

螺旋階段。かなり狭いです。ここを上って2階を経て、さらに上に行くと頂上にたどり着きます。ここが展望スペースです。

下から見上げた2階。螺旋階段がドリルのように、2階にねじ込んでいます。また上れるようになって欲しいですね。

地上に目を下ろすと、人里離れた秘境のようです。

敷地は枯葉で地面が覆われています。やはり秋は近づいています。

しかし見上げると夏の空。青空と緑が美しい。

あっアジサイを発見。近づいて見てみましょう。

ガクアジサイです。当然すでに枯れています。野生なので、剪定されずに残っています。

花が咲いているときのガクアジサイは、このような姿です。

ゆっくり涼むことが出来ました。帰ることにしましょう。

残暑の暑さを忘れさせてくれる尾立展望台。木陰が多く人もいないので、一人静かに涼を取るには穴場かもしれません。馬事公苑から10分弱の場所にある、身近な秘境。風に吹かれ、鉄塔を見ながらここで一休みしてはいかがでしょう。

尾立展望台
住所:〒880-1302 宮崎県東諸県郡綾町北俣5054−2(マップ)
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omi
古墳好きの道産子。札幌で生まれ育ち、新宿、ニューヨークなど喧騒の場所を転々とする。2017年12月、宮崎県綾町に移住。2024年から2年間、yahoo!地域クリエイターとして宮崎県綾町、国富町、西都市情報を執筆。2024年9月、古墳記事でYahoo!MVA賞受賞。
仕事の傍らバンド、タップダンス、パントマイムの舞台活動を行っていたが、現在は活動休止中。
詳しいプロフィールはnoteにて。