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宮崎県 -西都市

【西都市】長谷ダムは、長谷観音から名を受けた三納川の守護神

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omi

《ダム活 ( 3 )》

長谷ダム (西都市)

三納川はかつては台風などの豪雨の時、よく氾濫していたそうです。そこで川の水量を調整し、下流の洪水を防ぐために造られたのが長谷ダムです。住民を水害から守るための守護神といったところでしょうか。

竣工:1981年

形式:重力式コンクリートダム

高さ(堤高):65m

長さ:143m

ダム事業者:宮崎県

三納川を守る守護神、長谷ダム

アクセス案内

長谷ダムは、三納の集落から長谷観音、しあわせ峠に向かう峠道にあります。道路は舗装されており、アクセスは比較的容易です。

引用画像:GoogleMap
引用画像:GoogleMap

「長谷ダム」と「長谷観音」の分かれ道に道標が立っているので、長谷ダム方面に進みましょう。ちなみに「長谷ダム」の名前は、長谷観音にちなんで名づけられています。その話は最後にご紹介します

道なりに進んでいくと、やがてダムが姿を現します。目的地に到着です。右側の建物が管理所になります。

右側の建物が管理事務所
右側の建物が管理事務所

木々に隠れたダムの姿を探して

まずは下流側を見てみましょう。下流側はダムの顔である、放水するゲートがある側。

ですが、木に視界を遮られてダムも川も良く見えません。いくつかビューポイントを探してみましたが、上の写真以上のダムの姿が分かる場所を見つけられませんでした。

今度は上流側です。川をせき止める側です。

なんとか見えるかな、という感じです。葉が枯れる冬になるともう少し視界が開けるかも。

ところでこのダムは、一番上の通路である、天端を通ることができます。早速行ってみましょう。

天端からの絶景とスリル

ダムの一番上の通路(天端)をまたぐように管理所が建っています。その下をくぐると、いよいよ天端に出ます。

無人管理のダムは、安全のために立ち入り禁止になっていますが、ここは管理人がいるために通行できます
無人管理のダムは、安全のために立ち入り禁止になっていますが、ここは管理人がいるために通行できます

天端からは素晴らしい景色が望めます。

高い所が苦手な人はちょっとスリルを感じるかも。

下をのぞく勇気がなかったので、スマホを高く掲げて撮ってみました
下をのぞく勇気がなかったので、スマホを高く掲げて撮ってみました

天端の向こう側

今来た道、つまり管理所方向。結構距離があるのが分かると思います。

下流側です。かろうじて本体部分(堤体)が見える程度です。

上流側は全体が見えます。

ダムカードはここでもらえる

長谷ダムは、管理者が常駐しています。なので管理所でダムカードがもらえます。もし人がいない場合、入り口に申込用紙があるので、そこに住所と名前を書きます。

それをポストに投函。すると後日、ダムカードが送られてきます。

今回は用紙に記入しているときに管理人が戻ってきたので、その場でもらうことができました。これが長谷ダムのダムカード。

長谷観音の力宿るダム

長谷ダムは、近くにある長谷寺のご本尊、長谷観音にちなんで「長谷」と名づけられたそうです。長谷観音は戦国の世に長谷寺は火事になった時も、頭部だけ無傷だったという奇跡の観音様。

長谷寺の御堂には仏様の頭部が安置されています
長谷寺の御堂には仏様の頭部が安置されています

守護神が両手を広げて川をせき止め、川の氾濫を防いでくれている。そんな役割の長谷ダムはまさに観音様のようでもあります。そして長谷観音を過ぎてさらに進むと「しあわせ峠」があります。

「しあわせ峠」の記事もあります。気になる方は関連記事からどうぞ
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この一帯は、なんとも私たちを見守ってくれているような気がしませんか?

長谷ダム管理事務所

住所:〒881-0101 宮崎県西都市三納11704 (マップ)

この記事を書いた人

omi
パフォーマー

omi

古墳好きの道産子。札幌で生まれ育ち、新宿、ニューヨークなど喧騒の場所を転々とする。2017年12月、宮崎県綾町に移住。2024年から2年間、yahoo!地域クリエイターとして宮崎県綾町、国富町、西都市情報を執筆。2024年9月、古墳記事でYahoo!MVA賞受賞。

仕事の傍らバンド、タップダンス、パントマイムの舞台活動を行っていたが、現在は活動休止中。
詳しいプロフィールはnoteにて。

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