【綾町・国富町】バスにのってGO!GO!GO! 車では見えない町・畑・古墳の景色
WRITTEN BY omi
2025年、綾は例年より早く、5月中旬に梅雨入りしました。ホタルはどのくらい見られるでしょうか。ということで「尾谷ホタル渓谷」にホタル観賞に出かけてみました。
取材日は2025年5月19日(月)。前日に雨が降ったものの、この日は曇り空。予報ではまた雨が降るかもしれないとのこと。ホタル観賞にはちょうど良い日かもしれません。家族で尾谷ホタル渓谷まで行きました。渓谷への道は、綾川荘近くのこの案内板が目印。

ここから川に沿って歩いていきます。

昼の道はこんな感じなのですが……

20時を過ぎたころには真っ暗。歩くときは懐中電灯は必須です。何も見えません。

道すがら、数匹のホタルが飛んでいました。そして3分ほどで、第一鑑賞所に到着。
しかしホタルの姿がありません。明かりを消して見渡しましたが、数匹が飛んでいるのを確認しただけ。数分待ってみたのですが、状況は変わらず。前日の雨の影響でしょうか?それともまだ早かったのでしょうか?

ここから少し歩くと第二鑑賞所があるのですが、ここにいないのなら、そちらでも見つけることはできないでしょう。子供が怖がり出したので、引き返すことにしました。帰り道も、数匹のホタルが森の中を飛んでいました。歩きながらのホタル観賞もまた一興ですね。淡い光が舞う姿に季節を感じます。もう初夏なのですね。
残念ながら、目の前まで飛んでくるホタルはいませんでしたが、歩いていたことが、理由かもしれません。そんな中、ふと足元に目をやると、少し大きめの光が!これは?

近づいてみると、光るキノコです。木の幹周辺に生えていました。「ヤコウダケ」?初めて見ました。他の木の幹にもいくつか生えていました。
帰ってから調べてみると、夜光キノコにはたくさんの種類があるようです。
など……
ここで見つけたキノコがどれにあたるのか分かりませんが、珍しさもあってしばらく見入ってしまいました。キノコはホタルと違って逃げません。ずっと見ていられます。
ちなみに、これらのキノコが光る目的については、諸説ありますがハッキリとは解明されていません。有名な説は、暗闇で光ることで、胞子を運んでくれる虫を引き寄せるためだとか。しかし、当然暗くないと光りませんが……昼間はどうするんでしょうね?
尾谷ホタル渓谷ではあまり見られなかったので、他の場所も回ってみました。民家が近くにあるため場所は伏せておきますが、こちらでは嬉しいことに、ほぼ例年通りの数のホタルが舞っていました。

今回は、たくさんのホタルが舞う光景には出会えませんでしたが、時期的に本来ならもっと見られるはずです。天候の影響が大きいのでしょうか。梅雨の時期で鑑賞タイミングが難しいとは思いますが、晴れた日の20時ころに、ホタルに会いに行ってみてはいかがでしょう?そして、足元にも注意してみましょう。キノコの光もきれいです。
ひょっとしたら、ホタルやキノコ以外にも光るものに出会えるかもしれませんよ。
綾川荘周辺 (尾谷ホタル渓谷入口)
住所:〒880-1302 宮崎県東諸県郡綾町北俣 (マップ)
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omi
古墳好きの道産子。札幌で生まれ育ち、新宿、ニューヨークなど喧騒の場所を転々とする。2017年12月、宮崎県綾町に移住。2024年から2年間、yahoo!地域クリエイターとして宮崎県綾町、国富町、西都市情報を執筆。2024年9月、古墳記事でYahoo!MVA賞受賞。
仕事の傍らバンド、タップダンス、パントマイムの舞台活動を行っていたが、現在は活動休止中。
詳しいプロフィールはnoteにて。