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京都府 -京都市

【京都市】祇園甲部歌舞練場にて春を告げる雅な風物詩「都をどり」2026年公演記者発表♪

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RICA

「都をどり」2026年公演記者発表

京都市・東山区 — 京都の春を代表する伝統舞踊公演「都をどり」が今年も、祇園甲部歌舞練場にて 第152回公演 として開催されることが発表されました。

公演期間は 2026年4月1日(水)〜4月30日(木) で、国内外から多くの観光客、文化愛好家が訪れる春恒例の一大イベントとなっています。

今年のテーマは“寛永文化”

2026年公演の演題は 『寛永行幸都華麗(かんえいぎょうこうみやこのはなやぎ)』

寛永年間に京都で栄えた文化や雅を題材にし、400年の節目を祝う趣向が盛り込まれています。

後水尾天皇ゆかりの物語や当時の雅楽、風俗を京舞として描く構成で、伝統と歴史の奥深さが舞台上に華やかに広がります。

衣装発表と新舞妓たちのお披露目

記者発表会では、本番で披露される 華やかな衣装 が公開されました。

桜や古典的文様をあしらった装束は春の彩りを一層引き立て、出演する 約80名の芸妓・舞妓 が艶やかに舞う姿を予感させました。

発表の場では 3名の新舞妓 — 夢千鶴(ゆめちづ)さん、心葉(ここは)さん、豆しず(まめしず)さん — が初舞台への意気込みを語り、会場は温かな期待に包まれました。

振付・構成の背景

振付・演出は 京舞井上流五世家元の井上八千代さん が担当。

井上さんは古典に基づきながらも観客に新鮮な感動を届ける演出を心がけており、「京都の方々にも改めて都の雅を感じてほしい」と話されています。

「都をどり」2026年公演記者発表 — ポスター&デザインにも注目

国内外から毎年大きな関心が寄せられるこの春の風物詩は、今年も華やかな舞台とともに 新作ポスターデザイン にも注目が集まっています。

2026年ポスター:日本画家・福田季生氏による描き下ろし

今年の「都をどり」公式ポスターは、京都市立芸術大学院日本画科出身の日本画家 福田季生(ふくだ・きはる)氏 の手による作品。

福田氏は関西を拠点に、女性をテーマにした繊細かつ深い表現で知られている作家で、今回のポスターでは 祇園甲部の舞妓 が優雅に描かれています。

制作されたポスター原画は、今年の演題 『寛永行幸都華麗(かんえいぎょうこうみやこのはなやぎ)』 の雅な世界観を表現することを意図しており、寛永文化の華やかさと京都の伝統美を象徴する色彩と構図が特徴です。

また、福田氏の繊細な筆致が舞妓の所作や衣裳の質感に反映され、見る人に雅やかな春の雰囲気を感じさせる一枚となっています。

ポスターの役割と伝統

「都をどり」のポスターは毎年、 時代を代表する日本画家や作家による描き下ろし によって制作されており、単なる広告媒体を超えて、イベントの世界観やテーマを伝える大きな役割を果たしてきました。

2025年は太秦でもお世話になっている諌山宝樹さんでした。

今回のポスターも、2026年の演目テーマと一体となった美術作品として、多くのファンや観光客の期待を集めています。

また、ポスターの原画は一部展示される機会があるほか、関連グッズとして期間限定で販売されることもあり、文化的な価値を求める人々にとっても人気の高いアイテムになっています。

国内外からの人気

「都をどり」は明治5年(1872年)に始まり、140年以上にわたって京都の春の風物詩として親しまれてきました。

舞台は 約60分ノンストップ の構成で、芸妓・舞妓が四季折々の情景を舞と音楽で表現します。

国内外からの観光客にも人気が高く、毎年多くの外国人観光客が訪れます。

私も海外からのお客様をよくご案内させていただきました。

衣装担当をされている方の話では、毎年同じものを使ってるのでは、と思われているかもやけど毎年新しいもんなんや、とおっしゃってました。

伝統を次世代へ

今年も京都の伝統文化を次世代へ伝えるべく、若い舞妓の登場や、解説・ガイドの充実が図られています。

また、外国語対応イヤホンガイドなども用意され、国内外の観客に向けた受け入れ体制も整いつつあります。

「都をどり」は、京都の春を象徴するイベントとして、その雅やかさと重厚な歴史性によって多くの人々を魅了し続けています。

今年も10名の新しい人がきてくれました、しかし残ってもらって伝承してもらわないとあかん、という話もされていました。

京都の風物詩の一つである「都をどり」、祇園甲部の一部を垣間見れました。

祇園甲部歌舞練場

所在地
〒605-0074
京都府京都市東山区祇園町南側570-2

(Yahoo!ニュース掲載2026年2月26日)

この記事を書いた人

RICA
LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト

RICA

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。
フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。
日本映画の発祥時より美術装飾や小道具、祭などに携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術、伝統工芸、伝統産業や教育まで幅広く活躍中。
『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。

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