【京都市】右京区『太秦』の「太秦キネマ・ストリート」&「大映通り商店街」で日本映画の歴史を体験!
WRITTEN BY RICA
京都駅から烏丸五条を東へ進み、高倉通を南へ進むと六條院公園が出てきます。
その公園の奥にあるカフェ『そのうちcafe SNC』。
公園の一角、ブランコの横、シラカシの木のトンネルの先にある、無垢の木が香るちいさなカフェ。

公園から入ったところにまず目につくのが、オオカミのお札!
こちらは、映画監督である豊田さんによるものだそうです。

豊田監督には、以前、映画の舞台挨拶とフェスでお会いしたことがあります。
映画作品だけでなく、豊田監督の独特で強烈なインパクトに私も圧倒されました。

カフェの反対側からの入り口は、路地のなかを入ります。

雰囲気のある店内には、映画「事実無根」のポスターやチラシがあちこちに。
おしゃれで面白い、とっても素敵なマスターはいつも同じ帽子をかぶって出迎えてくださいます。

ランチでは、カレーも提供されています。
映画にも出てくるホットサンドを次回は頂きたく思います!

アイスコーヒーには丸い氷が提供されます。
手作りのチョコパイも♪めちゃくちゃほっこり美味しいお味です。

一から手作りのわらび餅も、もっちもちのトロトロ〜
きな粉たっぷりで黒蜜が本当に美味しい♪
幸せをいっぱい与えてくれるわらび餅です。

公園にいる子供たちは、学校から帰ってくるとまずマスターへ挨拶。
映画「事実無根」でもそのシーンは見られます。

2月24日「京都シネマ」にて『事実無根』~嘘に振り回された家族の絆の物語~」主演の近藤芳正さん、村田 雄浩さんをはじめとする豪華出演陣に加え、初監督を務めた柳 裕章監督が舞台挨拶されました。
もちろん、「そのうちカフェ」のマスターも!
京都を拠点に、プロの技術者、地元の有志スタッフ・映画学生たちが集い、奇跡のような新しい出会いの元で製作された映画『事実無根』。
2025年2月21日(金)ー2月27日(木)
14時〜/京都シネマ:シネマ1
2025年2月28日(金)ー3月6日(木)
15時45分〜/京都シネマ:シネマ1

2023年に京都を舞台に製作された世界の映画祭で大きな反響を呼んでいる映画です。
映画中のストーリーでは、実際の女優さんの過去エピソードが使用されたそう。
また、大御所俳優である近藤さんと村田さんの長丁場の共演は実はとっても珍しいそうです。
「カムカムエブリバディ」「雲霧仁左衛門」などでも共演されていますが、実際の絡みはそうなかったそうです。
このお二人の演技には脱帽、さすがとしか言いようがありません!
しっかりと物語の世界へと誘われてしまいます。
過去関連記事をご参照ください→
映画『事実無根』!海外の映画祭で13冠!京都の奇跡と監督の小道具愛から繋がる日本映画の未来

映画の中でもいい味を出してくれていた子役さんとそのご家族もいらっしゃいました。
「高津商会」の小道具も大活躍している東映京都撮影所で撮影された「大岡越前」にも出演したそう♪
生粋の近鉄(オリックス)バファローズファンの私としては、懐かしい岡本太郎デザインのキャップが嬉しかったです♪

舞台挨拶の後は、一人一人に挨拶とサイン、写真撮影が行われていました。
本当に、皆さん「高津商会」ゆかりの素敵な方々ばかりです。
前日にBS時代劇『雲霧仁左衛門』で惨死されていた近藤芳正さん、一緒に同行した母が「昨日、亡くなってしまったのですごく残念でした」と話しかけたら、「大丈夫ですよ〜ほら、ここに元気にいますから♪」と話してくださいました。
映画「事実無根」のエンドロールには、しっかり『高津商会』の名前も見れますよ♪
とってもホッコリさせてくれる皆んなが大好きな柳監督。
映像を見ていてジャパニーズハリウッドと呼ばれた「太秦愛」がいっぱい詰まっており、太秦の映画の撮影の仕方をしっかり映像に残されています。
多くの時代劇にも携わっていらっしゃったためか、撮り方にも時代劇を彷彿させる場面も?!

次回は、ぜひ「太秦」から「時代劇」を柳監督に撮影していただきたい!
私だけでなく殺陣師や俳優さん、今まで関係してきた人たちも熱望♪
映画「事実無根」とカフェ「そのうちカフェSNC」、そして柳監督のこれからが楽しみです♪
そのうちcafe SNC
京都市下京区五条高倉下ル六条院公園ブランコ入ル
Tel.090-1767-0126 · 12:00〜19:00 · 無休
(京都市下京区塗師屋町119)
Yahoo!ニュース投稿2025年2月24日
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RICA
京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。
フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。
日本映画の発祥時より美術装飾や小道具、祭などに携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術、伝統工芸、伝統産業や教育まで幅広く活躍中。
『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。