【富田林市】スイセンの花の季節♪錦織公園、梅の里に咲きそろう水仙は、いよいよ見ごろを迎えました
WRITTEN BY 奥河内から情報発信

大きな塊なのに、持ってみるとまるで重さを感じない。
繊細すぎて、指先に少しでも力を入れると形が崩れてしまいそうなほど、ほわほわなシフォンケーキ。
岬町淡輪の新星「NAGOMI FOOD」のシフォンケーキが「軽すぎる」と話題です。

長年、このまちで介護の仕事に尽力してきた高山 和子さん。ご自身も年齢を重ね、第二の人生として、家族の記念日に作り続けてきたシフォンケーキのお店をオープンさせました。35年前にパティシエから作り方を教わって以来、高山さんの暮らしのそばにはいつもシフォンケーキがあります。
その味を幼い頃から知る娘の濱野 愛さんも、キッチンに立ち、二人三脚でお店を支えています。

「NAGOMI FOOD」のシフォンケーキは、口にした瞬間にすっと溶けるような軽さと繊細な食感が特徴です。まるで雲をつかむようなやわらかさで、指先からそのやさしさが伝わってきます。
定番の「プレーン」のほか、「キャラメル」「アールグレイ」「塩バター」「抹茶」「ブルーベリーチーズ」「スフレチーズ」など、思わず手に取りたくなる美味しそうなものばかり。
愛さんが考案する魅惑的なフレーバーは、季節の移り変わりを告げるように、旬の素材を使った新作も登場します。
(トマトバジル味などのお食事系も!)
シフォンケーキは、店内でいただくことも〇。



白い壁に映える、色とりどりの絵画や、アンティーク家具が並ぶ空間は、まるでヨーロッパの街角にあるカフェのよう。手づくりの温もりが伝わる落ち着いた雰囲気の中、ゆったりとした時間を過ごせます。

わたしは、気になっていた「塩バター」シフォンケーキとアイスコーヒーのセットを注文しました。店内でいただくと生クリームが添えられますが、「塩バター」だけは特別にアイスも選べるとのこと。
その理由を尋ねると、バニラアイスの甘さがシフォンケーキの塩気を引き立ててくれるからなのだそう。
今回は、冷たいコーヒーにあわせて生クリームを選びました。

紅はっさくのピールのほろ苦さと、トッピングされたベゴニアの花、甘さ控え目な生クリームが、シフォンケーキをオトナな味わいに仕立てています。空気をはらんだ生地はほわほわで、フォークを入れると崩れ落ちそうなほど。
個人的におススメしたいのが、手で食べること。大胆に手でちぎりながらいただくたび、そのやわらかさに癒されます。その味わいと食感は、まるで綿菓子のよう。
幼い頃、お祭りの帰りにちぎりながら食べた、あの場面を思い出しました。
高山さんの想い出がいっぱい詰まったシフォンケーキは、驚くほどやわらかくて優しい、そして唯一無二のおいしさの「無重力シフォンケーキ」です。
*フレーバーによって食感の違いがあります。

「NAGOMI FOOD」では、テイクアウト用に、トッピングの生クリームや養蜂場で採れた純度の高い蜂蜜も販売しています。また、大切な方との記念日やちょっとしたお祝いに、笑顔あふれる特別な日を演出するホールのシフォンケーキのオーダーも随時受付中。

何度も何度も失敗を重ねて、やっと辿り着いたオリジナルの食感と味わい。
一度食べたら記憶に残る「無重力シフォンケーキ」は、贈り物にもおススメです。
シンプルな素材と製法だからこそ、作り手の繊細な感覚が活きるシフォンケーキ。
「家族への愛情が、何よりの隠し味」と教えてくれた、ほかでは味わえない極上スイーツです。

【基本情報】
店名:NAGOMI FOOD
公式Instagram(外部リンク)
住所:大阪府泉南郡岬町淡輪5745-2
(Googleマップ参照)
Tel:090-1140-4880
営業時間:10:00~17:00
定休日:土曜 第3日曜
駐車場:あり(店前に10台)
取材協力 NAGOMI FOOD 店主 高山 和子 様 濱野 愛 様
*記事内容は取材当時のものです。
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旅する日々の記憶と記録。matka08
大阪・泉州在住。
7年の広告制作ディレクションを経て、2022年から4年間、Yahoo!ニュースにて地域記事を執筆。
計8回の最優秀記事賞(MVA)を受賞。
2026年春、同メディアの筆を置き、現在はウェブメディア等での執筆を続けながら、自身のマガジン『Blank.』の創刊に向けて、日々奮闘中。
フィルムカメラとノートが相棒。