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神奈川県 -藤沢市

「そんな痛ましい事故があったとは…」地元住民が一礼して駅へと向かう「踏切横のお地蔵様」藤沢市

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ころんころ

【プライスレス藤沢】
~藤沢の魅力を再発見~

藤沢市内で見つけたプライスレスな情報シリーズ。66カ所目は藤沢市鵠沼松が岡『鵠沼海岸地蔵尊』です。

小田急江ノ島線「鵠沼海岸駅」の近くの踏切脇に、小さな祠のようなものがあります。

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なかを覗くと、お地蔵様がいました。

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祠の横には、案内板が建てられています。

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そこには「鵠沼海岸地蔵尊について」という書き出しに始まり、まだ遮断機がなかった昭和33年当時、この場所で痛ましい踏切事故があり、子どもたちが命を落とした…といったことが書かれています。

事故のことについてさらに調べると、亡くなったのは鵠洋小学校の4年生2名と湘南学園小学校の5年生1名。その後、ご遺族と有志の方により「慰霊」と「通行する全ての子供と人々を御守りください」との願いを込めて、この場所にお地蔵様がたてられたことがわかりました。悲しい事故に由来するお地蔵様だったのですね。

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一度建てられた祠は、2019年の台風で一部が破損。その後「お地蔵さん保存会」が立ち上げられ、今の新しい祠となりました(参考記事:7325coffeeブログ)。撮影しながら踏切のようすを見ていると、お地蔵様に一礼をして駅へと向かう地域住民の姿がありました。

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一般的に「子どもの守り神」といわれ、立場の弱い者を守護する菩薩と考えられているお地蔵様。『鵠沼海岸地蔵尊』は、今日も踏切脇で静かに人々を見守ります。新入学を迎える子どもたちが、安全に登下校し、放課後は楽しく遊べるように…。

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基本情報
『鵠沼海岸地蔵尊』
住所:藤沢市鵠沼松が岡
※駐車場は無いため、行かれる際は公共交通機関をご利用ください。

この記事を書いた人

ころんころ
ライター

ころんころ

神奈川県を中心に活動するライター。
「読まずにいられない記事タイトル」を信条に、地域の魅力や出来事を伝える。

2021年~2026年まで Yahoo!ニュース エキスパート 地域クリエイターとして活動。
2024年には ベストエキスパート2024 を受賞。

このほか、昭文社「まっぷるトラベルガイド」をはじめ、複数媒体・紙面で執筆。現在は「湘南経済新聞」などで執筆する。

元証券会社人事部出身。
年金アドバイザー資格(最上位2級)を持ち、キャリアや生活に関するテーマにも強みを持つ。

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