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WRITTEN BY 佐原ねお
【プライスレス藤沢】
~藤沢の魅力を再発見~
藤沢市内で見つけたプライスレスな情報シリーズ。70カ所目は寒川町や海老名市に近い藤沢市獺郷の名もなき『小さなお地蔵様』です。
藤沢市獺郷にある『安藤養鰻場』付近を散策中、野原のグリーンの中に真っ赤な点を見つけました。

近づくと、それは『小さなお地蔵様』でした。

横から見た姿は、頭巾をかぶった「尼さん」のよう…。

正面から見たようすがこちら。

実はこのお地蔵様、サイズが…

スマホ約2台分。30センチほどの小さな石仏なのです。
『小さなお地蔵様』について、マップやWEBで情報検索してみましたが何ひとつ見つけられず。「いつからどうしてここに居るの?」と話しかけていた時…

「その地蔵様はね、昔この先に『尼寺』があってよ、そこの入り口に置かれていたものだ。向こうの方に竹林が見えるだろ?あの辺。『尼寺』の入り口にはこういう小さい地蔵を置くらしいな、移してきたものだよ」と、どこからともなく突如農家のおじいちゃん?が登場。

「ここらには、昔、立派な地主がいたんだ。その子孫が今でもこの辺に住んでる。近くの『東陽院』にはその先祖の墓もあるで」と続けるおじいちゃん。どこの誰だかわかりませんが(笑)、獺郷地区にまつわる話をいろいろと教えてくれました。
帰宅後、「この付近に尼寺があった」「お地蔵様はその尼寺から移設されたもの」という情報について各方面調べてみましたが、記録は残されておりませんでした。ですので真相はわかりませんが、これが『小さなお地蔵様』にまつわる唯一の情報。先に記した通り、『小さなお地蔵様』がどこか「尼さん」に見えるのは…近くの尼寺から移設された石仏だからなのかもしれません。
基本情報
『小さなお地蔵様』
住所:藤沢市獺郷1539付近
※駐車場は無いため、行かれる際は公共交通機関をご利用ください。
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ころんころ
神奈川県を中心に活動するライター。
「読まずにいられない記事タイトル」を信条に、地域の魅力や出来事を伝える。
2021年~2026年まで Yahoo!ニュース エキスパート 地域クリエイターとして活動。
2024年には ベストエキスパート2024 を受賞。
このほか、昭文社「まっぷるトラベルガイド」をはじめ、複数媒体・紙面で執筆。現在は「湘南経済新聞」などで執筆する。
元証券会社人事部出身。
年金アドバイザー資格(最上位2級)を持ち、キャリアや生活に関するテーマにも強みを持つ。