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大阪府 -河内長野市

【河内長野市】お、22日にラブリーホール貸切で一般の人向け無料イベント!そもそもロータリークラブとは

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奥河内から情報発信

河内長野市内にはいろんな団体があります。その中で国際的な団体といえば、ロータリークラブではないでしょうか?

ロータリークラブは、奉仕活動を中心に行なっている団体です。身近なところでは、まち中にアート性の高いオブジェを多く寄贈しています。例えばこちらは富田林西口駅前にあるオブジェですが、

オブジェの作者などが書かれた銘板を見ると、「寄贈:富田林ロータリークラブ」と明記しています。

また、富田林駅の北口にも平和のモニュメント昴の横にあるのもそうです。

富田林ロータリークラブが寄贈したオブジェ「依り代」があります。

さらにこれは二上山の雌岳山頂にある、ロータリー100周年を記念した碑です。このようにロータリークラブが寄贈したオブジェや記念碑は、結構見かける機会が多いです。

もちろん河内長野にもロータリークラブに関する記念のものがあります。ロータリークラブのメンバーの方からの話によると、河内長野ロータリークラブは、河内長野ロータリークラブのほか、河内長野東ロータリークラブ、河内長野高野街道ロータリークラブがあるそうです。

ちなみにロータリークラブ(RC)に似た団体にライオンズクラブ(LC)があります。両者を比較するとこういう違いがあります。

このようにオブジェや記念碑などロータリークラブの足跡がいろんなところで見られますが、実際はどんな活動を行っているのか、意外に一般の人に知られていないのではないでしょうか?

そんな中、河内長野ロータリークラブでは、2月22日に創立65周年を記念して一般向けに無料のイベント「ROTARY ALL CROSS DAY」を行うという情報を得ました。「65年もお世話になった、地域の皆さまへのお礼返しのイベント」という位置づけです。とても気になった私は河内長野ロータリークラブに取材を申し込んだところ、メンバーのひとりからお話を伺うことができました。

(河内長野ロータリークラブ60周年記念誌)

お話を伺うと、河内長野ロータリークラブには現在20数名のメンバーがいるそうで、毎週金曜日にランチを取りながらミーティングをするそうです。所属メンバーは会社を経営している人や医者や弁護士などの専門家が多いです。前にも書きましたが、原則として一業種につきメンバーひとりというのがあり、企業家の集まりからスタートしているという歴史的背景があります。

(河内長野ロータリクラブの海外での実績)

国際的な取り組みとして、5歳以下の子供がかかりやすいポリオ(急性灰白髄炎)の撲滅のために資金提供と活動を行い、ほぼ撲滅に繋がっているそうです。これは一見日本とは無縁の話のように見えますが、実際には会費の一部がロータリークラブの本部に行くことで間接的な貢献をしています。また識字率の向上に対する取り組みも行っているとのこと。

河内長野ロータリークラブに焦点を絞ると、5年前の創立60周年の記念事業として、河内長野市内にある西高野街道と高野街道の道路上に、画像の金属パネルを取り付けました。このパネルは歩いているとよく見かけますが、5年前に行われたことだったんですね。

このほか、毎年行っていることとして、バレーボール大会や「ふるさと河内長野」というテーマで作文と川柳のコンクールを行っています。

では創立65周年を迎える記念として、今回どうして一般向けの無料イベントを行うことになったのでしょうか?メンバーの方によれば、それは会長の意向が大きいといいます。

ロータリークラブは、毎年、会長職を持ち回り交代で行っており、その年の会長の思いがその年のロータリークラブの方針に直結するという特徴を持っています。

(高比良会長)

現在のロータリークラブの会長はLIVINGかわちながのの経営者で、河内長野市商店連合会の会長でもある高比良昌也さんです。

高比良会長は河内長野駅前の長野商店街の活性化にも積極的に取り組んでおられ、これまで「まちの図工室」や​「まちの喫茶店」を設立(外部リンク)。また、新しいスポット「hint(森とまちをつなぐ)」をオープンさせる予定で、様々な取り組みをしている方です。

(2022年5月の広報かわちながのより)

高比良会長は、ロータリークラブの今年のテーマとして「ビジョンと共生」を掲げています。未来のビジョンをみんなで共有しながら、いろんな人が共生できる社会(LGBTQ+、障がい者、高齢者、外国人など)を目指したいとの思い、そしてまちの人とのつながりを重視したいとの思いから、この65周年記念は一般向けに行いたいということで開催が決まったそうです。

ちなみにロータリークラブは国際団体ですが、支部ごとに個性が出ることがあり、大きな縛りはないとのこと。

ちなみに河内長野ロータリークラブ創立の日である1961年3月14日にしたかったものの、メンバーが企業経営者で構成されているため期末で忙しいことがあり、ロータリークラブ本体が設立された1905年2月23日に近い2月22日にラブリーホールを貸し切って行うことになったそうです。

実際のイベントの様子です。大ホールを中心にホワイエなども利用します。ちなみに小ホールはロータリークラブのメンバーや関係者のみ。

ギャラリーは令和7年度のふるさと河内長野作文・川柳コンクール表彰式で、これも主に関係者が集まる場です。

(前でしゃがんでいる女性が西尾さん)

大ホールの公演は河内長野出身のアーティストのステージを行います。ソプラノ歌手西尾薫さんを始め、新納悠記さんのソロウクレレ、鈴木萌さんによるスペシャルクラシックコンサートがあります。

(画像提供:河内長野ロータリークラブ)

また子ども手遊びコンサート、さらに駅前のにぎわいプラ座の人気イベント「歌声喫茶」も行われます。

(画像提供:河内長野ロータリークラブ)

このように、子どもから高齢者まで、あらゆる年代が楽しめるように設定されています。

それだけではありません。長野商店街を大いに盛り上げたあの綱引き大会をラブリーホールの大ホールで行うとのこと。

これは特別な才能があるなどで発表の場を持っている子どもはともかく、そうではない子どもがラブリーホールの大ホールに上がる機会はなかなかないことを踏まえてです。

(画像提供:河内長野ロータリークラブ)

ステージに上がる機会の少ない子どもたちにもステージに立たせることで、将来の可能性に繋がればという思いがあるからです。もうひとつ紙飛行機飛ばし大会もあります。

(今回のキーマンの皆さんと昨年偶然に狭山池まつりで遭遇)

また今回はロータリークラブのメンバーだけがイベントを仕切るのではなく、大ホール、ホワイエ、キッチンカーなどの各セクションの担当として、メンバーではない複数のキーマンに任せているそうです。

(画像提供:河内長野ロータリークラブ)

ロータリークラブのメンバーの方によると、ロータリークラブにはインターアクトクラブ(外部リンク)という下部組織があるそうで、これは主に高校生ら若い世代の奉仕活動を目的とした団体です。

(清教学園)

河内長野では清教学園にインターアクトクラブがあります。今回関係しているクレアミュージックの尾花由佳理さんやステージを行う西尾薫さんが属していたとのこと。

(画像提供:河内長野ロータリークラブ)

今回のロータリークラブでのイベント成功のために、ロータリークラブのメンバーでなくてもロータリーを知っている人が主体的にかかわり、広く一般の人に楽しんでもらおうという思いがあるわけです。

なお今回のイベントは原則無料ですが、ワークショップは有料です。但し事前予約制ではなく当日申し込みをするスタイルです。

ということで、ロータリークラブのイベント「ROTARY ALL CROSS DAY」を紹介しました。ラブリーホールで行われるイベントなので天気は関係ないのが強いところ。無料でいろんなステージが見られるので、時間があればラブリーホールに足を運んではいかがでしょう。

ROTARY ALL CROSS DAY(ラブリーホール)

住所: 大阪府河内長野市西代町12−46
日時:2026年2月22日 10:00~16:00
アクセス:南海、近鉄河内長野駅から徒歩12分

この記事を書いた人

奥河内から情報発信
奥河内・南河内地域文筆家

奥河内から情報発信

Website: https://www.okukawachi.biz/

大阪府河内長野市は別名「奥河内」と呼ばれ、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結しているので、新興住宅団地が多数造成され、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。
ライター歴は10年超で、主に大阪市内で執筆活動をしていましたが、
5年前の2021年1月に縁もゆかりもない河内長野に引っ越しました。
2021年9月16日よりご縁がありYahoo!ニュースエキスパートの地域担当となり、移住して半年余りながら「よそ者」の視点で、長く住んでいる人が気づかないことを含め南河内地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を発信。
そして文章の力で「まち」が元気になる記事を提供することを心掛け、終了日である2026年3月31日まで1日も休むことなく、計1658本の記事を執筆しました。
Yahoo!ニュースエキスパート終了が決定したことを受け、2026年1月からは独自で公式サイト「南河内ニュース」を立ち上げました。
引き続き現地の情報発信を行っています。

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