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愛知県 -名古屋市天白区

【名古屋市天白区】南インドを味わうミールス。フルでおかわりが定番の「SHANTY」海老ビリヤニも堪能

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土庄雄平

先日はじめて足を運んだ、天白区・平針に店を構える「SHANTY」さん。ワンプレートに盛り込まれたカレーや副菜、おかずを少しずつ混ぜ合わせながら味の変化を楽しむ、南インドの定食・ミールスを提供する現地系カレーの名店です。

前回の記事:

【名古屋市天白区】現地系カレーの裏ボス!?「SHANTY」本場南インドの味が詰まったミールスを味わう

そんなSHANTYさんをこよなく愛する知人から、平日の昼下がりに「今日のスペシャルは海老ビリヤニ(※)。今週いっぱい仕込むらしいよ!」と聞き、居ても立ってもいられず、さっそく訪ねることにしました。

※ビリヤニ:インドや南アジアで親しまれる、スパイスで味付けした肉(鶏、羊など)、魚介、野菜と長粒米(バスマティライス)を層にして炊き込んだ、香り高いご馳走炊き込みご飯

隠れ家のような「SHANTY」さんの店内に入ると、音楽とスパイスの香りが心地よく広がります。気さくな店主・田口さんの笑顔に迎えられ、料理を待つ時間さえ特別に感じられました。

「SHANTY」さんのメニューは1〜4種のカレーを選ぶスタイルで、通常は2種が一番人気。今回はお目当ての海老ビリヤニをじっくり味わうため、カレーは1種に絞り、海老ビリヤニ(レギュラー)とFish Rava Fryを追加オーダーしました。

提供いただくと圧巻のこのボリューム!この日選んだカレーは「ソイと冬野菜のクルマ」です。
再現しているのは、インド南東部・タミルナール州に位置するポンディシェリのクルマです。ポンディシェリは、17世紀から1954年までフランスの統治下にあった旧植民地で、その歴史背景からスパイス使いにも独自性があるのだとか。

ヨーグルトやナッツ、ココナッツミルクを使ったクルマは、インドでは定番のマイルドな煮込みカレー。その中でも、SHANTYさんでは“ポンディシェリ流”にこだわった一皿を提供。
フェンネルを効かせ、ココナッツと青唐辛子、にんにく、生姜をペースト状にしたオイルにカレーリーフの香りを重ね、やさしさの中に清涼感と個性が際立つ仕上がりです。

プレートにはそのほか、樹豆と野菜を煮込んだ「サンバル」、酸味とスパイスが心地よいスープ「ラッサム」、スパイスで風味付けしたヨーグルト「ライタ」が添えられます。
さらに季節替わりの副菜が4品。この日は、しょうがのインジカリ、大根のウールガイ、カプシカムポリヤル、アサリのギーロースト。いずれもミールスのアクセントとして絶妙な存在感を放っていました。

そして、やはり個人的に最高だったのが「海老ビリヤニ」。ヒンドゥー式でスパイスをたっぷり使い炊き上げた一品で、ぷりっとした海老の存在感も抜群。

香り豊かなスパイスがバスマティライスにまとわり、カレーをかけず、そのままでもスプーンが止まらなくなる美味しさです。

「Fish Rava Fry」は外はサクッと、中はふんわり。こちらもスパイスの香りが心地よく広がりますカレーと一緒にいただくもよし、半身ずつ1口でそのまま味わうもよし。

「SHANTY」さんに来たらぜひ試したいのが“フルでおかわり”。「サンバル」「ラッサム」「ライタ」に加え、バスマティライスまで、すべて一杯ずつおかわり可能なんです。お腹いっぱいで帰ってもらわないと…!!と店主の田口さん。人情味がにじみ出ています。
最後は、ラッサムをバスマティライスにかけていただくのが現地流の最高のシメです。

食後には、店主・田口さんが目の前で淹れてくれるチャイを。スパイスの香りが立ちながらも甘さはやさしく、ホッと温まる一杯でした。ということで、「SHANTY」さんを訪れたことで、平日のお昼もなんだか特別に

今度は今年のどこかで登場する「カレーリーフライス(※)」を狙ってみたいところ。ご馳走様でした!!またお伺いします。

※カレーリーフライス:南インドやスリランカで日常的に親しまれている、生のカレーリーフの爽やかな香りと風味を最大限に活かした混ぜご飯

<SHANTY>

住所:名古屋市天白区平針3-403
営業時間:

水・木・金・土

11:00 – 15:30(L.O. 14:30)

18:00 – 22:00(L.O. 21:00)

11:00 – 15:30
休日:月曜・火曜日

駐車場:有(店舗前2台)、近隣コインパーキング
公式Instagram

この記事を書いた人

土庄雄平
トラベルライター

土庄雄平

Website: https://yuhei-tonosho.com/

1993年生まれ、愛知県豊田市出身。2019年より複業でトラベルライターとしての活動を開始。その後、旅行業界への思い入れが深まり、2021年に国内OTAへ転職。本業では宿泊特化型ホテルやリゾートホテルの集客支援に携わる一方、複業では地方エリアの自然や暮らしに根ざした情報発信を手掛けてきました。

2025年からは、本業で旅行業界から離れ、バーティカルSaaSベンチャー企業へ転職。本業でフルリモート勤務をしながら、フリーランスのトラベルライティング事業との2足のわらじで、地元愛知の製造業支援 × 観光・アウトドアコンテンツ制作という2軸から、地方創生に取り組んでいます。

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