【横浜市】の歴史を語る上で欠かせない“美しい博物館”のようなクラシックホテル「ホテルニューグランド」
WRITTEN BY 佐原ねお
写真を撮ってLINEで送るだけ。
藤沢市には、公園の設備や道路の不具合を気軽に“通報”できる「公式LINEアカウント」があります。
例えばこちら。「もう限界です…」と訴える、公園で長い年月使用されたベンチたち。


どちらも、「このままじゃ座れないよね…」と感じた市民が実際に連絡を寄せた事例。今回は、その「通報って何するの?」と、「その後どうなった?」を紹介します。
まず、施設の不具合を見つけた市民は、「藤沢市LINE公式アカウント」の「トーク」画面を開き、メニューの「市民レポート」を選択しました(ここが“通報窓口”)。

その後、対象を選び、近景・遠景の写真や位置情報、損傷の具体的な内容などを送り、ピピッと完了。

「え、これだけ?」と思うほどシンプルですが、操作はこれで完了です。
市は、届いた内容を元に現地確認を行い、修繕などの手当てを検討。通報された内容や進捗状況は、ホームページに掲載。どの通報がどこまで進んでいるか、一覧で確認できます(市民レポートの受付・対応状況の公表(外部リンク))。
それから数週間、市民の声が届いた「大道東公園」のベンチがこちら。

以前は座るのをためらうほど傷んでいましたが、安心して使える状態に。
続いて、「下原公園」のベンチがこちら。

若干“ドヤ顔”気味に見えるほど、堂々たる復活ぶりです。
いずれも必要な資材をそろえたうえで修繕が実施され、見違える状態に。照明の不点灯などの案件であれば、より早く対応できるケースもあるそうです。※修繕に要する期間は、状況および作業内容により異なります。

このほかにも、道路や公園の損傷個所、側溝、雨水桝(うすいます)、落書き、不法投棄など、さまざまな“街の困りごと”を受け付けている、LINEの「市民レポート」機能。
公園に関する通報はこれまで電話や窓口が中心で、場所や状況確認に時間がかかっていましたが、「市民レポート」機能を使えば、24時間365日受付でき、写真添付により状況把握や緊急処理もスムーズに。
公園課には年間約2,000件の通報が寄せられていますが、昨年10月からは「Kintone」を導入し、事務作業の効率化も進んでいるといいます。

「市民レポート」を活用した市民からは、「子どもが遊んでいる“その場”から通報ができる」「カーブミラーが曲がっていたの、その日のうちに直してくれて、早くてびっくりしたわー」などの声が多数寄せられているとのこと。
「この機能、便利かも」と思ったら、ぜひ周りに伝えてみてください「やることはたった1つ。LINE1本」と。
「藤沢市LINE公式アカウント」の「市民レポート」機能を多くの人に知ってもらうことが、より良いまちづくりにつながります(次の“限界突破”を防ぎます!)。
基本情報
藤沢市
「藤沢市公式LINEアカウント(外部リンク)」
「ふじまど(外部リンク)」
※詳細は公式サイトをご確認ください。
取材・撮影・校正協力
藤沢市役所 企画政策部 広報シティプロモーション課 楜澤様
藤沢市役所 企画政策部 デジタル戦略課 大滝様
SHARE:
ころんころ
神奈川県を中心に活動するライター。
「読まずにいられない記事タイトル」を信条に、地域の魅力や出来事を伝える。
2021年~2026年まで Yahoo!ニュース エキスパート 地域クリエイターとして活動。
2024年には ベストエキスパート2024 を受賞。
このほか、昭文社「まっぷるトラベルガイド」をはじめ、複数媒体・紙面で執筆。現在は「湘南経済新聞」などで執筆する。
元証券会社人事部出身。
年金アドバイザー資格(最上位2級)を持ち、キャリアや生活に関するテーマにも強みを持つ。