【千葉市】小さなパン屋、モワティエさん
WRITTEN BY 格さん
千葉市内に3月、HSP(Highly Sensitive Person)のための常設コミュニティカフェがオープンしました。HSPとは「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の略で、音や光、人の感情などに敏感で、刺激を受けやすい気質を持つ人を指す言葉です。生まれつき感受性が強く、さまざまな刺激を受け取りやすい特性があります。
代表的な特徴は、次の4つです。
① 深く考える(Depth of processing)
物事をじっくり考え、慎重に判断する傾向があります。
② 刺激を受けやすい(Overstimulation)
大きな音や人混み、強い光などによって疲れやすい特徴があります。
③ 共感力が高い(Emotional responsiveness)
他人の気持ちに強く共感し、感情の影響を受けやすい傾向があります。
④ 些細な変化に気づく(Sensitivity to subtleties)
音や匂い、表情の変化など、
大切なのは、HSPは、病気や障害ではないということです。統計的には約5人に1人(20%前後)が当てはまるといわれています。
新たに千葉市稲毛区に誕生するカフェ「ひと間」は、そうした人たちが安心して過ごせる空間を目指しています。オーナーの『まり』さんにお話をうかがいました。
コミュニティカフェというのは普通のカフェとはどう違いますか?
「主な目的は『人と人をつなぐこと』です。『ひと間』という名前もそういう意味を込めて決めました。地域住民や同じテーマを持つ人たちが、安心して集い、交流できる“居場所”としての役割を担いたいと思っています。もちろん前述のHSPの方に安心してくつろいでいただく場を考えていますが、一般の方も大歓迎です。」

まりさんは、こちらを開業するために、千葉県福祉ふれあいプラザ(我孫子市)が千葉市で昨年10月から今年1月に行ったコミュニティカフェ開設講座に参加されたそうです。
そして、ご自宅を改装し、少しずつ理想の空間を形にしていったそうです。こちらの空間は、どこか不思議と心が落ち着く雰囲気に包まれていました。ご主人の趣味である油絵が壁に飾られており、その作品の数々もとても素敵でした。


「HSPという概念は、エレイン・N・アーロン博士が提唱したものです。こちらの『敏感すぎる自分を好きになれる本』には、アーロン博士による自己診断のためのチェックリストも掲載されています。一度読んでみてはいかがでしょうか。」
「自分はどこか人と違うのではないか」と悩むのではなく、自分の気質を理解し、肯定的に見つめ直すきっかけになる一冊です。」

メニューはこのようになっています。

調理師の資格を持ち料理がお得意なまりさん。食材にこだわり、一品一品を丁寧に手づくりされていますが、地域貢献の思いから良心的な価格で提供されています。


そして「ひと間」は、安心して集い、HSPの方などが穏やかに過ごせる“居場所”であることにとどまらず、カウンセリングを受けることもできるそうです。さまざまな悩みや不安をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
まりさんは「HSPは弱さではなく、感受性の豊かさ。ここは無理をしなくていい場所にしたい」と語ります。利用対象はHSPと自認する人に限らず、「少し疲れている」「静かな場所で過ごしたい」という人も歓迎するそうです。
都市部でありながら自然も身近な千葉市。その中に、刺激を減らし、自分を整えるための“充電の場”が生まれます。人と比べず、頑張りすぎなくていい時間。そんな新しい居場所が、地域にどんな広がりをもたらすのか注目したいと思います。
7月度のスケジュールです。スケジュールは末尾のinstagramでご確認下さい。

住所 稲毛区作草部町789
千葉市稲毛区作草部町の1軒屋
都賀小学校近く 正善院裏手 最寄り駅モノレール作草部駅
取材協力:オーナーのまりさん
ひと間 Instagram https://www.instagram.com/caffe_hitoma/?hl=ja
公式LINE Add LINE friend
2026年3月 Yahooニュース地域版に掲載させていただきました。
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トラッキー
千葉市の名所旧跡の見学や美味しいもの食べ歩きを趣味としています。健康のために主にウォーキング、自転車で巡っています。Facebook,instagramでの投稿も積極的に行っています。写真も趣味なので是非御覧ください。
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