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千葉県 -千葉市中央区

地域の絆を育む登渡神社 例祭と「ついたちマルシェ」で笑顔あふれる一日に

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トラッキー

登渡神社について

 登渡神社は、千葉市中央区登戸に鎮座する歴史ある神社で、「西千葉総鎮守」として地域の人々から親しまれています。通称「登戸神社」とも呼ばれています。創建は1644年(正保元年)。千葉氏の末裔・登戸権介平定胤が、祖先供養のために妙見宮を勧請したことが始まりと伝えられています。明治時代の神仏分離を経て現在の「登渡神社」となりました。現在の本殿は1850年(嘉永3年)に再建されたもので、信州諏訪の名工・立川流による精巧な彫刻が施されています。この彫刻は千葉市指定文化財となっています。

葛飾北斎の代表作『富嶽三十六景』の一枚に『登戸浦(のぶとうら)』があります。画面中央には大きな鳥居が描かれ、その向こうに富士山を望む印象的な構図です。江戸時代の登戸浦は遠浅の海で、潮干狩りや漁を楽しむ人々の姿が生き生きと描かれています。この作品は、登渡神社付近から眺めた風景を描いたものとされ、当時の美しい海辺の景観を今に伝えています。『登戸浦(のぶとうら)』が描かれた6月から8月までの3ヶ月限定の御朱印をいただきました。

 毎年9月には例祭が行われ、神輿渡御や神楽囃子が奉納されます。登戸の神楽囃子は、明治時代から受け継がれてきた伝統芸能で、千葉市の地域文化財にも登録されています。また近年は「ついたちマルシェ」など新たな取り組みにも力を入れ、地域の交流拠点として親しまれています。(8月1日はありません。次回は9月1日)

今回。7月1日の「ついたちマルシェ」の参加させていただくとともに禰宜(ねぎ)の星次(ほしなみ)ご夫妻に取材させていただきました。

例祭について

―例祭のスケジュールについて教えて下さい。

「例祭では、9月4日と6日に「夕御饌祭(ゆうみけさい)」が執り行われます。夕御饌祭とは、夕方に神様へ御饌(お食事)をお供えし、祭礼の無事や地域の平安を祈願する神事です。いずれも午後5時から斎行されます。

そして9月5日は例祭、神輿渡御が斎行されます。こちらは午前10時からです。

登渡神社の例祭の見どころの一つが、勇壮な御神輿です。威勢のよい掛け声とともに担ぎ手たちが力強く練り歩く姿は迫力満点。地域の人々の熱気と一体感に包まれ、登戸のまちが祭り一色に染まる、例祭最大のハイライトです。」

地域の子供神輿もかわいいです。各町内の保護者の皆さん、子供会の皆さん、登戸小学校の先生方、PTAの皆様にご協力をいただいて子供たちに楽しい経験になるように安全に運営されています。

なんでも登渡神社の神輿が千葉市の中で一番重いらしいそうで、担ぎ手の方からはこれを担ぐのが誇らしいといわれています。

神輿渡御のスケジュールはこちらまたはHPをご覧下さい。https://www.towatarijinjya.com/

厳かに巫女舞なども行われます。

ついたちマルシエについて

 そして奥様の発案で毎月1日に「ついたちマルシエ」が開催が始まりました。私が訪問したのは7月1日の第1回のマルシェです。

―奥様、このマルシェを始めようと思われたきっかけを教えて下さい。

 「私は最近まで会社員として働いていました。実家も神社なんですが、仕事を辞めた後、『私にも何かできることはないだろうか』と思い、神社の手伝いを始めたんです。実は月替わりの御朱印のデザイン、制作も私がやっているんですよ。

私は日々の神社の仕事だけではなく、神社を支えてくださっている地域の皆さんともっと交流できる場をつくりたいと考えたことが、『ついたちマルシェ』を始めるきっかけになりました。」

キッチンカーも出店して境内では地域の皆様が楽しそうにされていました。(7月1日)

私も玉こんにゃくをいただきました。

 御神輿も見学できます。

現在、さらなるバージョンアップをはかるためキッチンカーやフリーマーケットを募集をされているそうです。楽しみですね。(8月1日はありません。次回は9月1日開催です。

情報はinstagramでも発信されます。是非フォローを

https://www.instagram.com/towatari_jinja

まとめ

取材に応じていただいた禰宜の星次(ほしなみ)ご夫妻です。左)善晴様 右)奈穂子様

約380年の歴史を刻む約380年の歴史を刻む登渡神社では、伝統ある例祭が今も大切に受け継がれています。一方で、「ついたちマルシェ」のような新たな取り組みを通して、世代を超えた地域の交流も育まれています。そして「登渡会」という登渡神社年間行事に助勢している会もあるそうです。

歴史を守りながら、地域に寄り添い、新しいつながりを生み出す登渡神社。例祭の日には、勇壮な御神輿の熱気と、地域の人々の温かな笑顔に触れながら、この神社が長年愛され続けてきた理由を感じてみてはいかがでしょうか。では、伝統ある例祭が今も大切に受け継がれています。一方で、「ついたちマルシェ」のような新たな取り組みを通して、世代を超えた地域の交流も育まれています。

歴史を守りながら、地域に寄り添い、新しいつながりを生み出す登渡神社。例祭の日には、勇壮な御神輿の熱気と、地域の人々の温かな笑顔に触れながら、この神社が長年愛され続けてきた理由を感じてみてはいかがでしょうか。

【登渡神社】

千葉県千葉市中央区登戸三丁目三番八号

​JR総武線千葉駅西方約六百メートルです。

https://www.towatarijinjya.com HP

Instagram インスタグラム

取材協力 禰宜 星次(ほしなみ)ご夫妻

この記事を書いた人

トラッキー
ライター、ガイド、

トラッキー

千葉市の名所旧跡の見学や美味しいもの食べ歩きを趣味としています。健康のために主にウォーキング、自転車で巡っています。Facebook,instagramでの投稿も積極的に行っています。写真も趣味なので是非御覧ください。

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