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山梨県 -富士河口湖町

【富士河口湖町】青木ヶ原樹海の中、洞穴に祀られた神様へご挨拶に伺いました〜西湖の南、竜宮洞穴の剗海(せのうみ)神社〜

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おがわひでいち

青木ヶ原樹海の中にポツンと神社

ある日ネットで地図を眺めていたら、青木ヶ原樹海の中にポツンと「剗海(せのうみ)神社」の表記があることに気がつきました。調べてみると国の天然記念物に指定されている「竜宮洞穴」に祀られていて、写真で見た雰囲気がとても素晴らしかったので、実際に伺って参拝してきました。

秋晴れの日曜日です。朝から国道139号も交通量が多く、行楽客で賑わっていました。富岳風穴前交差点を左折し、県道710号を西湖方面へ進みます。

1kmほど進むと、右手に竜宮洞穴方面へ繋がる道がありますので右折します。

この先、やや道が荒れているため通行に不安がある方は、交差点より少し進んだ所に駐車できるスペースがあるので、そこに車を止めて徒歩で行かれることをオススメします(交差点から竜宮洞穴までおよそ150mほど)

県道から150mほど。結構広々としているので、邪魔にならない場所に車を止めさせてもらいます。

道からはやや見づらいかも?見落とし注意。

反対に進むと西湖民宿村へ。

竜宮洞穴までは歩いて数分。道も明瞭でまず間違えることはないと思います。

周辺には他の洞穴もあって、立ち入り禁止の看板もあります。ちゃんと注意に従って無断侵入などしないようにお願いします。

ほどなく「竜宮洞穴」に到着です。

解説板あります。洞穴は富士山噴火の際に溶岩流の活動によってできたもののようです。

国の天然記念物にも指定されています。

洞穴手前の石段を少し下ると「剗海神社」が見えてきます。

こちらが「剗海神社」です。延喜13年(913年)の飢饉の際に豊玉姫命を勧請し、江戸時代になって木花開耶姫命を合祀したとのこと。「剗海(せのうみ)」とは、富士山の貞観年間の噴火以前にあった湖のことで、溶岩流により現在では西湖と精進湖に分けられています。

洞穴内から樹海を見上げる。なんと素晴らしい景色。

迫力のある洞穴と祠の存在が場の雰囲気を引き締めています。側の水を借りて祈願すると必ず降雨があると伝わっており、はるか昔から人々の願いの込められた大切な場所なのだと感じました。

竜宮洞穴から更に奥に道が続いていて、地図上では国道139号に繋がるようなので行ってみました。

少し進みましたが、残念ながら通り抜けはできなさそうなので、そのまま引き返しました。

樹海の中に平安の昔から続く信仰の場所でした

木々が深く生い茂る青木ヶ原樹海の中の「竜宮洞穴」と「剗海神社」は、平安時代より雨乞いや富士山信仰の霊場として、近隣の人々や富士山を信仰する人々のとって特別な場所でした。今でも神聖な場所として大切に守られている様子が窺えます。

思っていたよりも簡単にたどり着け、尚且つ樹海の素晴らしさを堪能できる場所でした。ただ、一部足元が滑りやすくなっているのでご注意願います。これから紅葉の美しい季節を迎えます。紅葉狩りドライブコースに組み込まれてはいかがでしょうか。


【竜宮洞穴・剗海神社】

場所、鎮座地:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068

駐車スペース:あり

トイレ:なし

御祭神:豊玉姫命、木花開耶姫命

問合せ:山梨県神社庁 TEL 055-288-0003 FAX 055-288-0005
     mail : info@yamanashi-jinjacho.or.jp 

山梨県神社庁HP

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おがわひでいち

おがわひでいち

本業の傍ら、山梨県を中心に読者の皆さんが地元に誇りが持てる、出かけたくなるような情報を発信できるように努めます。ドライブ(主に林道)や登山などアウトドア系、神社や公園、美味しいものの情報が好物です

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