【京都市】右京区『太秦』の「太秦キネマ・ストリート」&「大映通り商店街」で日本映画の歴史を体験!
WRITTEN BY RICA
「平安神宮」や京セラ美術館など伝統や文化的中心地区である「岡崎」地区。
その「平安神宮」の大鳥居のすぐ近くにある「京都観世会館」。
京都を拠点とする観世流シテ方能楽師の本拠地として、多くの自主公演・各家の定期能・個人主催公演・狂言会・素人発表会などを開催しています。(HPより)
「京都観世会館」は、ユネスコの無形文化遺産でもある日本の伝統芸能、能・狂言の催しを気軽に鑑賞できる能楽堂として、京都の人からも愛されています。
通常、能楽師が舞う能舞台の正面には、松の絵を描いた「鏡板」と呼ばれる装飾が施されています。
『観世会館』の松の絵は、京都出身の日本画家・堂本印象(1891‐1975)の筆と聞きました。
また室内で能楽堂があることで、その神秘的な雰囲気が国内だけでなく外国からの人からも人気のある、芸術的要素が高い「京都観世会館」。
観世流は能楽界最大数を誇る流儀です。
シテ方観世流は大和猿楽四座のひとつ結崎座に由来する能の流儀。流儀の名は流祖観阿弥の幼名(芸名とも)である「観世(丸)」に基く。二世世阿弥は能の大成者として名高い。
能楽(能と狂言)は、奈良時代に唐から伝わった散楽という大衆向けの芸能が始まりました。室町時代に能楽を大成した観阿弥・世阿弥父子が、室町幕府三代将軍足利義満公から拝領した地と伝わるのが大宮通五辻下ル西側の一帯にある『観世稲荷」のあったところと言われます。
過去記事参照→伝統芸能である能の観世流の拠点地であった『観世稲荷社』
「高津商会」は映画やドラマだけでなく舞台や、バラエティ番組などのセットに使われる小道具なども担当しています。
そして伝統芸能など観世流能楽師の演目などで使われる小道具の修理や小道具の貸借りもしています。

これらは「高津商会」で貸し出したものたちです!

また、刀剣の修理なども行ってます!

2023年 4月 8日 (土) 11:00開演(開場10:00,終了予定17:30)
林追善能「安宅」「求塚」「海士」が行われます。
演目
舞囃子「胡蝶」
林彩八子
能「安宅」
田茂井廣道
狂言「魚説経」
茂山七五三
能「求塚」
林宗一郎
能「海士」
松野浩行
林小梅

「高津商会」でもお世話になっている林宗一郎先生と松野浩行氏による「林追善能」が4月8日に行われます。
まだ桜が少し残る岡崎で、伝統芸能の能を是非ご鑑賞、ご体験ください♪
■チケット販売/お問合せ■
林追善能事務局(10時-18時、土日祝休み)
TEL:090-3928-6171 FAX:075-751-8167
京都観世会館
〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町44
TEL:075-711-6114
(Yahoo!ニュース投稿日2023年4月5日)
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RICA
京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。
フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。
日本映画の発祥時より美術装飾や小道具、祭などに携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術、伝統工芸、伝統産業や教育まで幅広く活躍中。
『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。