【京都市】右京区『太秦』の「太秦キネマ・ストリート」&「大映通り商店街」で日本映画の歴史を体験!
WRITTEN BY RICA
堀川(ほりかわ)は、京都府京都市を流れる淀川水系の河川。
世界遺産『二条城』などの前を流れる川でもあります。

過去関連記事をご参照ください→
・世界遺産『二条城』で限定期間開催中の『artKYOTO』京都から世界へアート発信♪
・『二条城』の近くにあった『二条城撮影所』と最古の映画『忠臣蔵』
・世界遺産「二条城」近くの隠れ家的ラグジュアリーホテル『ギャリア二条城 京都』♪
今も京都の伝統的な町屋建築が多く残されている堀川通ですが、歴史がある通りだけに様々なストーリーが残されています。
北は鴨川堤に始まる賀茂街道から、南はJR京都駅のある八条通までの約8の市内最大の幹線道路です。

そこを流れる淀川水系の河川である「堀川」は、 第二次世界大戦後の下水道の整備などにより水流はほぼ消滅していたそう。
「平安遷都」以前は鴨川の本流で人工的に開かれた水路でした。 平安京造営にあたって、799年、第50代・桓武天皇は、川を改修して堀川小路に沿う運河としたのが堀川の起源だそうです。

「京の七夕」というイベントでは、堀川を使ってアートや光とコラボされており、とても風情がある京都らしい素敵なイベントです。

京都の美しさが七夕というイベントにより、さらにクローズアップされます。
天の川を隔てた彦星と織姫が一年に一度、7月7日の夕べに出会うという「七夕の伝説」。中国では織姫星にあやかり、裁縫や書などの上達を星に願う「乞巧奠(きっこうてん)」が行われていました。日本には奈良時代に伝わり、機を織り租霊に捧げる「棚機(たなばた)」というお盆の行事と融合したものが、日本における「七夕の起源」と言われています。
都城の造営のために高野川や白川の流路に合流させたあとが「堀川」。
昔は京都における重要な川でした。
安倍晴明や妖怪伝説のある「戻橋」(一条通)があるのも堀川沿いです。
過去関連記事をご参照ください→
・『晴明神社』と『千利休』の不思議な関係
・秋分の日は陰陽道で有名な「晴明神社」で『晴明祭』♪
古代・中世を通じて京域の境とされ、また橋占を行う場所として多くの伝承を生んだ「一条戻り橋」。
渡辺綱と鬼女の話や豊臣秀吉による千利休の木像の磔けの伝説が残る場所でもあります。
堀川通り沿いに散歩道になっているので、歴史を感じながら歩いてる人も多くいらっしゃいますよ♪
「堀川遊歩道」
住所;京都府京都市中京区二条城町
(Yahoo!ニュース投稿日2023年10月25日)
SHARE:
RICA
京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。
フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。
日本映画の発祥時より美術装飾や小道具、祭などに携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術、伝統工芸、伝統産業や教育まで幅広く活躍中。
『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。