【上田市】アスレチックと癒しのご近所冒険 山城跡をたどって奇岩の山へ!
WRITTEN BY もりのりこ
東御市滋野にあるターブルヒュッテ。
とても評判の高いお店で、長野に来てからこの名前を何度も聞きました。ここのランチをはじめて食べたときの感動は忘れられません。パンのあまいかおりにうっとりしたものです。
食の好みが違っても「この店はおいしい」とみんなが言う。それもかなりの力強さで推してくる。パン、スープ、お惣菜。いつも食べるたびに「本当においしい」と思うお店。
今回は、ターブルヒュッテでお話をうかがいました。

ターブルヒュッテのパンはいつも特別においしい。

季節や天気に合わせて加減をかえ、いつもおいしいパンを焼いているのはオーナーの中嶋厚志さん。

中嶋さんは天然酵母パンの草分け的存在であるルヴァン富ヶ谷店(東京・渋谷)で修行され、ルヴァン上田店の立ち上げ時に信州へ移り住みます。
気候や風土がヨーロッパの田舎と重なるこの地に魅せられ、2010年にパン屋ローカルベンチをオープン。カフェスタイルのターブルヒュッテにリニューアルして今年で5年目を迎えます。

パンは、毎日つくり出す作品のようなもの。

「イメージ通りにできたときは、(そのパンが)とてもいとおしいです」
会心の出来栄えをそう表現する中嶋さん。
思い描いた通りの作品ができたとしても、次の日はまた新しい作品と向き合う。結果に執着せず、絶え間ない努力をつづける。そうやって毎日焼きあがるのがターブルヒュッテのパンです。

パンだけでなくスープやランチプレートも評判が高い。
この日はチキンと豆と野菜などがたくさん入ったスープをいただきました。肉や野菜のうまみでこれほどの深みが出るのかと驚きます。

ランチプレートにも体全体がよろこぶ惣菜が並びます。
中嶋さんの原体験は、料理上手のお母さまの手料理。
「今まで食べてきたおいしいものをつくっています。」

ランチプレートにはひじきなど家庭的な素材が使われています。その料理を味わえば、食べる人のことを思って丁寧に作られたものだとわかります。


ターブル(食卓)+ヒュッテ(小屋)という名前の通り、薪ストーブとおおきな書棚のある店内は「ただいま」と言いたくなる心地よさ。食卓を囲むお客さまでランチ時はいっぱいになります。
お店のオペレーションは中嶋さんがひとりでおこなっているので、セルフオーダー式。ランチは予約が必要で、パンのみ購入したい場合も電話してからのほうが安心です。
それでは、予約方法などを説明します。
予約の方法は以下の通り。
電話:0268-62-5226
住所:長野県東御市滋野乙950-3
インスタグラム:table_hutte
定休日:日曜 急な不定休あり
営業時間:12時から17時
ランチ時など対応できない時間帯もあると思われるので余裕をもって予約してください。
店内には靴をぬいであがります。

カウンターで紙に名前と注文を書いて渡します。

料理ができたら名前を呼ばれるのでカウンターで受け取ります。お水などもセルフ式です。

ランチメニュー
季節のプレートとスープのセット(パン付)1,800円
季節のプレート スープなし(パン付)1,400円 など
(24年2月現在)
お店ではパンの販売もしています。

売り切れてしまうことも多いので事前に電話することをおすすめします。
田舎パン 1,600円/1ホール
手織りクロワッサン 400円
※田舎パンはハーフサイズでも購入可能
(24年2月現在)
ルヴァン富ヶ谷店での中嶋さんを知る方に取材時の写真を見せると「あいかわらずかっこいいですね」とおっしゃいました。
最高のパンが焼けたとしても、また次のパンに向き合う。自分の仕事をする人の姿はかっこいい。
食べる人のことを大切に思ってつくられる中嶋さんの料理。だからこそ、ターブルヒュッテはおいしいとみんながいうのでしょう。
田舎風 信州の食卓 ターブルヒュッテ
電話:0268-62-5226
住所:長野県東御市滋野乙950-3
インスタグラム:table_hutte
定休日:日曜 急な不定休あり
営業時間:12時から17時
駐車場:約7台
最寄駅:しなの鉄道 滋野駅から徒歩3分
本文中の情報は取材当時のものであり、現在と異なる場合があります。
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東京・渋谷出身。東京と長野を拠点にあちこち巡るヒト。
伝統の中にある新しさ、ここにしかない風景、人との出会いを求め、旅しています。ほんとうに伝えたいことだけをていねいに記事にします。信州登山案内人、全米ヨガアライアンス