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大阪府 -泉南郡

【泉南郡】え?ここ離島?豪華料理&エモ可愛いお風呂が3900円の絶景宿。誰かに教えたい「近所の楽園」

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旅する日々の記憶と記録。matka08

すべての良い条件が満たされた、完璧で幸福な場所。

そんな楽園が、近所にあります。

この絶景パノラマビューを背景に、料理旅館でまったりと過ごした”3900円ポッキリ”の3時間をお届けします。

え? ここ離島?

本土から遠く離れて、ぽつんと海に浮かぶ小さな島に訪れたかのような風景が、宿の周りには広がっています。ここは、わたしが住む泉南市からは、車でわずか20分ほどの場所。
それなのに「え? ここ離島?」ってなります。

離れ小島ですか??
離れ小島ですか??
こんにちは
こんにちは
「ネコと暮らす風景」も、なんだか島っぽい
「ネコと暮らす風景」も、なんだか島っぽい

なんて長閑なんでしょう。

今回ご紹介するスポットは、夕日の宿「 龍宮館」。岬町淡輪の高台に佇む、明治37年創業のノスタルジックな料理旅館です。

夕日の宿 「龍宮館」
夕日の宿 「龍宮館」

レトロクラッシックな美しい館内

古き良き時代の面影が残る館内は、レトロクラッシック。ため息が出るほど美しい、長い年月を経た重厚感で埋め尽くされています。

最高にエモーショナル
最高にエモーショナル

そして、「龍宮館」から想像されるのは浦島太郎の物語に登場する「龍宮城」

代表の平井 成之(しげゆき)さんの ひいおじいさま(創業者)が、その夢物語の世界観を再現した仕掛けが、館内に点在しています。

素敵すぎる
素敵すぎる

まさに「龍宮城」

案内された部屋はおとひめ(乙姫)
2階にある、海が一望できる角部屋です。
同宿では、ランチ利用時に個室でお食事を楽しむことができます。(2名様以上/要予約)

ちなみに2階には、「うらしま(浦島)」(定員4名)「たつ(龍)」(定員2名)「おとひめ(乙姫)」(定員4名)の3部屋があり、どの部屋からもオーシャンビューが楽しめます。

いざ、おとひめ(乙姫)に入室
いざ、おとひめ(乙姫)に入室
わ...
わ…
!!
!!

驚きました。まさにここは「龍宮城」です。
世界から切り離されたような静寂が広がっています。

絶景オーシャンビュー!
絶景オーシャンビュー!

ここにあるのは、湿り気のある潮の香りと、さわさわと揺らめく新緑の音、そして、感動的なパノラマビュー! 青い海と空がどこまでも広がり、その境界線さえ曖昧です。

さらに、料理旅館の実力を思い知らされた季節感あふれる豪華料理
これが絶品なのです。

季節の料理 3900円(税込)
季節の料理 3900円(税込)

一品一品に惜しみなく愛情を注ぎ、創作した季節の料理には名前がありません。料理人でもある平井さんの型にはまらない自由な表現は、まるで色鮮やかな五感で感じるアート。

カラフルなあられをまぶした海老の天ぷらは、ポリポリとした食感が楽しく、つい笑みがこぼれちゃう。

さわらの粕漬は、ほんのり甘くて酒粕の香りが食欲をそそります。

本日のお刺身は、ヒラメとイカ。地元の漁師さん直送の新鮮な魚の二種盛は、日によって変わるそう。

ほかにも、そら豆、ホタルイカ、たけのこなどをあしらった春らしい前菜や、鯛の子やワラビといった春の息吹を感じさせる炊きもの、うなぎと銀杏が入った上品な茶わん蒸しなど、どれも繊細な味付けで心惹かれるものばかり。

前菜三種
前菜三種
炊きもの
炊きもの
ふわふわの鯛の子
ふわふわの鯛の子
赤だし、茶わん蒸し、お漬物も美味しい
赤だし、茶わん蒸し、お漬物も美味しい

お櫃(ひつ)には、二膳分のごはんが用意されていて、自由にお替わりができます。

大満足
大満足

最後に季節のデザートを食べて完食です。

スイカに初夏を感じる
スイカに初夏を感じる

料理は、季節や仕入れ状況によって変わります。料理人の目利きで選んだ食材で、創意工夫を凝らした品々が並ぶという贅沢。
そして、なんと、サービスで季節のジェラート(自家製)までいただけます。今の季節は、青梅赤じそミントかりんジンジャーを提供中で、わたしは青梅をチョイス。
海を眺めながら、まったりといただきました。

季節のジェラート0円。この贅沢いいんですか、本当に...
季節のジェラート0円。この贅沢いいんですか、本当に…

ランチ利用時にステイできる時間は、12時から15時。この“贅沢時間”が、3900円ポッキリです。部屋では、テレビWI-FI、洗面台も自由に使えます。(部屋にトイレはありません)

さらに、まだ驚くことがあります。ランチ利用の方は、なんと、なんと、無料でお風呂まで入れちゃうのです。それも可愛すぎるお風呂に。

*入浴用品は各自でご用意ください。

エモ可愛いお風呂

なんですか。このエモ可愛いお風呂は。
丸みを帯びた浴槽と自然石そのままの床。
淡いブルーのタイルとの組み合わせが、どこかノスタルジックで優しい印象の男湯。
ピンク色の壁にレトロな花柄のタイルの組み合わせが、超キュートな女湯。

文化財として価値がありそうな希少な浴場です。

*お客様のご利用状況により、ご案内できる浴場が異なります。

今回の取材で、一つだけミスを犯してしまいました。それは「温泉じゃないんです」と聞いて、お風呂の準備をしてこなかったこと。
食事を終えた時間が13時27分。
15時までゆっくり浸かる時間はあったのです。
あぁ、次は絶対エモ可愛いお風呂に入りたい。

誰かに教えたいような、教えたくないような、「近所の楽園」。
教えちゃったので、みなさんもぜひ。

細い坂道を上った先にある龍宮城。そこは「近所の楽園」だった...
細い坂道を上った先にある龍宮城。そこは「近所の楽園」だった…

【基本情報】

スポット名:夕陽の宿「龍宮館」
公式ホームページ(外部リンク)
住所:大阪府泉南郡岬町淡輪838-8
(Googleマップ参照)
Tel:072-494-3011
駐車場:あり(第一駐車場8台、第二駐車場2台駐車可)
取材協力 夕陽の宿「龍宮館」
代表 平井 成之 様
*記事内容は取材当時のものです。
*12時から15時までの“3時間ステイ(ランチ)”は、2名様から利用可。
お電話にてご予約をお願いします。
*耳が遠いご家族の方が電話に出られることがあります。ご対応いただけない場合は、時間をおいておかけ直しをお願いします。
*第一駐車場は宿の向かいに、第二駐車場は坂の途中にあります。
*「朝日」「夕陽」の絶景が望める宿泊に関する情報は、ホームページをご覧ください。

この記事を書いた人

旅する日々の記憶と記録。matka08
ライター

旅する日々の記憶と記録。matka08

大阪・泉州在住。
7年の広告制作ディレクションを経て、2022年から4年間、Yahoo!ニュースにて地域記事を執筆。
計8回の最優秀記事賞(MVA)を受賞。
2026年春、同メディアの筆を置き、現在はウェブメディア等での執筆を続けながら、自身のマガジン『Blank.』の創刊に向けて、日々奮闘中。
フィルムカメラとノートが相棒。

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