【上田市】アスレチックと癒しのご近所冒険 山城跡をたどって奇岩の山へ!
WRITTEN BY もりのりこ
自分と対話をするように筆を動かす時間。水彩の色を重ね1枚の絵を仕上げていくうちに訪れる静寂、完成後の深い余韻。2025年11月30日(日)に丸山晩霞記念館で開催される水彩入門「ぬり絵」「絵葉書」は、休日の大人におすすめしたいワークショップです。

日時:2025年11月30日(日)10:00〜
会場:丸山晩霞記念館
講師:高柳剛士氏(日展会友・白日会会員)
料金:1,500円(入館料込み)※要申込み

下絵に色をつけ、ハガキサイズの作品を仕上げる水彩入門講座。絵具や筆はすべて用意されており、初心者でも気軽に参加できます。


「ものすごく楽しいからやってみませんか」と丸山晩霞記念館の佐藤館長に勧められ、特別に体験させてもらいました。
まず下絵を選び、季節や時間帯を自分で設定し、彩色していきます。


透明感を保ちながらレイヤーのように色を重ねる作業は繊細で、筆先に集中するうちに時間を忘れてしまうほど。



「没入感と達成感がこの講座の魅力」と語るのは、学芸員の小沢さん。ワークショップ当日はスタッフとして参加されるそうです。

自分と静かに向き合いながら絵を仕上げるこの体験は、大人の趣味としてもおすすめ。正直、こんなに楽しいとは思いませんでした。

会場では現在、明治時代の水彩画を紹介する企画展も開催中(〜12月14日)。


西洋から伝わった技法が日本の感性と結びつき、花開いた時代の作品が並ぶ展示室では、アルフレッド・パーソンズやアルフレッド・イースト、三宅克己、丸山晩霞、吉田博らの名品を間近に見ることができます。
ワークショップで水彩を体験したあとに鑑賞すれば、発見も多く、より深く味わえるでしょう。


さらに、11月22日(土)には特別イベント水彩が紡ぐ空 アニメーション背景美術と明治水彩 が開催されます。「千と千尋の神隠し」「 サマーウォーズ」 をはじめ、多くの名作で美術監督を務めた武重洋二氏が登壇。宮崎駿監督との制作エピソードや、アニメーションで描かれる“空”や“光”の表現についてのトークに加え、背景美術の原画展示も予定されています。

後半はソプラノ・ピアノ・ヴァイオリンによる生演奏とともに、映像と音楽が融合する幻想的なコンサートが行われるなど、贅沢な時間が楽しめます。

11月22日(土)開場13:00/開演14:00
前売1,000円/当日1,200円(中学生以下500円引)
申し込みフォームはこちら(外部リンク)
11月23日のワークショップ「雲を描こう!」 はすでに満員御礼。22日と30日のイベントは現在申し込み受付中(11/14 現在)です。
ーいかがでしたか
晩秋の景色の中で、“描く”と“観る”を通して心を満たすアートなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
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東京・渋谷出身。東京と長野を拠点にあちこち巡るヒト。
伝統の中にある新しさ、ここにしかない風景、人との出会いを求め、旅しています。ほんとうに伝えたいことだけをていねいに記事にします。信州登山案内人、全米ヨガアライアンス