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WRITTEN BY きさらぎ
山と海に囲まれた自然豊かな富山県下新川郡。この地域では、冬を迎えるとひときわ甘さを増す野菜があります。それが、富山の冬限定の野菜ブランド「カンカン野菜」です。
カンカン野菜は、厳しい寒さにさらされることで甘みが増すことから「寒(カン)」「甘(カン)」と名付けられました。栽培環境と味わいを表した親しみやすいネーミングですね。

今回は、入善町でカンカン野菜の栽培を行う「アグリおがわ」さんの雪に囲まれたハウスの中で、カンカン野菜の収穫から袋詰めまでを体験しました。
土から引き抜いたねぎはずっしりと重く、表面には艶があり、葉先は柔らかいからこそ折れやすい、繊細で綺麗なねぎです。

平成11年から入善町と朝日町で栽培が始まった、ハウス栽培の「やわらか雪しろねぎ」。商品名になるほどの柔らかさと甘さが特徴で、加熱するとトロリとした食感になります。
青い部分を切った際に現れる、透明なゼリー状のものには甘み成分が含まれています。「やわらか雪しろねぎ」には、その甘味成分が特に多いそう。
ねぎの青い部分を捨てずに調理することで、ねぎ本来の甘さを余すことなく味わえます。調味料がなくても深い旨味が感じられるので、ぜひシンプルな料理で味わってください。
薬味としてよく使われるねぎですが、ぜひ主役級の一品として食べて欲しい「やわらか雪しろねぎ」。このねぎを美味しく食べるレシピを2つご紹介します!

ねぎはシンプルが一番!甘さと旨味に香ばしさをプラスした、おかずにもお酒のお供にも最適な一品。最初は何もつけず、「やわらか雪しろねぎ」そのものの味を楽しむのがおすすめ。素材の良さが分かりますよ。
<材料(一人分)>
<作り方>

ねぎの甘みと旨味、鶏肉から出た出汁が合わさった冬にうれしい鍋。あっさりしながらも満足感があり、慈愛に満ちたスープは最後の一滴まで飲み干したくなります。ねぎが主役になる一品です。
<材料(二人分)>
<作り方>

<ポイント>
「やわらか雪しろねぎ」は、入善町のあいさい広場や各スーパーをはじめ、ファボーレやマルート内の「フレッシュマート365」で購入できます。※入荷状況によって店頭にない場合があります。購入を希望される方は、事前にお問い合わせください。

また、入善町の「やさいとエトセトラ」さんでは、旬の野菜をたっぷり使った蒸籠蒸しランチやカレーを提供しています。その時期・その日の仕入れによって内容が替わるため、行くたびに違った野菜が楽しめます。
冬限定の富山の「カンカン野菜」は現在16種類。寒さが育てた甘さと、味の濃さは格別。旬の今こそ、富山の冬野菜の魅力を食卓で味わってみてはいかがでしょうか。
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