【富田林市】スイセンの花の季節♪錦織公園、梅の里に咲きそろう水仙は、いよいよ見ごろを迎えました
WRITTEN BY 奥河内から情報発信
将棋の第83期名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の第3局が5月9日、10日、ホテル日航関西空港でおこなわれ、1日目午前の“勝負おやつ”として藤井 聡太名人にみごと選ばれた「泉州たまねぎプリン」。
その後の取材で、「思った以上にたまねぎの味が…でも美味しい」とコメントされていました。
藤井七冠、本当ですか?
というわけで、食べてみました。

南海本線・泉佐野駅 東口から徒歩3分、「Kitchen & bar 36KR(サンジュウロクケーアール)」が販売する「泉州たまねぎプリン」は、泉州地域が誇るたまねぎと、泉佐野市の戸野さん家で大切に育てられた「とのたまご」を贅沢に使用した、地元愛あふれるスイーツ。
直径5センチ、高さ7.5センチの可愛らしい瓶の中は「たまねぎが3割」という衝撃。
たまねぎの甘みが凝縮された、これまでにない新感覚のスイーツ…なのか⁈

もちろん、これまで食べたことも、見たこともない、たまねぎプリン。
カラメルは別添えのため、まずは、そのままでいただきます。

写真からもわかるように、プリンの質感は、もったりとしたテクスチャー。まとまりやなめらかさを持ちつつも、ずっしりとした重厚感があります。
そして、この時点でプンプン香るあの匂い。
そう、ポタージュです! 野菜の旨味を凝縮したエキスやミルクの深い香りに、「五つ星レストランの前菜か?」となります。そして、味わいもやはりポタージュ。だけど甘い。
これが不思議と美味しくて笑ってしまうのです。もちろん、思った以上にたまねぎの味がします(笑)。

カラメルをかけてみましょう。


おや? マジックです。たまねぎの風味はどこへやら。
庶民の味方でもある たまねぎの香りをわずかに残しつつ、その味わいは、“一流デザート”という不思議。カラメルをかけることで、とろけるような口どけが生まれ、濃厚なほろ苦さがプリンの甘さを引き締めます。
一瞬、今、食事中なのか、ティータイム中なのか、脳がバグりますが、チョコがけのポテチに似た意外性もあり、ハマる美味しさ!
地元食材を使った新たな可能性への挑戦に「泉州が遂にやりました!」と、全国に向けて誇らしい気持ちになりました。
話題性バツグンの“泉州土産”としても、贈られた人の笑顔が想像できる新感覚のスイーツです。
藤井名人は、的を射た素晴らしい感想を述べてくださっていたのですね。

2018年にリニューアルオープンした「Kitchen & bar 36KR」は、ソムリエが厳選したワインと素材にこだわった欧風創作料理が楽しめる隠れ家ダイニングバー。
木のぬくもりあふれる落ち着いた空間で、食事やお酒をじっくりと堪能できます。

「泉州たまねぎプリン」を開発したのは、意外にも本格ダイニングバーのオーナーでありながら、ソムリエ、シェフとしても腕を振るう宮本 亮さん。
旬の食材を活かした独創的な料理と、それに完璧に寄り添うワインのペアリングは、豊富な知識と経験の賜物です。そんな彼がこのユニークなプリンを考案したきっかけは、やはり前菜のポタージュにありました。
「泉州たまねぎは、甘味が強く辛味がやわらかいのが特徴です。ポタージュ用にたまねぎを炒める際、キャラメリゼした たまねぎからは、焼き菓子やクリームブリュレの砂糖を焦がしたような甘い香りが漂うんです。『これに卵黄と砂糖を入れて固めたら美味しいスイーツになるんじゃないか』とひらめきました」




「“勝負おやつ”に選ばれた瞬間は、『やった!』と喜びましたね。常連さんの小4の娘さんが、このプリンの大ファンで。大喜びしてくれた時は嬉しかったなぁ」。
地元食材への深い愛情、新たな可能性への挑戦、そしてお客様への驚きを提供したいー。
そんな宮本さんの情熱から生まれた「泉州たまねぎプリン」。
地元の子どもが、地元食材を使ったスイーツを喜んで食べているという話に、このプリンが単なるスイーツに留まらない、地域の魅力や食文化を伝える存在になる可能性を強く感じました。
「泉州たまねぎプリン」が、世代を超えて愛される逸品となり、これからも地域にあり続けてくれますように。
なにより、ひと口目で笑っちゃうスイーツもそうないと思いますよ。
地元ラブ。

◇「泉州たまねぎプリン」は、「Kitchen & bar 36KR」の営業時間中に店頭で購入できます。営業時間外での購入をご希望の場合は、お電話またはinstagramのDMでご予約ください。また、オンラインショップ「jimotto online」、ふるさと納税、BASEでもお買い求めいただけます。
詳細は、公式instagramをご確認ください。
【基本情報】
店名:「Kitchen & bar 36KR」
公式instagram(外部リンク)
住所:泉佐野市上町3-6-32 東海谷ビル1階(Googleマップ参照)
Tel:072-463-7134
営業時間:17:00~24:00
定休日:日曜
駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
取材協力 「Kitchen & bar 36KR」
オーナー 宮本 亮 様
*記事内容は取材当時のものです。
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旅する日々の記憶と記録。matka08
大阪・泉州在住。
7年の広告制作ディレクションを経て、2022年から4年間、Yahoo!ニュースにて地域記事を執筆。
計8回の最優秀記事賞(MVA)を受賞。
2026年春、同メディアの筆を置き、現在はウェブメディア等での執筆を続けながら、自身のマガジン『Blank.』の創刊に向けて、日々奮闘中。
フィルムカメラとノートが相棒。