【富田林市】スイセンの花の季節♪錦織公園、梅の里に咲きそろう水仙は、いよいよ見ごろを迎えました
WRITTEN BY 奥河内から情報発信
すでに本州でも桜が開花したという情報が流れている中、大阪府の開花予報は3月24日(25日とも)と言われていますが、大阪でも地域によって違いがあるようです。桜ナビ2026(外部リンク)によれば、四天王寺の開花予報が22日なのに対し、大阪城公園と毛馬桜之宮公園は25日と大阪市内でも差があります。そして河南町を見ると、弘川寺は27日、近つ飛鳥博物館は25日となっています。

そんな中、桜の開花より一足早い昨日と今日の2日間、近つ飛鳥風土記の丘と近つ飛鳥博物館で恒例のさくらまつりが行われています。

まだ桜の開花というわけでありませんが、とても気になった私は近つ飛鳥風土記の丘&博物館に向かいました。

ということで、近つ飛鳥風土記の丘に到着しました。

さっそく目に入ったのはキッチンカーです。

キッチンカーは、風土記の丘入口管理棟横と近つ飛鳥博物館の近く急坂の短いルート上にあります。同じ店が両日とも出る予定なので、本日もこちらのキッチンカーのものがいただけます。

河内長野のカッフェ・イオエテさんです。お馴染みのキッチンカーも出ていました。

パニーニやワッフル、クリームソーダ、さらにアルコールと幅広くメニューがありますが、

隠岐そば700円をいただきました。魚の風味と柚子の香りが良いですね。

せっかくなので別のキッチンカーもということで、こちらはエリザベス号さんです。

「かすうどん」とうま唐チキン、フレーバーポテトを出しています。

かすうどん800円をいただきました。南河内の郷土料理で、かす(牛の小腸を低温の脂でカリカリになるまでじっくりと揚げたもの)が、しっかりと入っていました。

残念ながらこれ以上は無理だったので、メニューのご紹介のみです。はびきのバーガー800円と唐揚げです。

次は、太子deマルシェに出店されるとのことです。

実は行きには気付かずに帰りに気づいたのが、画像のキッチンカーの右側にある風土記の丘管理棟です。

実はここでもイベントを行なっています。

近つdeぐるっと南河内というイベントです。南河内各地の自治体の物産展です。

こちらは大阪唯一の村、千早赤阪村のブースです。道の駅ちはやあかさかが運営していて、道の駅のおにぎりが販売されていました。このおにぎりは個人的に大好きなメニュー。残念なことに行きに気付かず、帰りに気づいてしまいました。

こちらは太子町のブースで、太子町観光協会が担当していました。

そして富田林市もありました。富田林商工会「きらめきファクトリー」が、運営していたとのこと。

反対側からはこんな感じです。イチゴなどの農産物も売られています。22日も10:30~15:00の予定で行われますので、風土記の丘管理棟も見逃さないようにしましょう。

さて、桜についてはまだつぼみの状態でした。

しかし、まだ梅がわずかに残っています。

入口から博物館に行く際に、「急な近道」と「穏やかなまわり道」の2種類ありますが、後者の道を選ぶと梅園の前を通る道でした。梅園には最後の梅が残っていました。梅の見納めになりました。

さて、梅にしても桜同様にクビアカツヤカミキリという邪魔な存在かいるので、薬剤を撒いたようです。しばらくの期間薬の効果があり、肌が木の幹や葉に触れたら水洗いをするよう注意書きがありました。
博物館の中では?

さて、メイン会場の近つ飛鳥博物館のロビーでは、小さな子連れファミリーでにぎわっていました。

子どもファーストディとあります。一体なんでしょうか?

近つ飛鳥博物館によると、さくらまつりの日に同時開催していた子ども向けのイベントで、万年カレンダーを作ろうという内容だったようです。

そして材料が無くなり次第終了ということで、参加しようと多くのファミリーが博物館に来ていたようです。

こちらの博物館のロビーで行われている地域物産展は「近つde古市古墳群」というタイトルです。羽曳野まち歩きガイドの会が運営する羽曳野市の特産品販売ブースです。

藤井寺市のブースは藤井寺市産業創造室観光課です。

しかし、藤井寺市は残念ながら21日土曜日だけだったようです。ただし、チラシの情報では、管理棟も含め他の自治体の物産展は今日22日日曜日も行われるとのこと。


21日だけの催しですが、私が訪問した14時前には博物館エントランスにこのような舞台が設置されていました。14:00から行われる雅楽です。

博物館エントランスから見える位置に、キッチンカーがあります。博物館近くのキッチンカーはヤイテハサムと、R・Jコーヒーロータースです。

エントランスには次々と椅子が置かれました。私も座ります。

雅楽演奏は奈良大学雅楽研究会(外部リンク)によるものです。リンク先に演目が書いてありました。皇麞急(おうじょうのきゅう)と陪臚(ばいろ)というタイトルのもの。後者は現在のベトナムに存在した林邑(りんゆう)という国から奈良時代に日本にもたらされた林邑八楽のひとつとのこと。非常に興味深いですね。

ここで意外な存在が!たいしくんです。河南町のカナちゃんではなく、太子町のキャラというのは意外ですが、近つ飛鳥(河内飛鳥)という場所は、本来二上山の西麓一帯を指しているため、現在の河南町に加えて、太子町と羽曳野市と広い地域にまたがっています。

博物館と風土記の丘は河南町ですが、その北側の太子町側も近つ飛鳥になり、飛鳥川という川が流れ、道の駅の名前にも「近つ飛鳥」がついています。さらに近鉄上ノ太子駅は羽曳野市になりますが、地名が「飛鳥」で、そこには飛鳥戸神社があります。近つ飛鳥はそれだけ範囲が広いことから、「近つ飛鳥」のキャラクターとしてたいしくんが登場したのだと考えられます。

雅楽の時間になりましたので、演奏が始まりました。さくらまつりは恒例行事ですが、雅楽演奏は初めての試みとのこと。そして雅楽の音色に合わせて桜が少しでも早く咲いてくれたらという思いもありました。

そして演奏を聴いていると、雅楽という古代の日本から存在したものと、近つ飛鳥、そして古墳時代に多く作られた古墳群のある風土記の丘と雅楽との相性はとても良かったです。

ということで昨日の近つ飛鳥風土記の丘&近つ飛鳥博物館で行われたさくらまつりの様子を紹介しました。最後に本日22日の催しについておさらいすると次の通りです。

ちなみに「かりうち」(外部リンク)とは、奈良時代に遊ばれていた双六のようなもののことで、サイコロの代わりに「かり」という棒を使うものです。いずれの体験も事前予約不要でかつ無料なので、この中で興味のあるものがあれば、本日いきなり行って無料で参加できます。

また藤井寺市を除いた地域物産展「近つde古市古墳群」「近つdeぐるっと南河内」、キッチンカー、おそとで喫茶は昨日同様に行われます。

さて、近つ飛鳥博物館は長い間、展示室が閉じられていましたが、4月1日から再開の見込みで、4月にはさっそく特別陳列展示が行われます。

「大阪の逸品たち」というタイトルの展示で、4月25日から6月7日まで開催されます。期間中に関連イベントもあるので興味のある方は参加してみてはいかがでしょう。

また、4月26日から令和8年度前期特別講座が行われます。近つ飛鳥で「古墳の終焉を語る」というテーマで行われ、6月21日まで5回のシリーズで13:30~15:45まで、各回500円、定員150名です。

さて、次の週では河南町でもうひとつの桜イベント「かなん桜まつり」が行われます。

3月28日(日)10:30〜15:00の予定で、場所は白木山公園。、オープニング式典や和知音楽堂演奏、人・まち・森のにぎわいバザール、オリジナル桜スタンプラリー、町文化協会所属団体演奏がお紺われ、キッチンカーも登場します。さらに同時開催としていちごマルシェと新モビFESTAも行われます。こちらも楽しみですね。

ということで、桜の開花前ですが、ひと足、早い近つ飛鳥風土記の丘&近つ飛鳥博物館の「さくらまつり」を楽しみました。帰りは旧金剛バスの車両に乗り富田林駅方面に戻りました。

住所:大阪府南河内郡河南町東山299
開館時間:10:00~17:00
アクセス:近つ飛鳥博物館前バス停下車
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大阪府河内長野市は別名「奥河内」と呼ばれ、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結しているので、新興住宅団地が多数造成され、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。
ライター歴は10年超で、主に大阪市内で執筆活動をしていましたが、
5年前の2021年1月に縁もゆかりもない河内長野に引っ越しました。
2021年9月16日よりご縁がありYahoo!ニュースエキスパートの地域担当となり、移住して半年余りながら「よそ者」の視点で、長く住んでいる人が気づかないことを含め南河内地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を発信。
そして文章の力で「まち」が元気になる記事を提供することを心掛け、終了日である2026年3月31日まで1日も休むことなく、計1658本の記事を執筆しました。
Yahoo!ニュースエキスパート終了が決定したことを受け、2026年1月からは独自で公式サイト「南河内ニュース」を立ち上げました。
引き続き現地の情報発信を行っています。