【京都市】右京区『太秦』の「太秦キネマ・ストリート」&「大映通り商店街」で日本映画の歴史を体験!
WRITTEN BY RICA
祇園祭の山鉾(やまほこ)の一つで、南北朝時代の公家である四條隆資(しじょうたかすけ)卿に由来する、カマキリのからくりで知られる蟷螂(とうろう)山。

私も毎年、姪や甥を連れてカマキリのお神籤をもらいにいきます。

最近は人気が出過ぎて、長蛇の列に並ぶことが普通になりました。

祇園祭の楽しみの一つでもある、山鉾オリジナルの祭礼授与品。
蟷螂山の祭礼授与品は、八坂神社の神職のお祓いを受け、前祭の宵山期間中に螂山町会所にてお授けしています。毎年、京都に縁のある新たな意匠作家をお招きして、その年どしの授与品を制作・発表しています。

今年の蟷螂山の祭礼授与品が披露されました。
イラストを手がけたのは、昨年の大河ドラマ「光る君へ」で衣装デザインを担当した日本画家の諫山宝樹(いさやまたまじゅ)さん!
大阪生まれ。京都在住。2003年京都市立芸術大学日本画専攻卒業、2005年同大学院保存修復専攻修了。大学院在学中より東映京都撮影所にて時代劇の襖絵等の制作に携わる。2015年に独立後、京都にて寺社への奉納や定期的な作品公開、広告等への作品提供など多方面で活躍中。2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」では平安貴族の衣装デザインを担当。

諌山マジック炸裂の授与品たちです。
カマキリと唐子がとっても素敵で、どれもこれも可愛い〜♪

祇園祭(前祭)の宵山期間中である7月14日〜16日に、蟷螂山町会所(京都市中京区 西洞院通四条上る)にてお授けされます。
オンラインでの授与もあるそうですよ!
数に限りがあるのでぜひお早めに!
また、諌山さんがビジュアルデザインを担当されている東映太秦映画村の夏ナイトイベント『太秦祭魂(うずまさまつりだま)』でもオリジナルグッズが限定販売されますよ〜
祇園祭 蟷螂山
(Yahoo!ニュース掲載2025年7月11日)
SHARE:
RICA
京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。
フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。
日本映画の発祥時より美術装飾や小道具、祭などに携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術、伝統工芸、伝統産業や教育まで幅広く活躍中。
『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。