【京都市】右京区『太秦』の「太秦キネマ・ストリート」&「大映通り商店街」で日本映画の歴史を体験!
WRITTEN BY RICA
京都に来る人の中で、和食を食べることが楽しみという方も多いと聞きます。
2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」
「和食」をテーマにした食の展示が「京都文化博物館」で開催されています。
「高津商会」の100周年記念イベントを開催させていただいたり、高津商会の小道具たちが活躍している懐かしい映画が公開されていたりと映画文化にも深く関わりのある京都文化博物館。

東京・国立科学博物館を皮切りに、全国を巡回してきた特別展「和食~日本の自然、人々の知恵~」が、和食の本場・京都で開催!

会期
2025年4月26日(土)~2025年7月6日(日)
開室時間
10:00〜18:00(金曜日は19:30まで)*入場は閉室30分前まで
休館日
月曜日、5月7日(水) *4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開館
会場
4階・3階展示室

入ってすぐ「和食」について説明がわかりやすく書かれています。

「水」についての展示。

また「きのこ」についての展示は私にとってはなぜか圧巻でした。

山菜についての展示は、庭師であり盆栽が趣味でもある私には、興味深かったです。

最近、仕事でよく絵巻を見るのですが、その時々に入ってきた野菜が祭りなどで供えられていることに気がつきました。

この野菜の渡来時期を見るとよりよくその時代のことがわかります。

「大根」特によく絵巻や祭りなどで出てきます。

こんなにたくさんの大根の種類があるのですね!

出雲おろち大根!
おろち、とは大蛇のことです。
なんとなくわかる気がしますね。

そしてマグロの種類の違いがよくわかる展示もありました。

「高津商会」としては、江戸の絵巻から出てきたような「二八そば」の屋台には興味津々です。

また「寿司屋」さんの屋台もありました。

これらサンプル寿司なども、撮影やセット、博物館に頼まれてご用意したりすることもあります。

寿司、天ぷら、そばの屋台が並ぶ江戸の町にタイムスリップ。おにぎりのような大きさの当時の握り寿司(模型)にびっくり!

江戸時代の人は、本当にこういう格好をして歩いていたのでしょうか・・・
今お手伝いしている夏イベントではぜひ、こういった姿の方々を心待ちにしております。

足利将軍御膳再現模型 (京都文化博物館蔵)などもあります。
室町幕府第12代将軍足利義晴(1511-1550、在位1521-1546)が、大永2年(1522)に祇園祭を見物した際にもてなしを受けた料理について「祇園会御見物御成記」に記録が残っています。


結構な量を食べていたのだなぁと感心してしまいました。

縄文カレンダーなどもありました。

グッズ類もかなりの量です!
おしゃれな大根のデザインの手ぬぐいや、いつもお世話になっている「東映」さんを思い出させてくれる波をモチーフにした手ぬぐいを思わず買ってしまいました!
昨今、食べ物の話題でニュース番組が賑わっています。
食のことを知る良いきっかけになる展示会です。
京都文化博物館
特別展 和食〜日本の自然、人々の知恵〜
〒604-8183 京都市中京区高倉通り三条上る東片町623-1
(Yahoo!ニュース掲載2025年6月3日)
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RICA
京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。
フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。
日本映画の発祥時より美術装飾や小道具、祭などに携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術、伝統工芸、伝統産業や教育まで幅広く活躍中。
『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。