【上田市】アスレチックと癒しのご近所冒険 山城跡をたどって奇岩の山へ!
WRITTEN BY もりのりこ
武石地区の余里一里 花桃の里は、約2000本の山桃が咲き誇る絶景で有名です。今年は例年よりも早く夏日を記録しており、桃の花の見ごろにどのような影響があるのか気になるところ。

実際に行ってみると、見頃は過ぎていましたが、山里の景色に魅了され、二度も足を運んでしまいました。花が散りはじめたというのに、再度訪れたくなるほどの魅力をご紹介します。

散り始めた木が多く、花の密度が薄くなっている中でも、集落の上の方ではまだヴォリューム感のある花桃が残っていました。


矢印に導かれて高台まで登ってみると、そこは美しい桃園が広がっていました。花々越しに里を見下ろすと、白やピンクの花が咲き誇る様子が、まるで綿菓子のよう。





里には山桃だけでなく、シバサクラやスイセン、モクレン、菜の花など、春の花々が咲き誇っていました。
丹精込められた花々からは、そこに住まう人々のやさしさと豊かな暮らしが感じられます。山間の集落によく見られる閉鎖的な雰囲気は感じられず、むしろ明るく開放的な雰囲気で訪問者を温かく迎えてくれました。


春の里では川のせせらぎや、ホトトギスの声が心地よく響いていました。その風景は童謡で歌われる景色と重なり、懐かしさに心が揺さぶられます。
夕暮れ時には遠くから聞こえる寺の鐘の音が、しみじみとした感情を呼び起こします。そんなひととき、自分の内側を見つめおだやかに過ごすことができました。


日本の田舎の景色を歩くのは好きでしたが、いつも住民の方に遠慮をしながらしかできませんでした。しかし、ここでは草花を愛でたり畑仕事をする住民の方と話したりしながら、気軽に散策できます。

ハイキングコースはホドガイコース、中央農道コース、トキノスコース、宮前コースの4つに分かれており、それぞれ1キロ前後の散策を楽しむことができます。
長い休みの終わりはのんびり過ごしたいという方が多いのではないでしょうか。連休明けに備え、疲れを癒しコンディションを整える大切な時間です。

映画やゲーム、グルメやショッピングも楽しいですが、童謡の景色のなかで心の休養と修復を図ってみてはいかがでしょう。
—-いかがでしたか
花の見ごろは終わっていても山間の集落を散策するのはたのしいものです。
心のふるさとのような童謡の世界を歩けば自然と心が整うことでしょう。長い連休だからこそ自分のために時間を贅沢に使うのもアリです。
余里一里 花桃の里
住所:上田市武石余里16番地付近
TEL:0268-85-2828(武石産業観光課)
アクセス:上信越自動車道「東部湯の丸IC」から車約50分
※ナビをお使いの方は、【上田市武石余里16または 15-1】を入力してください
取材ご協力:武石産業観光課
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東京・渋谷出身。東京と長野を拠点にあちこち巡るヒト。
伝統の中にある新しさ、ここにしかない風景、人との出会いを求め、旅しています。ほんとうに伝えたいことだけをていねいに記事にします。信州登山案内人、全米ヨガアライアンス