【京都市】右京区『太秦』の「太秦キネマ・ストリート」&「大映通り商店街」で日本映画の歴史を体験!
WRITTEN BY RICA
創業が寛永元年という老舗『小丸屋住井』。
団扇や扇子を通して日本の伝統文化を守っていらっしゃいます。

『小丸屋住井』では、名入れの京丸うちわ、その他にも深草うちわ・京扇子などの販売を行ってはります。
よく見る、芸舞妓さんらの名入りの京丸うちわ!まさにあれです。
小丸屋では「花街のうちわ」を明治5年より代々京丸うちわを作り、花街の文化を支えておられます。

小丸屋住井の歴史は千年以上と推測され、公家であった住井家は時の帝より「うちわづくりの差配」を命ぜられたのを始まりに、以来先人より引き継いだものづくりを次の世代へと引き継ぎながら、京都の文化を世界へと発信しています。

住井さんと仲良くなり、ギャラリーにお伺いさせて頂きました。

他にも、京うちわ 小丸屋型うちわ切り絵もさまざまなデザインがあります。

また、京都の春の風物詩「北野をどり」「都をどり」「京おどり」「鴨川をどり」「祇園をどり」の舞扇子や舞台小道具を担当されています。
『高津商会』とも昔から大変おつながりがあるそうです。

公家であった住井家は、菩提寺である天台宗長厳寺のもとである比叡山に二百年。
その後菩提寺は浄土宗長厳山常安寺となり、京都・黒谷に移り、その地で四百年。
そして、1570年頃には伏見・深草にお寺が移った際、ともに深草に移転したと伝えられています。
住井家の歴史は千年以上と推測されるわけです。

1階はショールーム、そして2階はギャラリースペースとなってます。

公家であった住井家は時の帝より「伏見深草の真竹を使い、団扇作りを差配せよ」との命を受け、深草の地の人々を動かし、天正年間(1573~92年)に「深草うちわ」を確立しました。
公家として歌を好んだ住井家の当主は、同じく深草の地に庵を置いた日蓮宗の高僧・元政上人(1623–1668年)とは深く親交を結ばせていただいたようです。

ショールームから和紙作家が手がけた間接照明を眺めながら階段を上がった2階は、『小丸屋サロン』です。

2月16日(日)15時から『KOMARUYA SALON CONCERT VOL.5』が開催されますよ!

屋号:小丸屋住井
創業:寛永元年(1624年)
〒606-8344
京都市左京区岡崎円勝寺町91-54
営業時間
10am–6pm
定休日
日曜日・祝日
Yahoo!ニュース投稿2025年2月15日
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RICA
京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。
フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。
日本映画の発祥時より美術装飾や小道具、祭などに携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術、伝統工芸、伝統産業や教育まで幅広く活躍中。
『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。