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京都府 -京都市

【京都市】下京区「京の冬の旅」非公開文化財特別公開「平等寺(因幡堂)」で頭巾を被った薬師如来像など!

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RICA

ずきんのお薬師さんと二体の十一面観音の特別ご開帳

京都の烏丸五条と四条の間にある、平等寺(因幡堂)

ガン平癒の祈願に訪れる方も多く、また猫ちゃんたちが境内にいることから私も以前からよく参拝させていただいてました。

平安時代の貴族・橘行平が、因幡国(鳥取県)で海中から発見した薬師如来像を祀ったのが起こりと伝わる古刹です。

「京の冬の旅」では、13年ぶりの公開/洛陽三十三所観音霊場である「平等寺(因幡堂)」で特別ご開帳されます。

第59回「京の冬の旅」では、「古都京都の文化財」が世界遺産に登録されてから30周年を迎えるのを記念して、世界遺産寺院の通常非公開の文化財を特別公開。

通常非公開の収蔵庫、観音堂、展示室(因幡薬師伝承館)をめぐります。

まずは、「日本三如来」の一つに数えられる薬師如来立像にご参拝します。

長野善光寺の阿弥陀如来、京都嵯峨清涼寺の釈迦如来、京都因幡堂の薬師如来の3体の如来を指します。

三国伝来(インド―中国―日本)の三体の如来像とも呼ばれます。

コロの付いた厨子の中に納められ頭巾をかぶった藤原時代の一木造の像です。

当時は火事が多く、その度に厨子についたコロ(車輪)を使い厨子ごと薬師如来さんは移動されていたそうです。

その移動の際に、如来さまが頭を厨子にぶつけないように、頭巾を被っていらっしゃるそうです。

清凉寺式釈迦如来像(重文)、如意輪観音坐像(重文)などもいらっしゃいました。

境内の横にあるお清めの水で手を洗います。

「観音堂」では、祀られた二体の十一面観音菩薩像も特別公開されています。

こちらでは、弘法大師空海さんが背中に太陽を背負ってらっしゃる特別な像もありました。

日本を背負っているようなパワフルなお姿を拝見するだけでも元気をいただけました。

また、不動明王や役行者様もいらっしゃいました。

『因幡堂縁起』絵巻、愛染明王坐像ほか平等寺に伝わる寺宝も特別展示されています。

「京の冬の旅」非公開文化財特別公開 平等寺(因幡堂)

2025年1月10日(金)~3月18日(火)

料金 800円

住所 京都市下京区因幡堂町728

場所 平等寺(因幡堂)

Yahoo!ニュース投稿2025年2月20日

この記事を書いた人

RICA
LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト

RICA

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。
フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。
日本映画の発祥時より美術装飾や小道具、祭などに携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術、伝統工芸、伝統産業や教育まで幅広く活躍中。
『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。

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