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大阪府 -大阪市西成区

【大阪市西成区】これぞガチ中華!飛田本道商店街鳳味居 HoMiIの裏メニュー「福清料理」を食べてみました

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奥河内から情報発信

中華料理と一口に言ってもいろいろあって、最近では主に3つに分かれています。日本風にアレンジした「町中華」、本場の中国料理が堪能できる「本格中華」そして日本に住んでいる中国人向けの「ガチ中華」があります。

今回は西成区にある「ガチ中華」のお店に行ってきました。

ディープな商店街にはグルメが満載

JRと南海新今宮駅や大阪メトロ動物園前駅の近くには新世界があり、通天閣やジャンジャン横丁が有名ですが、そのあたりはどちらかといえば観光地化されています。

しかし、ジャンジャン横丁の南側、JRの高架を過ぎた南側、飛田本道商店街(動物園前一番街、二番街)から続くアーケードの商店街はディープな下町の世界が広がっています。

看板は新しいですが、実際には100年続くお店「南自由軒」さんや

台湾料理の「池上木片弁当」さんなど、古くからのお店や新たに誕生したお店が混在しています。

しかし、それとも一線を画したと思われるガチ中華が鳳味居(HoMiI)です。

路地にある福清料理のガチ中華

動物園前一番街の南、二番街から右に入る路地に鳳味居(HoMiI)さんがあります。

入口の看板です。メニューが並んでいます。

ということで入ってみます。看板の作りも現地っぽいです。

お店の人が「裏メニュー」と呼ぶガチ中華

入りました。慣れていないと入りにくい雰囲気があるかもしれません。メニューを見ると町中華のようなメニューが並んでいて、ガチ中華っぽくありません。

しかし裏を見るとガチ中華メニュー(福清料理)になります。お店の人は「裏メニュー」と呼んでいて、住んでいる中国人向けのようです。漢字で書いているものの、見慣れない字が多く戸惑うかもしれません。

福清料理とは、中国福建省の福清市周辺の郷土料理です。福清市は海に面しているため、新鮮な魚介類をふんだんに使うとのこと。味付けには薄口醤油や酒粕(紅糟)を活かしているものが多く、コクがありながら味がたんぱくなのが特徴です。

おすすめを聞いたところ、福建省福清市の郷土料理「海鮮炒米線(ハイセンチャオミーシェン)」を勧めてきたのでそれにしました。

料理人は福建省出身の方ということで、現地の言葉でやり取りが行われた後、料理が作られます。中華鍋で炒めているところを撮影しました。

こうして登場したのが海鮮炒米線(1000円)です。米麺を炒めたという意味です。

米線とは中国語で米粉で作られた麺という意味で、ビーフンやベトナムのブンなどに近い麺の一種です。

そして海鮮ということで、小さなカニや貝などシーフードがしっかりと入っています。味わってみると。ほのかに潮の香りを感じながら旨味が凝縮されているという感じでした。

確かに濃いソースなど使わず、海鮮素材の味を重視している印象がありました。

ということで残ったのはカニの足などの殻や貝殻といった物理的に食べられないものだけでした。

こちらは日替わり定食の鶏肉のピリ辛炒め(辣炒鶏丁)定食750円です。これは揚げた鶏肉とピーマン、きゅうり、玉ねぎなどを唐辛子や豆板醤で炒めたもので、少し辛いです。

ただその辛さにより、ご飯が進む香ばしい一品ともいえるので、定食メニューには最適でした。

海鮮炒米線のあっさり系とは真逆的なこってり味で、選んだ組み合わせが正解でした。ご飯も進み美味しくいただきました。

中国に旅した気分が味わえるガチ中華

(豚足の煮込みが目の前のカウンターに)

ということで鳳味居さんをご紹介しました。少し敷居高めでメニューだけ見ると町中華のようですが中に入った時の雰囲気、料理の味付けなどは完全に現地バージョンだったので、正しく本格中華以上のガチ中華でした。

中国を旅した気分になりながら、リーズナブルに頂けるのも魅力的です。

鳳味居(HOMIII)の基本情報

住所:大阪府大阪市西成区太子2丁目3-13
営業時間:11:00~22:00
定休日:火曜日
アクセス:阪堺電車今池駅から徒歩3分、大阪メトロ動物園前駅から徒歩5分、JR・南海新今宮駅から徒歩10分

この記事を書いた人

奥河内から情報発信
奥河内・南河内地域文筆家

奥河内から情報発信

Website: https://www.okukawachi.biz/

大阪府河内長野市は別名「奥河内」と呼ばれ、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結しているので、新興住宅団地が多数造成され、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。
ライター歴は10年超で、主に大阪市内で執筆活動をしていましたが、
5年前の2021年1月に縁もゆかりもない河内長野に引っ越しました。
2021年9月16日よりご縁がありYahoo!ニュースエキスパートの地域担当となり、移住して半年余りながら「よそ者」の視点で、長く住んでいる人が気づかないことを含め南河内地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を発信。
そして文章の力で「まち」が元気になる記事を提供することを心掛け、終了日である2026年3月31日まで1日も休むことなく、計1658本の記事を執筆しました。
Yahoo!ニュースエキスパート終了が決定したことを受け、2026年1月からは独自で公式サイト「南河内ニュース」を立ち上げました。
引き続き現地の情報発信を行っています。

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