0
%
愛知県 -名古屋市天白区

無料でのんびり。名古屋の“でら癒やし”スポット・名古屋市農業センターdelaふぁーむ

入口写真
WRITER
やまぐちゆかり

「明日どこ行こう」「名古屋旅行のついでに、お金をかけずにのんびりできる場所ないかな」 そんな人におすすめなのが、名古屋市農業センターdelaふぁーむです。

入園無料で、牛や鶏に会えたり、野菜の収穫体験ができたりと、気軽に自然に触れられるスポット。2月から3月にかけては「しだれ梅まつり」が開かれ、名古屋でも人気のお花見エリアになります。

歩き疲れたら、レストハウスのカフェでひと休み。 園内のミルクを使ったジェラートは、訪れたらぜひ味わいたい一品です。

名古屋郊外でふらっと寄りたい癒やしスポット

ウッドデッキ

名古屋市天白区・住宅地の中にある名古屋市農業センターdelaふぁーむ(でらふぁーむ)。

公共交通機関なら、地下鉄鶴舞線平針駅または赤池駅からバスで約5~6分。各駅からも徒歩20分ほどなので、のんびり歩いて向かうこともできます。

駐車場は200台以上と広く、車でのアクセスも便利です。

写真パネル

「delaふぁーむ」は、名古屋市農業センターの愛称。名古屋弁で「とても」「すごい」を意味する“でら”をかけた親しみやすい名前です。

2024年にはファームやレストエリアがリニューアル。動物とのふれあいや、のどかな畑風景はそのままに、より快適に過ごせるスポットへと生まれ変わりました。

畜産エリアでは、牛や鶏を間近で見ながら学べる

牛のお食事見学

牛の乳しぼりやお食事タイムを見学できるファーム

ファーム

成牛舎では、最新の搾乳ロボットによる乳しぼりの様子をガラス越しに見学できます。牛が次々と機械に入っていく姿は、見応えがあります。朝の時間帯には、乳しぼりとお食事タイムの両方に出会えることも。

ミルキングルーム

屋外ではかわいい子牛が過ごしており、近くで様子を眺められます。

子牛

「ちちしぼり」体験ができる模型は、ミルクの代わりに水が出る仕組み。子どもでも安心して体験できます。

乳しぼりの疑似体験ができるスポット

コンパクトなつくりながら、牧場のような雰囲気もあり、気軽に酪農の様子を楽しめます。

牧場風景

ひよこがふ化するまでを学べるニワトリゾーン

鶏ゾーンには、名古屋コーチンをはじめとするさまざまな鶏が暮らしています。

また、ふ卵器や展示パネルが並ぶ部屋では、ひよこが孵化するまでの過程を実物とともに紹介。生まれたばかりのひよこに出会えることもあります。

孵卵器

新しい飼育法として、止まり木や巣箱などを備えたエンリッチドケージも導入されています。鶏が本来の行動をとりやすい環境づくりが進められており、より自然に近い姿を観察できます。

さすが、都市の農業を支える施設らしい取り組みです。

名古屋市農業センターで昔から親しまれてきた牛や鶏に、新しい飼育方法が導入され、施設の取り組みの広がりが感じられます。

野菜の収穫体験と有機菜園で自然とふれあう

畑エリアでは、新玉ねぎなど季節の野菜の収穫体験に参加できる日も。収穫した野菜はお土産として持ち帰れます。(有料)

畑

コミュニティガーデン「Potager」は、化学農薬を使わずに育てる野菜と花の菜園です。近くの大学と共同で、有機農薬のみを使った栽培に挑戦しています。

ポタジェ

中には小さな小道があり、子どもの目線で花や野菜を観察できるのも素敵です。

この日は、かわいらしいニンジンが顔を出していました。

八事五寸人参

実はこのニンジン、あいちの伝統野菜「八事五寸人参」。色が濃く甘みが強いのが特徴です。

八事五寸人参畑

施設内でも栽培されており、白い花を咲かせている様子も見られました。

子どもが遊べて、ジェラートでひとやすみ

園内には、レストハウスに併設されたカフェもあり、ジェラートやランチが食べられる休憩スポットにになっています。

ジェラート

自慢のジェラートは、農業センター産の生乳を使った「牧場濃厚ミルク」が人気。ほかにも「蒲郡みかん」や「西尾抹茶」など、愛知県産の素材を楽しめるフレーバーがそろっています。

ランチタイムには、名古屋コーチンならではの歯ごたえが楽しめる「名古屋コーチン和カレー」や、ふわとろのオムライス、キッズメニューも用意されています。

名古屋コーチン和カレー

キッズスペースは木のぬくもりが感じられるボールプールや絵本があり、暑い日も室内で遊びながら休憩できます。

木のボールプール

おむつ替えスペースや授乳室、キッズトイレも完備されていて、食事や遊びの合間にさっと利用できるのが嬉しいポイントです。

ベビールーム・キッズトイレ完備

季節にはしだれ梅まつりやバーベキューも楽しい!

季節に合わせたイベントも行われており、訪れる時期によって違った楽しみ方もできます。

特に有名なのが「しだれ梅まつり」。名古屋市農業センターの初春を象徴する存在で、毎年多くの人が訪れます。

しだれ梅園

また、バーベキュー広場も人気のスポット。

バーベキュー場

手ぶらで利用でき、気候のいい季節には家族や友人とゆったり楽しめます。

なごや市場

まとめ|名古屋市農業センターは気軽に学びと散策ができる場所

名古屋市農業センターdelaふぁーむは、自然に触れながら学びと散策が楽しめるスポット。名古屋コーチンや伝統野菜など、名古屋らしい食の魅力にも出会える穴場で、半日観光にもぴったりです。

帰りには、「なご八市場」をのぞいてみてください。農業センター産の野菜や名古屋コーチンの卵、地元の名産品などがそろっていて、道の駅好きにもきっと響くはず。

のんびり癒されたい日の、ちょうどいい寄り道に。

施設情報

名称:名古屋市農業センターdelaふぁーむ
住所:名古屋市天白区天白町平針黒石2872番地の3
電話番号:052-801-5221
開園時間:9:00~16:30
定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開園し、翌日火曜日が休園。)
駐車場:あり※有料、ただししだれ梅まつり期間を除く平日及び12月1月は無料
公式サイト:https://dela-farm.com


アクセス:
地下鉄鶴舞線「平針」下車 徒歩20分 または
市バス「地下鉄原」行き、「農業センター北」下車、徒歩5分

地下鉄鶴舞線「赤池」下車 徒歩20分 または
名鉄バス「祐福寺」または「前後」行き、「荒池」下車、徒歩6分

この記事を書いた人

やまぐちゆかり
名古屋の“小さな心地よさ”と旅の余白を拾うローカルライター。

やまぐちゆかり

“暮らしの視点で楽しむ名古屋”をテーマに、地域の魅力や親子で行けるスポットを紹介しています。
旅の途中でふらっと寄れる場所や、地元の味が感じられる場所を探すのが好き。

このライターの記事を読む
BACK