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WRITTEN BY みかん
日常の中で、朝食やおやつとして親しまれているクロワッサン。
今回は、取手市にあるクロワッサン専門店「ぼくと私のクロワッサン」をご紹介します。
お店は取手駅から徒歩5分ほど。アクセスの良さも魅力のひとつです。
薬局店長からパン職人へ。なぜクロワッサン専門店を選び、取手でお店を構えたのか。クロワッサンに込めた想いと、こだわりを取材しました。

取手市内では珍しいクロワッサン専門店「ぼくと私のクロワッサン」。
最大の特徴は、全商品に20%以上の全粒粉を使用していることです。全粒粉を加えることで香りの広がりや余韻が増し、食べ終わった後の満足感も高まるのだそう。
小麦そのものの味わいをしっかりと感じられるクロワッサンです。
また、小麦粉には牛久の農家さんが育てた小麦を使用。地元食材を取り入れることで、地産地消への想いも込められています。

店頭には、プレーンタイプをはじめ、甘い系から惣菜系まで幅広いクロワッサンが並びます。チョコナッツダマンドやチーズボール、あんぱんなど、選ぶ楽しさも魅力のひとつです。どれも素材の味を大切にした仕上がりになっています。
季節によってメニューも変わり、冬にはイチゴやラズベリーを使った限定商品も登場。
クリスマスシーズンに向けて、シュトーレンも販売されています。

全粒粉を約50%使用し、甘さは控えめ。
カシューナッツやイチジク、レーズン、レモン、オレンジなどのドライフルーツがたっぷり入った味わいが特徴です。
この時期だけの限定商品なので、気になる方はお早めに。

お店の名前にもあるように、「ぼくのクロワッサン」と「私のクロワッサン」の2種類が看板メニューです。
2つの違いは、全粒粉の配合率(20%/30%)と、使用するバター。
「ぼくのクロワッサン」は全粒粉20%配合で、国産バターを使用。もちもちとした食感が特徴です。
「私のクロワッサン」は全粒粉30%配合でフランス産バターを使用し、サクサクとした軽やかな食感を楽しめます。
どちらを選ぶかは、その人の好みによるのだそう。

写真の中央から時計回りに「ぼくのクロワッサン」「生クリームクロワッサン」「私のクロワッサン」。
「ぼくのクロワッサン」はずっしりとしていて、もちもちとした食感ありつつも食べやすく、満足できるボリューム感でした。
一方、「私のクロワッサン」はサクサクと軽やかで、バターのコクと甘みが広がる、贅沢な味わい。
そして、3つ目には生クリームのクロワッサン。切ってみると、断面はたっぷりのクリームが!甘党にはたまらない一品でした。

ここで、店主の山﨑健史さんに、お店をオープンしたきっかけとその想いを伺いました。

実は山﨑さんは、もともと薬局で店長として勤務していた経歴の持ち主。1年に一度の転勤を繰り返す中で、「このままこの会社で働き続けていいのか」と考えるようになり、好きなことを仕事にしようと決断したそうです。
最後の転勤地が兵庫県だったことから、食べることやつくることが好きな山﨑さんは、自然と関西圏の粉もの文化に触れてきました。
27歳から神戸のパン屋で働きながら、夜は神戸製菓専門学校に通い技術を学びました。その後、横浜のパン屋で約7年半修業。その後の約2年間はパートをしつつ、経営について学んだそうです。
実家の近くには専門店が少ないと感じたこともあり、取手での開業を決意され、2022年にお店をオープンされました。

クロワッサンを選んだ理由は、食パンやドーナツなど他の専門店との差別化を図りたかったこと、家庭では再現しづらい製法や機材が必要なこと、そしてクロワッサンは多くの人に長く支持される“定番人気メニュー”であることだったそうです。

印象的な店名「ぼくと私のクロワッサン」。その由来を伺いました。
パンには女性のイメージがあり、そこから「私」という言葉が浮かんだそう。また、家族連れや子どもたちの姿を思い浮かべ、「ぼく」という言葉を組み合わせたといいます。
店内やロゴのイメージカラーには、店名の雰囲気にも合ったピンクが使われています。
より多くの人にクロワッサンの魅力を知ってもらうため、取手市内のイベントや、東京で開催される催しにも出店するなど、積極的に活動されています。
今後は、お客様の声を反映した新たなメニュー開発にも、少しずつ取り組んでいきたいと話してくれました。
朝の楽しみにしたり、また誰かへの手土産にしたり。
こだわりが詰まったクロワッサンを、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
店名:ぼくと私のクロワッサン
住所:〒302-0004 茨城県取手市取手3-4-25 Rumahku取手101
営業時間:8:00〜売り切れ次第終了
定休日:(火)・(水) ※月曜日は不定休
※詳細な営業日はInstagramをご確認ください
お問い合わせ:0297-84-6171
Instagram:@bokukuro2022
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地方創生に興味がある社会人です。本業の傍らYahoo!ニュースで地域クリエイターとして発信をしていました。珈琲とお酒や喫茶店巡り、旅行、音楽が大好きです。歩いていろんな地域の魅力を発見します。
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