【東京都杉並区】荻窪の路地裏にオープンして6年目。「美味しいものを少しずつ」をポリシーに、創意工夫に満ちた進化形の和食が味わえる店。
WRITTEN BY 酔街草
都内最大の水郷公園として知られる水元公園では、夏には多くの種類のトンボが飛び交います。特に人気を集めているのは、輝く青い翅(はね)が目立つチョウトンボ。東京都(区部)では、準絶滅危惧種に指定されています。現在、園内の「ハス池」の周辺では、この優美なトンボが盛んに飛び回っています!

ハス池があるのは水元公園の南東部。園内の植物や生物を紹介する「水辺の生きもの館」の奥に、大きな池が広がっています。東西にのびるこの池では、現在ハスの花が見頃。大輪のピンクの花の上を良く見ると、キラキラ輝く青い翅を持つチョウトンボが、たくさんいることに気付きます。まるで空飛ぶ宝石のようです。


普通のトンボのように直線的な飛び方をせず、チョウのようにヒラヒラ飛ぶことから、その名が付いたチョウトンボ。付け根から先端部にかけて色が付いた翅も、一見チョウのようです。
強い金属光沢を放つ翅は、光の加減や見る角度によって、群青色や水色、紫色に変わり、とても優美。きらめきながら飛ぶ姿は、ずっと眺めていても飽きません。チョウトンボはハスのつぼみや枯れた茎に留まる時間が長く、観察しやすいのも魅力です。

ハス池の北には、小合溜の豊かな水辺環境を再生する保全区、「水辺のさと」があります。こちらの敷地にある「水生生物展示池」でも、多くのチョウトンボを見られます。
なお、水辺のさとは自転車の乗り入れは禁止。開園時間は9:00~16:30、月曜日は休園日(月曜日が祝日の場合は火曜日)になっています。訪れる際にはご注意ください。


水辺のさとの入口をくぐり、右手に歩いていくと、6つの展示池が並んでいます。水面を飛び交うチョウトンボは、池から突き出た棒や植物の茎の先で、翅を休める姿がよく見られます。ハス池よりもチョウトンボとの距離が近く、メタリックな翅を間近で見られるのが嬉しいポイント。スマホでも写真を撮ることができます。トンボを驚かさないように、静かに見守ってくださいね。

チョウトンボは水生植物が豊富で、明るく開けた池沼に生息します。豊かな水郷景観が広がる水元公園は、チョウトンボが棲む場所として最適な環境。展示池の周囲では、ショウジョウトンボやウチワヤンマ、シオカラトンボなど、他にも多彩なトンボを見ることができますよ。


大輪の花が咲く水元公園のハス池は、いま見頃を迎えています。お出かけの際には、ハスの花の上や、近くの水辺のさとの池を飛び交う、チョウトンボもぜひ探してみてくださいね。青紫色に輝く姿に目を見張ること請け合いです!
| 名称: 都立水元公園 所在地: 東京都葛飾区水元公園 アクセス: JR金町駅から京成バス 戸ヶ崎操車場行き(金61)または西水元三丁目行き(金62)で「水元公園」下車、徒歩約7分/JR金町駅から「水元公園循環バス ファミリーシャトル」で「水元大橋・噴水広場」下車(土・日・祝のみ運行/運行期間3月1日~11月30日) 水元公園HP: https://www.tokyo-park.or.jp/park/mizumoto/ |
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出版社に11年勤務後、ライターになる。シンガポールに4年住んでいたため、ハーブとスパイスが利いた東南アジアの料理が好き。在住地の葛飾区の推しポイントは、便利で下町情緒があり、水と緑が豊かなところ。季節ごとに異なる魅力があります!
旅行情報サイト「たびこふれ」に、国内・海外の旅行記事を書いています(URLは上記)