【東京都杉並区】荻窪の路地裏にオープンして6年目。「美味しいものを少しずつ」をポリシーに、創意工夫に満ちた進化形の和食が味わえる店。
WRITTEN BY 酔街草
都内有数の花菖蒲の名所「堀切菖蒲園」で、2025年最初の花菖蒲が美しく開花しました。今年の一番花となったのは「浜風」という品種です。垂れ下がる大きな白い花びらに薄紫色の筋が入り、立ち上がった鉾が濃い紫色の花は、たいへん艶やか。早くも来園客の注目の的となっています。
(写真はすべて2025年5月16日撮影)

京成線の堀切菖蒲園駅から歩いて10分ほど、静かな住宅街の一角に、端正な日本庭園の堀切菖蒲園があります。園内に広がる花菖蒲の圃場(ほじょう)では、約200品種・6000株もの花菖蒲が生育中。空に向かってのびる尖った葉の中に、既に大きなつぼみを付けた株が多数見られます。

一番花が咲いたのは園内の中央部、八つ橋の南に広がる圃場。緑の葉が茂る中に「令和7年度 堀切菖蒲園 一番花『浜風』」と書かれた札が立っています。5月12日にこの札の横の株が、一番花を咲かせたそうです。
16日の時点では、最初の花は既に枯れていました。が、すぐ近くに立つ「浜風」の株が、美しい花を咲かせていましたよ。エレガントな花姿がはっと目を引きます。


浜風の白い大きな花びらには、よく見ると繊細な薄紫色の筋が入っています。付け根の中央には、花菖蒲の特徴である黄色い線がくっきりと見え、ほど良いアクセントになっています。内側に立ち上がる小さな花びらは「鉾」とも呼ばれ、濃い紫色。白・黄・紫の配色が絶妙で、優美なたたずまいが魅力です。

園内の圃場や池の周囲では、現在あちこちでアヤメの花が咲いています。花菖蒲より早い時期に咲くアヤメたちが、まるで圃場の花菖蒲を見守っているようです。
園内東部にあるひょうたん型の池では、赤い睡蓮や黄色いアサザの花が水面を彩っています。花菖蒲の本格シーズンを前に、園内は早くも初夏の色合い。見どころがいっぱいです。


2025年5月26日(月)から6月15日(日)まで、堀切菖蒲園と都立水元公園では「葛飾菖蒲まつり」が開催されます。堀切菖蒲園では6月6日(金)・7日(土)に、花菖蒲のライトアップも行なわれますよ。幻想的な光で闇夜に浮かび上がる花菖蒲が、たいへん見事なイベントです。ぜひチェックしてみてくださいね。
2025年「葛飾菖蒲まつり」案内

花菖蒲の一番花が見事に咲き、いよいよ堀切菖蒲園のシーズン到来です。いち早く開花した「浜風」を見に、足を運んでみてくださいね。この先も6月の最盛期に向けて、様々な花菖蒲がどんどん咲いていきます!
| 名称: 堀切菖蒲園 所在地: 東京都葛飾区堀切2-19-1 電話番号: 03-3697-5237 開園時間: 9:00~17:00 ※ 2025年5月26日(月)~6月25日(水)は8:00~18:00 休園日: 年末年始(12月29日~1月3日) 入園料: 無料 アクセス: 京成線 堀切菖蒲園駅から徒歩約10分 公式案内 |
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出版社に11年勤務後、ライターになる。シンガポールに4年住んでいたため、ハーブとスパイスが利いた東南アジアの料理が好き。在住地の葛飾区の推しポイントは、便利で下町情緒があり、水と緑が豊かなところ。季節ごとに異なる魅力があります!
旅行情報サイト「たびこふれ」に、国内・海外の旅行記事を書いています(URLは上記)