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神奈川県 -横浜市

新横浜弁って知ってる!?横浜愛があふれまくる唯一無二の横浜特化型ご当地芸人コンビ「横浜ヨコハマ」

WRITER
佐原ねお

シーサイドラインなどのイベントMCや横浜市中央卸売市場魚市場の公認芸人としても活躍する、横浜のご当地芸人コンビ「横浜ヨコハマ」。地域ならではのイベントに行くことが好きという人なら、見たことがあるという人もいるのでは?

“横浜市民 377 万人に知られる存在”を目指している上仲さんと新村さん。実はいま、横浜市内の学校や施設で特別授業の講師もしているのです。今回はコンビ結成時から現在の活動に至るまで、横浜・八景島シーパラダイス(以下、シーパラ)でお話を伺いました。

ドルフィン ファンタジーができるずっと前からシーパラを知っているという、ボケとネタ作り担当の上仲さんは、生まれも育ちも横浜で、シーパラがある横浜市金沢区のご出身。同じく横浜生まれ・出身の新村さんは横浜市磯子区のご出身。2人は同じ中学の同級生でした。

横浜の至るところでイベントをされている横浜ヨコハマ。撮影場所の候補はいくつもあがったのですが、横浜らしい海の景色があるところ、かつ横浜ヨコハマの“新横浜弁”というダジャレネタで「“心配”かけちゃった」を「“シーパラ”かけちゃった」と言うところに縁を感じ、シーパラでの撮影となりました。

中2で同じクラスになって、初めてコンビを組んだのが自然教室のキャンプファイヤー。中3の文化祭の後に、上仲さんの方から新村さんに声をかけて正式にコンビが結成されました。

「学生の頃から、いわゆる目立ちたがり屋だった」という上仲さんは、一般企業に就職するような将来はあまり考えていなかったとのこと。一方で新村さんは「人前でなにかするというタイプではなかったけれども、密かに憧れていた」のだとか。

中2の自然教室キャンプファイヤーで初めてコンビを組んだお二人。(画像提供:横浜ヨコハマ)

そんな2人がコンビを組み、いまでは横浜の人なら一度聞けば忘れられない「横浜ヨコハマ」というコンビ名に。浅井企画に所属していた時の大先輩である関根勤さんが考案した名前です。

名前の変更もきっかけとなり、ご当地芸人として活動を開始して軌道に乗り始めた頃、事務所から背中を押してもらうような形で独立しました。

「横浜ヨコハマ」のコンビ名に変わる前は、「ヘテロ」や「横浜ヘテロ」の名前で活動していました。こちらは「横浜ヘテロ」の名前で活動していた当時の写真。(画像提供:横浜ヨコハマ)

「横浜のご当地芸人にならなかったら、解散していたんじゃないかと思う」というお二人。横浜のご当地芸人になってから、お笑いというだけでなく地元の横浜が好きだからというパターンも増えて、圧倒的に応援してくれる人が増えたと言います。

とはいえ独立したのはコロナでの自粛モードが本格的になる直前の2019年。イベント中心で活動されているため「キャンセルも多くて、さすがにキツかった」とは言うものの、「配信イベントでのMCとか、自分たちの判断で仕事を受けられる環境になったから、ラッキーだったのかも」と振り返っています。

今では「横浜 芸人」と検索サイトで調べると、横浜ヨコハマがトップを総ナメするような状態。

お互いについてどう思ってるか質問してみると、上仲さんはコンビのマネージャーとしても活動をサポートする相方・新村さんに対して感謝しているとのこと。新村さんは自分が優柔不断なので、悩まず決断力があるところを尊敬しているそう。

中学生からコンビ結成されている横浜ヨコハマ。特に指定しなくても、どの写真も立ち位置が変わらないところがさすがです。

実はお互いの性格は真逆で、そういったところでコンビのバランスがとれているように感じます。

共通の趣味もなく、2人の唯一の共通点となるところが“横浜”。「自分たちから横浜を取りあげられたら、武器がとられる」と上仲さんは笑いますが、実は近隣の藤沢市で横浜のネタをした時の方が、市内で披露するよりもなぜかウケたという現象も。

最近では、横浜市内の学校やキッズクラブで、特別授業の講師をすることもある横浜ヨコハマ。2人は大学時代に母校で教えたのがきっかけで、人前でお笑いを披露するアドバイスなどもしています。

普段は目立たないタイプの大人しい女の子が、お笑いの授業になると目をキラキラさせて積極的に取り組み、その時だけはクラスでエースのような存在に扱われていたこともあったのだとか。

普通の授業では気づかなかった子供の特技を知って、先生から感謝されたり、また授業を通して先生が変わっていく様子も目にしたり。

イベントでMCをやっていると「先生!」と教え子たちが声をかけてくれるのも、ご当地芸人ならではの楽しさ。

「それぞれ芸人でタイプがあると思うのだけれども、自分たちはそうやって子供とお笑いを作り上げていくことに向いていると思う」と新村さん。

「自分たちの性格は真逆」と言いますが、二人とも前向きなところは似ている感じも。横浜芸人としての仕事を楽しくやられている様子は見ていて清々しいくらいです。

「横浜だけしか活動できないのはイヤなんでしょ?」と言われる時もあるそうなのですが、自分たちのやりたいことが明確なので、楽しく続けられていると語ってくれました。

実際、お笑いバトル系の予選などによく足を運んでいたほどお笑い好きな筆者も、「全国区でいけるレベルなのに、横浜だけなんてもったいない!」と思っていたタイプですが、お二人の話を聞いていくうちに、「ぜひ横浜でもっと活躍して欲しい」と感じました。

時折イベントが開催される、イベント広場のステージ。

いまでは市内のイベントで、ブッキングから準備までちょっとしたイベントプロデュースのようなこともしているというお二人。横浜で活躍しているアーティストや、さまざまなジャンルのエンタメで活躍する人とも繋がりができてきたという強みがあります。

シーパラ内のイベント広場をみて、いつかこういった会場で自分たちプロデュースの大きなイベントを開催したい、とのこと。

「横浜限定になってしまいますけど、あなたの街に呼んでみてはいかがでしょうか?」と上仲さん。「自分たちを追っかけてくれたら、いろんな横浜でのイベントが知れるので、イベントをみに来て欲しい!」と新村さん。

実は筆者もイベントでお見掛けして、コンタクトを取ったという経緯があります。横浜ヨコハマの活動は基本的に市内なのでアクセスもしやすく、地元のことも知ることができ、まさに一石二鳥。

現在、同じく横浜出身のアーティスト「コアラモード.」とのコラボ企画で、「笑って歌ってツアー」という横浜市18区各所を巡り無料ライブを行う取り組みもしています。

お忙しい中シーパラまでお越しいただいた横浜ヨコハマのお二人、取材のご協力ありがとうございました。また撮影許可をいただいたシーパラの広報の方にも、この場をお借りして感謝申し上げます。

※冒頭で紹介した横浜ヨコハマの“新横浜弁”が紹介されている「横浜ネタ」はこちらです。

*こちらの記事は、2025年6月2日にYahoo!ニュースにも掲載された内容です。

横浜ヨコハマ

横浜市内を中心にイベントMCやネタ披露などで活躍中。

公式サイト:横浜ヨコハマ

上仲さんXアカウント:keminaka

新村さんXアカウント:yokoyokoniimura

横浜・八景島シーパラダイス

住所:横浜市金沢区八景島 横浜・八景島シーパラダイス
電話番号:045-788-8888(テレフォンインフォメーション)

アクセス:シーサイドラインの「八景島」駅から歩いてすぐ

公式サイト:横浜・八景島シーパラダイス

公式X:_seaparadise_

公式Instagram:seaparadise_official

水族館・アトラクションが遊び放題となるワンデーパスは、大人(高校生以上)5,700円

目的別チケットやキャンペーンの詳細は、公式サイトでご確認ください。

※料金などは取材時の内容となります。

この記事を書いた人

佐原ねお
「横浜市」の街で出会った誰かの想いと感動を、拾い集めています

佐原ねお

Website: https://holidaytalk.net/

毎日を旅するように生活することを意識し、地域ならではの魅力を探索しています。歴史あるスポット巡りに興味がある一方、流行りモノにも目がありません。

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