【横浜市】の歴史を語る上で欠かせない“美しい博物館”のようなクラシックホテル「ホテルニューグランド」
WRITTEN BY 佐原ねお
以下は、 2025年開催時の取材記事です。2026年は日程や場所、内容が変更となります。最新の詳細は記事最後のリンク先でご確認ください。
直前レポとしてインタビュー記事を紹介させてもらい大反響だった「第1回横浜七夕祭りin山下公園」。注目イベントとして盛り上がっていたスカイランタンも無事開催され、横浜港の海岸沿いが多くの人の願いで彩られました。
今回は初日となる2025年7月5日(土)、夕方から夜にかけてお伺いした様子をご紹介します。

爽やかな港の景色をバックにバラと紫陽花、ひまわりが咲き乱れる7月初旬の「山下公園」。第一週の週末は荒天の心配もなく、無事に横浜七夕祭りが開催されました。
その日は既に「初夏」を超えて「真夏」を感じさせるほどの気温。祭りの熱気も伴い、賑やかで楽しそうな雰囲気が公園中に広がります。

到着したのは午後4時頃。芝生ひろばにはワークショップや短冊に願いをしたためる大勢の人々が集まっていました。ワーフハウス前では子供縁日も。どれも魅力的ですが、まずは混雑しないうちにとキッチンカーが集まる「おまつり広場」と七夕立ち呑み横丁のある「世界の広場」に急ぎます。

フードエリアでの筆者の目当ては主催でもある株式会社 八六商店(以下、八六商店)が手掛ける「ミュンヘン」のキッチンカー。ここでは「豚バラジャーマンステーキ」や「世界金賞ソーセージ串」が販売されていました。

ミュンヘンでは迷わずソーセージ串をオーダー。もちろんなのですが、買ってくださいなどとは誰からも頼まれておりません。以前ミュンヘンで試食させてもらった時にあまりにおいしくて、行く前から食べるのを楽しみにしていたからなのです。

同行した女の子も「こんなおいしいソーセージ食べたことない!」と大絶賛。その様子を見ていたのか人が並びだし、もう1個買っておこうかと思った時には既に行列となっていました。買えなかったのは残念ですが、イベント主催の八六商店に僅かながらに貢献できたと考えれば本望です。

初日は暗くなってくるにつれてほとんどのお店で大行列となっていたため、食べ物は早めに買っておいて大正解。おかげでステージのライブも楽しむことができました。

歩いている中でなかなかいい試みだと感じたのは、ゴミ拾いに協力するとタオルがもらえるというJTさん主催の「Rethink PROJECT」ブース。ゴミ拾いしたいと名乗り出れば、ゴミ袋とトングを渡され、ゴミ拾いから戻ってきた時にマフラータオルがプレゼントされるという内容。

たとえばこれだけの人が集まる花火大会なら相当なゴミが落ちているものですけれども、このブースもあってなのか、山下公園は常にキレイな状態だった印象です。

そして実行委員の方への取材時に「自分たちには立ち飲みスペースにしか見えなかった!」と言われていた「世界の広場」。お客さんが落ち着いた瞬間を見計らって撮影しましたが、確かにこの石のオブジェ、七夕祭りではおしゃれなドラム缶テーブルのように見えてくるから不思議です。

初日は18時20分から「石のステージ」で島谷ひとみさんのライブが予定されていたこともあり、その時間になるに連れて大混雑。最終的には電話やネットが繋がりにくくなるほど。
これは早めに行動しなければと、少し早めにスカイランタンが開催される「芝生ひろば」へ移動します。

実はスカイランタンはチケット購入を試みたものの、大人気ですぐに売り切れてしまい、残念ながら購入できなかったのです。スカイランタンは以前に七夕祭り以外のイベントでチケットを購入したことがあったのですが、晴天時でも強風だとできないということで中止になったことがありました。
天候にかなり左右されやすいイベントだということは実感していたので、今回無事に開催できるか気になって、そわそわ落ち着かない状態。参加者でなくても、横浜の空にスカイランタンが飛ぶ瞬間は見てみたいもの。

スタートは19時20分の予定でしたが、19時にはもうスカイランタン会場近くは身動きができないほど人が集まっていました。
花火大会のように19時20分になったら一斉にあがると思っていた人たちが多く、光ってはいるもののなかなか上がらないランタンをみつめながら「え、上がらないのかな?」「これで終わりかな?」と不安がる声も聞こえてきます。

数分待つと、手書きで願いが託された無数のランタンが、フワッと浮かび上がりました。音楽も聞こえてきたので、タイミングもちょうどよかったようです。
スカイランタンはどこか儚げで、まるで蛍のようにおぼろげな光をまといながら飛び立っていくよう。

「思ってたよりもキレイ!」「エモい」という感嘆の言葉が背後から聞こえてくると同時に、なんて平和な光景なんだろうと安堵の胸をなでおろしました。できればいつか自分の願いを託したスカイランタンが、横浜の空にあがる光景を見てみたいものです。

ほかに撮影をしたい人たちに場所を譲らねばとその場から立ち去ろうと思ったのですが、人の多さで思うように進めません。人の流れに身を任せながら海岸沿いに進んでいったところ、まさかの花火が打ち上がっているところを見ることができました。これはパンフレットにも案内がなかったのでうれしいサプライズ。
その後もスカイランタンの会場近くは、多くの人が幻想的な光景にみとれていて、しばらくほぼ身動きがとれず。でもみなさん無理に押したり進んだりせず、パニックになっていなかったのが賞賛すべきところ。
「第1回横浜七夕祭り」で最も印象的だったのはスカイランタンなのですが、それを見守る人たちの品位も強く心に残っています。もちろんこれだけの人が集まったのですから、全員が地元の横浜市民だったというわけではないとは思いますが。

ちなみに後で聞いてみると、場所にもよるとは思うのですが、芝生ひろばのすぐ近くでなくてもスカイランタンや花火が見えて「近くなくてもキレイだった!」という感想も。
特に小さなお子さんがいるご家庭は、電波もつながりにくくなるため、はぐれないよう少し遠くから見るのがいいかもしれません。
七夕祭りの帰り道は、終わるのを見計らったかのように雨が降り出したのも印象的です。
「横浜七夕祭りでのスカイランタンを成功させたい!」という主催者側の願いも叶った夜。
筆者は事前取材でインタビューさせていただいたこともあり、かなり大袈裟ではありますが、まるで伝説の一日に立ち会えたような気分に満たされた帰り道でした。

今回、主催をしていただいた八六商店を中心とした実行委員のみなさま、感動的で笑顔あふれる七夕祭りをありがとうございました。
また来年も横浜で七夕祭りが開催されたら、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
横浜七夕まつりの概要
公式サイト:横浜七夕まつり
インスタグラム:yokohama.tanabata
デリカテッセン「ミュンヘン」
公式サイト:ミュンヘン
*通販も公式サイトから利用できます。
インスタグラム:munchen4186
ミュンヘン 本店
住所 : 神奈川県横浜市港南区丸山台3-1-6
電話: 045-845-4186
営業時間:平日 10:30〜18:00 土 10:30〜18:00(祝日は10:30〜17:00)
定休日:日曜日
ミュンヘン そごう横浜店
住所 : 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 地下2F 洋惣菜コーナー
電話: 045-548-4155
営業時間:10:00〜20:00
(営業時間・休業等はそごう横浜店に準じます)
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