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宮崎県 -国富町

【国富町】10/6 太鼓にダンス、書道に座禅 萬福寺の十五夜は静と動のUTAGE

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omi

10月6日の中秋の名月。月夜の下で太鼓にダンスにプレゼント。萬福寺にて楽しい月見イベントが開催されます。

萬福寺
萬福寺

2025年の十五夜

中秋の名月(十五夜)は満月のイメージがありますが、2025年の満月は10月7日。つまり十五夜は、1日早く訪れます。正確には十四夜となり「小望月(こもちづき)」と呼ばれています。これは月の満ち欠け周期が一定でなく、ずれが生じるためです。

目を凝らせばほんのわずか欠けているのがわかりますが、ほとんど満月です(画像引用:photoAC)
目を凝らせばほんのわずか欠けているのがわかりますが、ほとんど満月です(画像引用:photoAC)

しかし昔の人は、わずかに欠けている月に、ワビサビを感じていたようです。また、これから満月になる月は、縁起が良いと思われていたようです。人間、絶頂の時よりもそこに向かっているときの方が案外幸せだったりします。今年の十五夜は翌日に満月になります。そう考えるとこれから良いことが起きる……そう思いませんか?

画像引用:photoAC
画像引用:photoAC

静と動の夜:イベント内容

境内ではたくさんのイベントが行われます。また、子どもたちには「お月見どろぼう」のプレゼントも用意。イベントは、しっとりと、そして激しく……静と動の体験です。では、どんな催しが待っているのでしょうか。

静:境内の体験ブース

開始16:00〜終了まで

まずは「静」から。座禅などめったにできない体験ができます。以下のようなブースがあります。

  • かき氷(まんぷくふくくる委員会提供)
  • 書道ブース(書家 小蘭)
  • 座禅体験
  • 簡単写経体験
  • まんぷく食堂の子育て支援フードパントリー。食品の寄付を受け付けます(まんぷくふくくる委員会)

書道、写経、座禅で、心を整えるひと時。月明かりの下、心をリブートしてみませんか。

静:仏さまのご拝観

16:00〜18:30

普段はお目にかかれない仏さまを見ることができます。約800年前の鎌倉時代に作られた阿弥陀如来三尊像。阿弥陀(あみだ)様を中心とする3体の仏像で、国指定重要文化財です。今年は参道の灯籠はありませんが、お堂内は照明があり、仏さまを美しくご覧いただけます。

参道の灯籠は昨年の様子
参道の灯籠は昨年の様子

2025年7月20日に免震工事が行われました。台座に施工した最新装置で、大きな地震でも震度4くらいまで軽くしてくれます。いったいどうやって?興味ある方は住職に聞いてみましょう。

阿弥陀如来三尊像
阿弥陀如来三尊像

動:スペシャルパフォーマンスコラボ

18:30~19:00

場所:本堂前

月夜は静寂を楽しむだけではありません。江戸時代、庶民の間では賑やかな宴が、各地で行われていたそうです。

江戸時代の賑やかな月見の宴 歌川広重「中秋之景月見図」(画像引用:The Metropolitan Museum of Art)
江戸時代の賑やかな月見の宴 歌川広重「中秋之景月見図」(画像引用:The Metropolitan Museum of Art)

萬福寺では太鼓のリズムに合わせて、DJ、ダンス、けん玉、ラップのパフォーマンスが行われます。フィナーレには書家の小蘭師が文字を書き、参加者に披露。ラップはもちろん、ラッパー住職の永井さんです。この夜を彩るパフォーマーがこちら。

◆太鼓:後藤暸来(鼓舞-KOODORI-所属)

魂を高揚するビートで、和の心を呼び起こす和太鼓ユニット鼓舞(KOODORI)。伝統と現代が交わるこの今、和太鼓の力強さを大切にしながら、斬新な表現を追求しています。古き良き日本の魂と新しい感性を融合させ、和太鼓を通じて人々に感動を与えます。

◆ダンス:Yas(Rainfall Dance studio代表)

16歳でストリートダンスを始め、Breakin’・HOUSEを修得。福岡・東京・NYで経験を積み、宮崎へ戻りストリートダンスの指導と育成、またクラブカルチャーの発展に力を注いでいます。介護福祉士 / 介護支援専門員で、宮崎県ひなたダンスプロジェクト「介護ダンス」監修。

◆DJ:DJ D.a.i(Fact Records)

宮崎市のレコード/CDショップ「FACT RECORDS」オーナー。ジャンルを問わない幅広い選曲で独自のプレイを展開し、数多くのアーティストと共演。ライブやDJイベントの企画・運営に加え、店舗向けBGM制作を通じて音楽空間をプロデュースしています。

◆けん玉:Missu

日本発祥で、今や世界的に広まっているけん玉(KENDAMA)。彼女は数少ないけん玉のプロで、2021年北米けん玉オープン(NAKO)でのフリースタイルチャンピオンです。神業のようなプレイからは見ても楽しい、けん玉の魅力を発見できます。

◆書道:菅 小蘭

本名、菅 紗理咲。書道歴14年で宮崎県墨友 師範。現役大学生(20歳)です。和太鼓チーム「鼓舞」や「橘花」の題字を制作するキャリアを持っています。受賞歴は第5回全九州高等学校総合文化祭 長崎大会 書道部門 第3位、みやざき総合美術展 入選(2回)。

◆ラップ:永井義寛(萬福寺住職)

萬福寺の住職であると同時に、ラッパー/DJとしても活動。仏教の教えとラップの融合、そして等身大の心のさけび。和太鼓のビートに乗せ、月夜にリリックを刻みます。宗派を超えた法話イベント「H1法話グランプリ2023」のファイナリスト。

※リンク先はすべて出演者のInstagramです。

動:子どもたちへのプレゼント

十五夜はお月見どろぼうの日。萬福寺も用意万端。鼓舞スポンサーの以下4社が、子どもたちのために様々な「お月見」を提供します。

  • 三輪農園:米2合を100人分
  • くにそう会館:お菓子セット100人分
  • Carケア後藤:スーパーボールくじ100人分
  • 国富通信:町内国富製パン所のパン100人分

月夜に広がる十五夜の宴

月夜とお寺といえば、思い出すのが童謡「証城寺の狸ばやし」。和尚とタヌキが月夜の晩に「はら太鼓」を叩くという歌です。この日は「はら太鼓」でなく、和太鼓が月夜に響きます。和尚もラップで呼応します。

みなさんで、月夜を楽しみましょう。もちろん月も見てくださいね。

お月見ナイト

日時:2025年10月6日16:00〜20:00

場所:萬福寺

住所:〒880-1101 宮崎県東諸県郡国富町本庄2097 (地図)

主催:

まんぷくふくくる委員会

代表:金丸美保子

Instagram:まんぷくふくくる委員会

鼓舞(和太鼓ユニット) 代表:後藤暸来

Instagram:鼓舞

天台宗萬福寺 住職:永井義寛

Instagram:萬福寺

この記事を書いた人

omi
パフォーマー

omi

古墳好きの道産子。札幌で生まれ育ち、新宿、ニューヨークなど喧騒の場所を転々とする。2017年12月、宮崎県綾町に移住。2024年から2年間、yahoo!地域クリエイターとして宮崎県綾町、国富町、西都市情報を執筆。2024年9月、古墳記事でYahoo!MVA賞受賞。

仕事の傍らバンド、タップダンス、パントマイムの舞台活動を行っていたが、現在は活動休止中。
詳しいプロフィールはnoteにて。

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