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宮崎県 -綾町

【綾町】綾の吊り橋から15分の秘境は急登だった!森を守る山ノ神に会いに行く

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omi

綾の吊り橋を渡ったところに、「山ノ神」と書かれた看板があります。照葉大山神を祀っている小さい神社への案内板です。これまで足を運ぶ機会がありませんでした。しかし散策コースは、道が不安定で現在通行止め(2025年5月10日現在)になっています。良い機会なので、散策代わりに神社まで行ってみました。

吊り橋を渡る

改めて吊り橋の大きさを確認すると、

高さ:250m

幅:1.2m

長さ:250m

となっています。

この日は強風も無く、橋の揺れは少なかったです。とはいえ、下を見るとやはり怖さがありますね。

いざ、山ノ神へ

険しい石段を登る

渡りきって、すぐ左側に「山ノ神」と書かれた看板が立っています。

石段はかなり急な勾配です。頑張って登りましょう。

登ってすぐに鳥居があります。

鳥居の横には小堂。どちらの朱色も、森の緑と美しいコントラストをなしています。

神殿への参道

ここから神殿までの石段は、さらに急になります。

石段はデコボコしているので、慎重に登りましょう。

神殿が見えてきました。

山ノ神との対面

到着。山ノ神様がひっそりと祀られています。ここまで山道を300mほど登りました。時間にして15分くらいでしょうか。

小さい祠ですが、山の中に佇んでいる姿に神聖さを感じます。山の神に静かに手を合わせました。いつでも敬意を払いたいものです。

この積み石の意味は?

神殿横に積まれた石。神社に石が積まれている場合、多くは信仰に関わる意味があります。悪霊が入ってこないようにするためや、死者を追悼するためなど……高千穂の天岩戸神社では、石を積むことで願いが叶うという言い伝えがあります。ここではどのような意味があるのでしょう?

では、戻るとしましょう。

下山と絶景

石段は登るより、降りる方が危険です。何かに捕まりながら慎重に。

再度吊り橋を渡って戻ります。

草木の密集した山道を歩いた後、吊り橋からは一気に開放感ある景色が広がります。

おわりに

2025年3月に、大阪に日本一長い歩行者用の吊り橋が誕生しました。かつて日本一の長さを誇った綾の吊り橋も、長さでは影が薄くなってきました。

しかし、綾の吊り橋の魅力は長さではなく、周囲の豊かな自然環境にあります。観光名所の印象が強く、有料でもあることから、町民の方はそれほど訪れる機会は少ないかもしれません。

とはいっても綾は山と共にあります。

吊り橋に立ち寄った際には、山の神様に会いに行き、感謝の気持ちを伝えてみるのも良いかもしれません。散策コースがいつ再開するのかは分かりませんが、再開の際はぜひまた歩いてみたいですね。その際は山ヒルに注意してください。

300mの散策コース。他に2kmのコースもあります
300mの散策コース。他に2kmのコースもあります

綾の吊り橋 (照葉大吊橋)

住所:〒880-1303 宮崎県東諸県郡綾町南俣大口5691-1 (マップ)

営業時間:

8:30~18:00 (4月~9月) 8:30~17:00 (10月~3月)

年中無休

入園料:

小中学生 350円

高校生以上 500円

この記事を書いた人

omi
パフォーマー

omi

古墳好きの道産子。札幌で生まれ育ち、新宿、ニューヨークなど喧騒の場所を転々とする。2017年12月、宮崎県綾町に移住。2024年から2年間、yahoo!地域クリエイターとして宮崎県綾町、国富町、西都市情報を執筆。2024年9月、古墳記事でYahoo!MVA賞受賞。

仕事の傍らバンド、タップダンス、パントマイムの舞台活動を行っていたが、現在は活動休止中。
詳しいプロフィールはnoteにて。

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