【綾町・国富町】バスにのってGO!GO!GO! 車では見えない町・畑・古墳の景色
WRITTEN BY omi
※今回は昆虫の写真がたくさん出てきます。
夏の夜の綾町。子供たちはわくわくしながら親をせかします。7月に入り、クワガタに続き、昆虫の王様カブトムシもよく見るようになったからです。我が家も例外ではありません。今夜も出かけます。でもその前にクワガタ採取の記事で書いた時と同様に、少し立ち止まって考えてみましょう。
この問いに私たち大人は答えられるでしょうか?将来、AI搭載の限りなくリアルなカブトムシのおもちゃが登場するかもしれません。でもそれは本物のカブトムシではありません。虫には命があるからです。では、おもちゃには無くて虫には存在する命とは何でしょうか?子供達と一緒に考えるのは私たちにとってもいい勉強でしょう。子供の素直な意見には大抵新たな発見があります。

さあ、堅苦しい話はこれくらいにして、カブトムシを見つけに出かけましょう。
今日(2024年7月9日)の20時ころ。いつもの尾堂橋から中心部に向かうあたりの街灯周りを見てみると……沢山のクワガタ、カブトムシが歩道を歩いていました。この状況で見つけられないとすれば、木を見て森を見ず……いや、「木を見て歩道を見ず」です。

場所はこのあたり(宮崎県綾町):地図
綾町だけなのか、宮崎県全体でもそうなのか分かりませんが、綾町のここ一週間(2024/7/3~7/9)の天気を調べると、つぎの共通点がありました。
そして街灯周辺は林が多く、たくさんの虫が生息しています。月明りのない日に街灯の明かりに寄せられてくる虫が多いのでしょう。加えて天気も関係あるかもしれません。昼の猛暑で大人しくしていたカブトムシは夜になり活発になったのかもしれません。カブトムシの生態はまだ謎が多いので、はっきりとは分からないですが、答えがない分自由に考える面白さもあります。

今回の目的はカブトムシのオスとメスを見つけるですが、歩道を歩いているだけで3匹見つけることが出来ました。足元をしっかり見ないと踏んでしまいそうで怖かったです。綾で夜歩いている人は虫探しの家族くらいなので、踏まれる危険性は少ないでしょうが。

そしてクワガタもたくさん。全部合わせると6匹。それ以上捕まえても飼えないし、オス同士を同じカゴにたくさん入れると大乱闘になりそうなので、写真撮っておしまいにしました。子供たちも捕まえようとは思わなかったようです。

カブトムシは7月から8月下旬くらいまでたくさんいます。林に入るのでなく、街灯に寄ってくるのを捕まえようとするならば、新月あたりを狙ってみるといいかもしれません。
そして車には注意。入野橋周辺などは綾の中では夜でも車が通るので、避けた方がよいかもしれません。親御さんは子供が道路に飛び出さないように見守りに専念してもいいと思います。綾町にはカブトムシはたくさん。捕まえるのは子供たちに任せておけばいいのです。
そしてある程度捕まえたら、それ以上は写真を撮って逃がしてあげるように声掛けてあげましょう。

今回なぜかメスが多かったですが、無事伴侶を見つけ、子孫をたくさん残して欲しいですね。

夏の夜、子供たちにとってカブトムシ探しは、冒険のようでわくわくするもの。でも必要以上に採らず、自然に返してあげることが来年の楽しいカブトムシ探しにつながります。そしてそれは綾の自然を守ることにもつながります。カブトムシを通して親子でそんな話ができるといいですね。なお、クワガタ探しについてはこちらの記事を参照してください。
関連記事:
【綾町】虫たちが生活できる自然豊かな場所で、クワガタ採取から多くを学ぶ子どもたち

それではみなさん、素敵な虫たちとの出会いを。
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omi
古墳好きの道産子。札幌で生まれ育ち、新宿、ニューヨークなど喧騒の場所を転々とする。2017年12月、宮崎県綾町に移住。2024年から2年間、yahoo!地域クリエイターとして宮崎県綾町、国富町、西都市情報を執筆。2024年9月、古墳記事でYahoo!MVA賞受賞。
仕事の傍らバンド、タップダンス、パントマイムの舞台活動を行っていたが、現在は活動休止中。
詳しいプロフィールはnoteにて。