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栃木県 -日光市

【日光市】3種苺食べ比べも !「日光金谷ホテル」総料理長渾身の3段ディッシュアフタヌーンティー

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フルリーナYOC

日光金谷ホテルのアフタヌーンティーセットが、この春、劇的に進化! ホテル初となる英国伝統の三段ティースタンドでの提供が始まりました。駐日英国大使館シェフ監修のスコーンにロダス社のクロテッドクリーム、金谷ホテル自慢の百年カレーパイや塩パンサンドといったレギュラーメニューに加え、この春は“いちご王国”とちぎが誇る3種のいちごを使った、総料理長渾身の華やかなスイーツも登場。歴史薫る優雅なメインダイニングで愉しむ、ゴージャスな「苺づくしのアフタヌーンティー」を詳しく実食レポートします。

日光金谷ホテル初!三段ティースタンドのアフタヌーンティー

創業明治6年、現存する日本最古のリゾートホテル「日光金谷ホテル」。アインシュタインやヘレン・ケラーも訪れたこの歴史的ホテルで、英国伝統の三段ティースタンドで提供する「アフタヌーンティー」が、2026年2月20日から始まりました。四季折々にメニューを変えながら、今後も3段ティースタンドのアフタヌーンティーが提供されていきます。アフタヌーンティーは、和と洋の空間が見事に溶け合う「メインダイニングルーム」で楽しみます。

実はこのメインダイニングルームは、明治期には1階のロビーだった部分。昭和11年に地下に掘り下げる形で、2階だった建物を3階建てに改築したのです。歴史を刻んできたこの優雅な空間でいただくアフタヌーンティーは、特別な旅時間を紡いでくれるでしょう。

ドリンク・セイボリー・三段ティースタンドの内容

英国伝統の三段ティースタンドで提供される、記念すべき最初のシーズンを飾るのは「苺づくしのアフタヌーンティー」。2026年2月20日(金)~5月31日(日)までの春のアフタヌーンティーです。「いちご王国・栃木」が誇るとちあいかとちひめ、白苺の淡雪またはミルキーベリー3種食べ比べも叶う、魅惑の苺づくしメニューです。

三段ティースタンドの<上段>は次の4種
1、「桜」のブランマンジェと「桜」のジュレ「苺」を乗せて
2、「苺」のムースに乗った苺のマカロン
3、「苺」のパリブレスト
4、チョコレートと「苺」のテリーヌ

※ 数字はメニューに記載されている番号

<中段>は次の4種
5、抹茶のテリーヌと「苺」
6、最中に乗った「苺」のモンブラン
7、「苺」と「オレンジ」のカンノーロ
8、金谷オリジナル「苺ミルクのアイスクリーム」

<下段>は次の4種

9、「苺」のホットミルク フィナンシェを浸して
10、「苺」のミルクレープ
11、「苺」のクリーム大福
12、「苺」と那須三元豚の生ハム

<別皿にて>は次の3種
13、苺」食べ比べ 3 種 <とちあいか、淡雪 or ミルキーベリー、とちひめ>
14、「塩パン」のサンドウィッチ ~海老マヨネーズ~&金谷伝統「百年カレーパイ」
15、スコーン 2 種 (プレーン、ナッツ) ジャム 2 種(イチゴ、マーマレード)、クロテッドクリーム

【ドリンク】はロンネフェルト紅茶 各種(ポット)・コーヒー緑茶オレンジジュースの中から選べ、おかわりもできます。

筆者のおすすめドリンクはポットで供される「ロンネフェルト」の紅茶。ロンネフェルトは1823年創業のドイツの老舗紅茶メーカーで、世界中のラグジュアリーホテルなどでも使用されています。ロンネフェルト紅茶は、8種から選べ、おかわりの時は種類を変えてオーダーもできるので、存分に楽しんでくださいね。

※ドリンクラストオーダー15:30(Close 16:00)

「苺づくしのアフタヌーンティー」の魅力を実食レポート!

メニュー表には番号が振ってありますが、「お好みの順番でご自由にお召し上がりください」とのこと。さらに通常の3段ティースタンドはお皿を外さず頂きますが、日光金谷ホテルの3段ティースタンドは、お皿を外して楽しめるのです。

英国伝統のアフタヌーンティーでありながら、いただき方は自由……

西洋の旅人ヘボン博士と、日光の若者・金谷善一郎の出逢いから始まったこのホテルで、英国生まれのアフタヌーンティーを、私スタイルで自由にいただく。そのひとときもまた、このホテルの歴史に触れる時間のように感じられます。

「苺」食べ比べ3種 <とちあいか・淡雪(またはミルキーベリー)・とちひめ>

私スタイルでいただく最初の一皿は、苺食べ比べ3種をチョイス。

日光金谷ホテル総料理長が選んだ苺(とちあいか・とちひめ)の生産農家は、日光市の「0(ゼロ)から農業」。独自に設計した肥料を用い、いちご栽培を行っている苺ファームです。日光の山々から吹き降ろす寒風と、手間暇を惜しまない独自の栽培法が生み出す極上の苺は、香りも甘みも格別

※淡雪とミルキーベリーは、栃木県内の複数のいちご農家から取り寄せています。
※苺は朝どり完熟苺を主に使用しています。

「とちひめ」は果肉がやわらかく輸送が難しいため生産農家が少なく、「幻の苺」とも呼ばれる栃木県の希少品種。とろけるような口当たりで、一口噛むと華やかな香りと甘い果汁がジュワッと口いっぱいに広がります。大粒で中まで赤い苺です。

桜色の「淡雪」は、鹿児島県生まれの希少苺。やさしい香りと濃厚な甘みが特徴と聞いていましたが、実際にいただくと、香りと甘みのバランスが実に上品。
※入荷状況によりミルキーベリーの日もあり。
ミルキーベリーは栃木県初の白苺。酸味が少なくまろやかな食感と桃やキウイを思わせる独特の芳香があります。

栃木県の主力品種「とちあいか」は、酸味が穏やかで甘さが際立つ苺。果実はほどよい歯ごたえがあり、シャキッと噛んだ瞬間、香り豊かな果汁があふれます。

金谷ホテル自慢の味と、英国伝統の味を味わい尽くすセイボリー

セイボリーのサンドウィッチは塩パンを使用し、海老のマヨネーズ和えに、キュウリとトマトを合わせた一品。3つの食感の重なりが素材の美味しさを鮮やかに引き立てます。素材の美味しさを鮮やかに引き立てます。

金谷ホテルのアフタヌーンティーでは、金谷伝統の逸品「百年カレーパイ」も楽しめます。サクッとしたパイ生地に包まれた「百年カレー」は、甘みとスパイシーさが引き立て合う絶妙の味わい。

スコーン2種( プレーン・ナッツ )は、駐日英国大使館シェフ監修のレシピで作る英国伝統の味。英国老舗「ロダス社」伝統のクロテッドクリームと共に楽しめます。

英国には、スコーンにクロテッドクリームを先に塗る「コーンウォールスタイル」と、ジャムを先に塗る「デヴォンスタイル」という二つの流儀があります。実際に試してみて筆者も驚いたのですが、わずかな順番の違いで、口に運んだ瞬間の風味の広がりが変わるのです。皆さんもぜひ、両方お試しくださいね。

三段ティースタンドの愛らしいいちごスイーツ・下段

そしていよいよ三段ティースタンド。お皿ごと外せるので写真撮影もしやすいのも嬉しいところ。一品ずつ取り分けたいときには小皿をお願いしましょう。

まずは『「苺」と那須三元豚の生ハム 』いちごの爽やかな香りと甘さに、コクのある那須三元豚が彩りを添える逸品

こちらは『「苺」のクリーム大福 』。雪のように白く軽やかなクリームの上に鎮座する苺は「とちあいか」。なめらかなクリームの口どけと、シャキッとした苺の歯ざわりの対比が印象的

こちらは苺色のハニカムチュイルがのったミルクレープ。苺・ラズベリー・ブルーベリーの三種のベリーの酸味と香りが、優しい甘さのミルクレープに爽やかな彩を添えます。

「苺のホットミルク フィナンシェを浸して」は、フィナンシェを苺のホットミルクに浸して味わう一品。香り高い苺のホットミルクは、そのままいただいても格別の美味しさです。

三段ティースタンド・中段

中段のお皿に入って、筆者は一つの「失敗」に気づきました。何ということ! 撮影に夢中になっている間に、アイスクリームが溶け始めていたのです。 皆さんはぜひ、運ばれてきたら真っ先に、この金谷オリジナル「苺ミルクのアイスクリーム」からお楽しみくださいね。

こちらは『抹茶のテリーヌと「苺」』。鮮やかな緑のテリーヌに。白苺(淡雪)・エディブルフラワー・銀色のアラザンが華やかな彩を添える美しい一品

『最中に乗った「苺」のモンブラン』は、パリッとした最中と、ふんわりやさしいモンブランの食感の対比が楽しい一品。苺のスライスの上に重ねられているため、最中にほのかに苺の香りが移るのも嬉しい驚きです。

オレンジとクリームのイエローが印象的なこちらのスイーツは『「苺」と「オレンジ」のカンノーロ』。薄く伸ばした生地を筒状に巻いて油で揚げた「シェル」の中に、リコッタチーズベースのクリーム・カスタードクリーム・オレンジソース・苺が入っていて、甘い苺の香りとフレッシュなオレンジの香りを存分に楽しめます。

※カンノーロはイタリア・シチリア島の伝統菓子。

こちらは金谷オリジナル「苺ミルクのアイスクリーム」。苺の香りが際立つ、爽やかでリッチな味わいのアイスクリームです。抹茶色のリーフチュイルと苺の彩りも印象的。

三段ティースタンド・上段

ティースタンド上段のスイーツは、高低差と彩りのバリエーションが豊かで、ひときわ鮮やかな一皿。

こちらは『桜のブラマンジェと「桜」のジュレ、「苺を乗せて」』。傘のような苺の串を外すと、ブラマンジェの上にきらめく桜のジュレと、宝石のように散りばめられたカット苺が現れます。

口の中に入れると、甘く滑らかなブラマンジェと桜香るジュレの中に苺の酸味がキラリ。串にささった苺も美味しいので食べてくださいね。ちなみに苺はヘタに近い部分に、一番多くビタミンCが含まれているのですよ。

『苺のムースに乗った苺のマカロン』は、絵本の中から飛び出してきたような愛らしさ。ふわふわの苺ムースは二種仕立てで、奥行きのある味わい。苺の香り豊かなマカロンと共にお楽しみくださいね。

『「苺」のパリブレスト』は、サクッと軽やかなシュー生地に、プラリネクリームとカスタードクリームを忍ばせたフランスの伝統菓子。

キャラメル色に焼き上げられた香ばしい生地と、濃厚でコク深いクリーム。その豊かな味わいを、白苺「淡雪」がふわりと爽やかに引き立てます。

『チョコレートと「苺」のテリーヌ』は、3種のフルーツと濃厚なショコラの共演が楽しめる逸品。リッチで滑らかな口どけのテリーヌを、苺、キウイ、ブルーベリーの弾けるような酸味が彩りを添えています。

歴史と伝統が息づく「日光金谷ホテル」メインダイニングで、ぜひ優雅なアフタヌーンティーを満喫してくださいね。


優雅なアフタヌーンティーの余韻に浸りながら、もう一つ、このホテルならではの「歴史を味わう」体験をご紹介したいと思います。

日光金谷ホテルの歴史を辿る「金谷 時のプリン」

写真提供:日光金谷ホテル

2023年、金谷ホテル創業150周年を記念して誕生した「金谷 時のプリン」先人から受け継がれたレシピを紐解き、明治・昭和・平成という三つの時代の味わいを再現した逸品。食感やコク、香りの変化を食べ比べできる、まさに「歴史を味わう」体験型スイーツです。

新登場の「とち蜂蜜」使用のジンジャードリンクにも注目!

歴史を味わった後は、ホットもコールドも楽しめる、2026年の新作「ジンジャードリンク」で締めくくるのもおすすめです。このホテルメイドの自家製ホットジンジャーは、栃木県日光市産「とち」の蜂蜜と生姜を贅沢に使い、体を内側からやさしく温めます。ジンジャーチップはそのまま食べてもホットジンジャーにトッピングしても美味しいですよ。

さっぱりと楽しみたい方には、シュワシュワ炭酸が心地よい「自家製ジンジャーエール」がおすすめ。どちらもメインダイニングルームにて提供中です。

寒さも和らぎ、お出かけの楽しい季節、ぜひ歴史と伝統が息づく「日光金谷ホテル」メインダイニングルームで、優雅な美食タイムを満喫してくださいね。

《期間限定!》栃木「苺」づくしのアフタヌーンティー

提供期間:2026年2月20日(金)~2026年5月31日(日)
料金:7,700円
提供時間:14:00~ ※ドリンクラストオーダー15:30(Close 16:00)
会場:メインダイニングルーム
予約:金谷ホテル予約センター(2日前までの完全予約制)
0288-54-0007 (午前9時から午後5時)
※食材の仕入れ状況によって内容が変更になることがございます

日光金谷ホテル
住所:栃木県日光市上鉢石町1300
TEL:0288-54-0001(代表)
アクセス:東武日光駅よりシャトルバス(ホテルHP参照)
路線バス:東武・JR駅前から、世界遺産巡りバス、東照宮、清滝、中禅寺湖方面のバスに乗り約7分「神橋下車」徒歩約5分
公式HP:日光金谷ホテル 
アフタヌーンティープランリンク(MENUの欄から喫茶をクリック)
Mapリンク:日光金谷ホテル

※取材にあたり、日光金谷ホテルさまより、撮影用に「アフタヌーンティーセット」と「自家製ホットジンジャー・ジンジャエール」をご提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき、公正中立に制作しています。

この記事を書いた人

フルリーナYOC
トラベル・グルメライター、作詞家、音楽講師

フルリーナYOC

Website: http://blog.livedoor.jp/fururina_yoc/

自然と美味しいものが大好きな介護人ライター。93歳のばばちゃまをのせた車いすを押し、心に響く風景や美味しいものを求めて、あちこち出没しています。「旅は元気のもと!車いすでも介護中でも子育て中でも、旅をあきらめない!」がモットー。 日光市観光協会公式WEB「日光旅ナビ」、「トラベル.jp」、「いちご大学」その他多数の旅行・グルメ情報webサイトに寄稿しています。

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