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東京都 -葛飾区

【葛飾区】初詣へ行くなら柴又帝釈天!午年に見てほしいスポットをご紹介します

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ASA24

明けましておめでとうございます。
「初詣は毎年、柴又帝釈天!」という葛飾区民や近隣地域にお住まいの方は多いと思います。美味しい名物でいっぱいの帝釈天参道を歩き、壮麗な彫刻で彩られた帝釈堂に新年の健康や平安を祈るのは、格別の時間。初詣の参拝ルートや、午年に見逃せない場所をご紹介します!

門松が立つ帝釈天参道 第一の門。写真は2025年12月28日撮影

1. 食べ歩きが楽しい帝釈天参道

京成金町線の柴又駅を出ると、まず「フーテンの寅像」と「見送るさくら像」が出迎えてくれます。その先へ進むと、すぐに帝釈天参道の入口が。赤い提灯が下がる門の両脇には、背の高い門松が立っており、新年の厳かな空気が漂います。

さらにその先の柴又街道を渡ると、帝釈天参道の第二の門があり、こちらにも梅の花が飾られた立派な門松が立っています。初詣の時期にはたいへん混雑するので、横断歩道を渡る際にはご注意くださいね。

名物のお店が並ぶ帝釈天参道

参道の両脇には、名物の和菓子やお料理のお店がずらりと並んでいます。どっしりした瓦屋根の店舗が連なる様子は、まるで映画の中に入り込んだかのよう。この眺めの中で食べ歩きをすると、初詣の雰囲気満点です。特に、よもぎが香る草だんごは欠かせません。

柴又名物の草だんご

2. 正月飾りで彩られた二天門

参道が、くの字に曲がった先には、いよいよ柴又帝釈天の二天門が見えてきます。荘厳な楼門の左右には門松が立ち、上を見ると門の二層目の欄干には大きなお正月飾りが飾られています。
橙や鶴などの縁起物を戴いた飾りは、両端をのれん状に垂れ下がる稲わらで彩られて、厳かなたたずまい。新年への願いをこめて眺めてみてくださいね。

堂々たる二天門を門松が彩る

3. 初詣期間中の参拝の流れ

初詣で混雑する期間は、左右にある西門と南大門から境内に入り、二天門から外へ出る流れになっています。境内へ入ると、入母屋造瓦葺の堂々たる帝釈堂と本堂が左右に並んでいます。
帝釈堂の左側には、枝をぐんと伸ばした、風格のある松の木が立っています。これは「瑞龍のマツ」。上にまっすぐ伸びた幹と、北、南、西側の三方に長く伸びた大枝が、天に頭を向け尾を伸ばしながら飛ぶ龍のように見えることから名付けられました。神秘的な空気が漂います。

厳かな帝釈堂と、見事な枝ぶりの瑞龍のマツ

柴又帝釈天の正式な名称は、経栄山題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)。1629年に日栄上人が柴又へ立ち寄った際に、この見事な枝ぶりの松と、その下に湧く霊泉を見て、この地に庵を設けたのが始まりとされています。
瑞龍のマツの手前にある御神水は、「寅さん」が産湯を使ったものとしてお馴染みですよね。見逃せないスポットです。

寅さんが産湯を使ったエピソードで有名な御神水

御神水で手を清めたら、お堂に参拝しましょう。初詣の混雑期間中にお堂へ入る際には、まず右にある本堂(祖師堂)の入口で靴を脱いで堂内に上がり、回廊を通って、左の帝釈堂へと進む流れとなっています。

本堂(祖師堂)

4. 彫刻ギャラリーは必見

帝釈堂は、手前の拝殿と、奥の内殿で構成されています。内殿の壁は全面が「法華経」の世界を表す装飾彫刻になっており、精緻な木彫りが息を呑むほどの迫力。この外壁を風雨から守るために、内殿は総ガラス張りの「彫刻ギャラリー」になっています。

回廊の右手にある彫刻ギャラリーの入口

彫刻ギャラリーの見学には、入場券が必要です。通常は本堂裏にある日本庭園の「邃渓園」とセットで、入場券(大人400円・小中学生200円)。しかし12月28日~1月3日は、邃渓園は閉園のため、通常の半額の入場料で彫刻ギャラリーだけを見ることができます。この機会にぜひ見学することをおすすめします。

法華経の世界を描く精緻な彫刻

5. 午年に見逃せないスポット

圧倒的な美しさの彫刻の壁は、壮大な法華経の世界を目の前に再現してくれます。さらに壁の上段に目を向けると、天女の像の上に、十二支の彫刻が施されています。ここで注目していただきたいのは、南側の壁の右端「午(うま)」の彫刻がいます!

天女の上の彫られた「午」にご注目

四頭の馬たちが思い思いに過ごす彫刻は、躍動感に溢れています。たてがみをなびかせて疾走する馬、正面を凝視する馬、首をめぐらせる馬、下を向く馬は、いずれもリアル。こんな活き活きとした馬の彫刻を眺めると、午年が飛躍する年になりそうな気がしてきますよ。どうぞお見逃しなく。

午年のはじめに見逃せない4頭ウマの彫刻

今年の初詣は、壮麗な彫刻に彩られた、柴又帝釈天へお参りに行くのはいかがでしょうか。毎年かなりの混雑になるため、お連れの方とはぐれないようご注意くださいね。

名称: 柴又帝釈天(題経寺)
住所: 東京都葛飾区柴又7-10-3
電話: 03-3657-2886 題経寺
開門時間: 5:00~20:00
定休日: 無休 (但し12月28日~1月3日は庭園の「邃渓園」のみ閉園)
アクセス: 京成金町線 柴又駅から徒歩約3分
公式HP

この記事を書いた人

ASA24
ライター

ASA24

Website: https://tabicoffret.com/writer/914/

出版社に11年勤務後、ライターになる。シンガポールに4年住んでいたため、ハーブとスパイスが利いた東南アジアの料理が好き。在住地の葛飾区の推しポイントは、便利で下町情緒があり、水と緑が豊かなところ。季節ごとに異なる魅力があります!
旅行情報サイト「たびこふれ」に、国内・海外の旅行記事を書いています(URLは上記)

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