【横浜市】の歴史を語る上で欠かせない“美しい博物館”のようなクラシックホテル「ホテルニューグランド」
WRITTEN BY 佐原ねお
「こんな所にこんなお店が…」
今日はそんなスポットのご紹介です。

JR「辻堂駅」より徒歩20分の場所にある『中野養蜂園(なかのようほうえん)』。海まで徒歩10分の距離にある「はちみつ屋さん」です。
天井が高く作られたウッディな店内には、はちみつを使った商品が所狭しと並びます。

一番人気は「ハンガリー産アカシア蜂蜜(量り売り100g~270円)」。続く2番手は「静岡県産百花蜂蜜(量り売り100g~378円)」など。容器を持参すると、お得に購入できますよ。
店主の中野さんは「香りや味、そして用途や産地などを比較して、みなさんお好みのものを選ばれますね」と話します。

はちみつの説明を聞く中で「そんなに香りや味が違うものなのかな…?」と感じていた私。ですがこの後、その違いに驚かされます…。

はちみつ以外には、殺菌力のある「マヌカハニー(4,000円くらい~)」や…

ロウソクやワックス、リップクリームなどにも使える「みつろう(量り売り100g378円)」、「はちみつ石鹸(1個440円)」などの生活用品も販売。お手頃価格で買えるお煎餅やのど飴もありました。
そしてちょっと気になったのが、こちらの「湘南はちみつ(100g540円)」。“湘南”はちみつって…湘南ではちみつが採れるのでしょうか??

不思議に思っているところに、偶然にもふわりと飛んできた1匹の「ミツバチ」。

実は…
『中野養蜂園』の裏手にある中野さん宅の2階で、ミツバチの飼育が行われています。そのようすを少しだけ見せていただきました。
下の写真をよく見ると、ところどころに黒い点があるのがわかるでしょうか?これがミツバチです。

「ミツバチの一生は数カ月ほど。成長するにしたがって仕事の役割も変わります」「育ったミツバチは、辻堂東海岸周辺の庭木の花、公園の花の蜜を巣箱へ持ち帰り、湘南はちみつを作っています」と中野さん。
そんなミツバチたちが集めた「湘南はちみつ」を試食させていただきました(試食も可能です)。

食べ比べたのは「湘南はちみつ(春)」と「湘南はちみつ(夏)」。今年採れたばかりのはちみつです。
色が淡く、さらっとしていて爽やかな香りと味わいの「湘南はちみつ(春)」。タンポポや桜、菜の花やローズマリーなどが蜜源と思われる味です。そして色が濃く、濃縮されたような味わいの「湘南はちみつ(夏)」。アジサイやラベンダー、ひまわりなどが蜜源と思われる味でした。季節や蜜源が違うだけで、こんなにも香りと味わいが異なるとは…夢にも思いませんでした。ちなみに、小売店などで販売される「一般的なはちみつ」に近い方は「湘南はちみつ(夏)」に感じましたよ。
取材後、どれにしようか悩みに悩んで「湘南はちみつ(春)」を購入してみました。


パンやヨーグルトに加えると、軽やかで華やかな風味に大変身させてくれる「湘南はちみつ(春)」。まるで花が咲いたような味わいで、暑さによる疲れがスーッと引くようです。また中野さんは「煮物などに使えば、砂糖要らずで旨みと照りも増します。日持ちもよくなりますよ」と教えてくれました。


加工を一切加えていない、湘南の季節を閉じ込めた食べ物「湘南はちみつ」。そんなとっておきの商品を扱う、秘密にしておきたいお店『中野養蜂園』でした。
基本情報
店名:中野養蜂園
住所:藤沢市辻堂東海岸1-16-8
アクセス:JR「辻堂駅」より徒歩20分
電話:0120-38-0875
駐車場:あり(1台)
公式 ホームページ(外部リンク)
公式 Twitter(外部リンク)
公式 Facebook(外部リンク)
※詳細は『中野養蜂園』の公式サイトをご確認ください。
取材協力 中野養蜂園 中野様
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ころんころ
神奈川県を中心に活動するライター。
「読まずにいられない記事タイトル」を信条に、地域の魅力や出来事を伝える。
2021年~2026年まで Yahoo!ニュース エキスパート 地域クリエイターとして活動。
2024年には ベストエキスパート2024 を受賞。
このほか、昭文社「まっぷるトラベルガイド」をはじめ、複数媒体・紙面で執筆。現在は「湘南経済新聞」などで執筆する。
元証券会社人事部出身。
年金アドバイザー資格(最上位2級)を持ち、キャリアや生活に関するテーマにも強みを持つ。