【横浜市】の歴史を語る上で欠かせない“美しい博物館”のようなクラシックホテル「ホテルニューグランド」
WRITTEN BY 佐原ねお
藤沢市のみなさまこんにちは。今日も3時のおやつタイムを心待ちにしている、筆者ころんころです。本日のおやつは『紀の国屋本店』の「江の島どら焼き(240円)」です。
江の島の「弁財天仲見世通り」のなかほどに位置する、寛政元年創業の老舗『紀の国屋本店』。

店頭は時間帯を問わずお客さんで賑わい、週末には行列ができる人気店ですよね。

2023年4月の記事では、「秘伝のたれ」が絡む「みたらし」ほか、「江の島だんご」をご紹介しました。参考記事:【藤沢市】実演販売が客を引き寄せ、飛ぶように売れる「名物団子」おこげに絡む「秘伝のたれ」に撃沈

今日注目する「江の島どら焼き」は、“天女伝説”として知られる江島弁財天にちなみ、「三ツ鱗(みつうろこ)」の焼き印が押されたひと品。

江の島で「三ツ鱗」のマークを多く目にする理由
鎌倉時代の軍事物語「太平記」によると、鎌倉に幕府が開かれた頃、北条時政が江の島で子孫繁栄を祈願した際、美しい天女が現れ、時政の諸願成就を約束し、大蛇に姿を変えて海中へ消えたと記されています。
神徳をうけた時政の手許(てもと)には、大蛇の3枚の鱗が残され、これを北条家の家紋とします。この天女こそ江島弁財天であり、当地は三ツ鱗紋発祥の地として島内随所にこの紋を見ることができます。
一部引用元:『紀の国屋本店』「江の島どら焼き」の案内文より
職人が1つ1つていねいに仕上げる同店の「江の島どら焼き」。



頬張った瞬間、「え…!」と驚くほど、皮はふわふわで柔らかく、口どけが抜群。

なかの粒あんには北海道産の小豆を使用。あん練り機を使わず、職人の熟練した技術を駆使し、手練りで仕上げています。

手間暇かけて作られた粒あんは、とろりとした食感で、ふわふわの皮と非常に好相性。コンパクトなサイズながら、極上の味わいを楽しめるとてもぜいたくな逸品です。
季節を通して買い求めやすく、賞味期限も10日間と少し長めなことから、お土産としてはもちろん、藤沢市を代表する贈答品としても最適な「江の島どら焼き」。筆者が会計を済ませている間にも、次々と売れていくようすが印象的でした。
例年では、 2月上旬ごろから『サムエル・コッキング苑』前の『亀ヶ岡広場』に植えられた早咲きの桜「河津桜」が楽しめますので、お花見の際には“花よりどら焼き”を満喫してみてはいかがでしょうか?ちなみに、同店は団子も美味しいのでお忘れなく。笑
基本情報
店名:紀の国屋本店
住所:藤沢市江の島2-1-12
アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」より徒歩20分
電話:0466-22-5663
駐車場:無し(近隣のコインパーキングをご利用ください)
公式ホームページ(外部リンク)
※詳細は『紀の国屋本店』の公式サイトをご確認ください。
取材・校正協力 紀の国屋本店 湯浅様
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ころんころ
神奈川県を中心に活動するライター。
「読まずにいられない記事タイトル」を信条に、地域の魅力や出来事を伝える。
2021年~2026年まで Yahoo!ニュース エキスパート 地域クリエイターとして活動。
2024年には ベストエキスパート2024 を受賞。
このほか、昭文社「まっぷるトラベルガイド」をはじめ、複数媒体・紙面で執筆。現在は「湘南経済新聞」などで執筆する。
元証券会社人事部出身。
年金アドバイザー資格(最上位2級)を持ち、キャリアや生活に関するテーマにも強みを持つ。