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神奈川県 -藤沢市

一体なぜ?「鉄道の運転士」が作る「新鮮野菜」が「営業ナシでも大反響」その売り方に驚く秘密が!藤沢市

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ころんころ

【藤沢の農家さんシリーズ第27弾】

藤沢市のみなさまこんにちは。地域クリエイターのころんころです。

近ごろ、「置き売(おきばい)」という野菜の販売方法が注目を集めているのをご存じでしょうか?地域に根ざした新しい販売スタイルとして話題のようですが…

生産者はどんな人で、どのような野菜を、どんな方法で届けているのか。今回は、その気になる取り組みを取材しました。

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モロヘイヤ

訪れたのは、『藤沢市立八部公園』のほど近くにある一画の畑。

そこでは、モロヘイヤ、ピーマン、赤紫蘇、ジャガイモ、トマト、メロン、かぼちゃなどの夏野菜が、青々とした葉を広げながら元気に育っていました。

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ピーマン
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赤紫蘇
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これらの野菜を育てているのは、『たかちゃん農園』代表の中山さん。

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『たかちゃん農園』代表・中山さん

鉄道の運転士として勤務する傍ら、コロナ禍をきっかけに「食」への関心が深まり、3年前から農薬や化学肥料に頼らない、自然の循環を活かした野菜作りに新たな一歩を踏み出しました(新規就農)。

現在は、辻堂太平台と鵠沼海岸にある3つの畑を管理。中山さんは、「人とのご縁や周囲の理解に支えられ、大変さよりも楽しさのほうが上回っています。それでも、自然が相手の仕事なので、常に天気予報とにらめっこですね(笑)」と笑顔で話します。

そんな『たかちゃん農園』の特徴は大きく2つ。ひとつは、湘南の海沿い特有の土壌を活かした多様な野菜づくり。もうひとつは、ユニークな販売方法にあります。

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トマトの苗木の根元には、さらりとした砂土が広がっている

中山さんによると、同園の畑には、砂土・赤土・黒土という3種の土が混在するとのこと。

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砂土はイモ類の肌を傷つけにくく美しい色形を保つほか、水分調整が必要なトマト栽培にも適しているそう。赤土と黒土は保水・保肥性に優れ、根菜や葉物の栽培に適応するといいます。中山さんは、こうした土壌を使い分け、各野菜に最適な栽培法を日々探求。収穫した野菜は、「宅配」と「置き売(おきばい)」という2つの販売スタイルを通じてお客さんに届けられています。

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「宅配」
隔週で旬の野菜7〜8種類を詰め合わせたセット(2,500円分相当※時価、別途送料)を自宅まで届けるサービス(藤沢市内中心)。

「置き売(おきばい)」
欲しい野菜を事前に連絡したうえで、希望する日時に農園事務所(藤沢市本鵠沼)まで受け取りに訪れる購入方法で、“すでに面識のある方”に限られます。

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直接届ける「宅配」と、自ら受け取りに来てもらう「置き売」の2つの販売方法を導入した理由について、「食は日々欠かせないものだからこそ、お客さまとは“継続的な関係を築きたい”という理念からです」と話す中山さん。面識のない方には、まずDMでの連絡をお願いしているといいます。

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現在は、両サービスをあわせて、20〜30世帯が継続的に利用しているそう。利用者からは「生産者から直接野菜を受け取るスタイルが豊かで新鮮」「人生で1番おいしいズッキーニだった」といった声も寄せられているのだとか。

取材後、お土産にいただいたにんじんをさっそく味わってみた筆者。包丁を入れたときの色鮮やかさと繊細な質感は感動を覚えるほど。生で美味しいのはもちろんのこと、加熱するとさらに甘みが濃くなり、スイーツにも活かせそうな味わいでした。採れたてならではのぜいたくと言えますよね。

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鉄道の運転士と農家、2つの顔を持つ中山さん。夏にかけては、薩摩白長茄子、枝豆、空心菜、島オクラ、モロヘイヤ、ツルムラサキなどの収穫も予定しているといいます。

詳細は『たかちゃん農園』の公式 Instagram(外部リンク)で随時配信しています。ご興味のある方はフォローのうえ、DMにてお問い合わせください(数に限りがあるため、売り切れの際はご容赦ください)。

※なお、不定期ではありますが、小田急線「本鵠沼駅」から徒歩1分の『Cafe stand Celeste(カフェ スタンド チェレステ)』でも一部野菜を販売しています。詳細は同店の公式Instagram(外部リンク)をご確認ください。

基本情報
店名:たかちゃん農園
住所:藤沢市辻堂太平台及び鵠沼海岸エリア(『藤沢市立八部公園』近く)

公式 Instagram(外部リンク)
※詳細は『たかちゃん農園』の公式サイトをご確認ください。

取材・撮影・校正協力 たかちゃん農園 中山様
※たかちゃん農園様のご協力により、撮影用商品を無償でご提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。

この記事を書いた人

ころんころ
ライター

ころんころ

神奈川県を中心に活動するライター。
「読まずにいられない記事タイトル」を信条に、地域の魅力や出来事を伝える。

2021年~2026年まで Yahoo!ニュース エキスパート 地域クリエイターとして活動。
2024年には ベストエキスパート2024 を受賞。

このほか、昭文社「まっぷるトラベルガイド」をはじめ、複数媒体・紙面で執筆。現在は「湘南経済新聞」などで執筆する。

元証券会社人事部出身。
年金アドバイザー資格(最上位2級)を持ち、キャリアや生活に関するテーマにも強みを持つ。

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