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WRITTEN BY 佐原ねお
「明日天気になーれ!」と、幼い頃に靴を飛ばした天気占い。その要領で“誰が靴を一番遠く飛ばせるか”を競う大会があるのです。それが横浜中華街「きたもん会」が主催する「カンフーシューズ飛ばし 世界大会」。
大人たちがわりと真剣になってカンフーシューズを飛ばし合う大会です。今回は、年に一度11月3日に開催されるイベントに参加してきた様子をご紹介します。

「カンフーシューズ飛ばし 世界大会」が開催されるのは、横浜中華街の北門通り。玄武門から善隣門の間の道で計測が行われます。

こちらのイベントは第17回きたもん祭の催しのひとつ。ちょうど10時頃に到着するとオープニング獅子舞のパフォーマンスを見ることができました。
途中その場にいた人の頭を噛んで、厄払いもしてもらいます。

「世界大会」と言っても、各国で予選があるものではありません。歩いて靴を投げられるようになった小さな子から参加できる、気軽で楽しいイベントです。
国籍や住んでいるところすらこだわらないので、ある意味「世界大会」。

足で飛ばすのは会場で直前に貸し出されるカンフーシューズ。サイズは子供用から大人用まで用意されています。両足で着用すれば、助走して飛ばすのもよし、短い時間なら一踊りしてから飛ばすのもよし。
1回の参加で、2蹴り分連続で投げることができます。おそらく空きがあって参加費(2025年は2蹴り分で500円)を払えば、何回でも挑戦できそう。

大会直後の初蹴りは、前年優勝者の方から。軽々25メートルほど飛ばしていくのですが、実際にやってみるとなかなかうまくいきません。
北門通りはそんなに広くなく、すぐに歩道に出てしまってファウル(計測不可)となってしまうのです。筆者も最初はファウルで、2回目も10メートルいったかどうかという感じでした。

またパフォーマンスは実況形式。名前を呼ばれて軽いインタビューのようなやりとりがあり多少の注目は集まります。人目が気になる人は、力が入りすぎて飛ばないなんてことも。小さな子だと、後ろに飛んでいってしまうこともありました。

もちろん賑やかな雰囲気なので、失敗してもみんなで笑える感じなのですが、わりと軽めのカンフーシューズはちょっとした力の入れ具合であらぬ方向に飛んでいってしまうのです。
自前のカンフーシューズは持ち込み不可なのですが、2回目で多少コツをつかんで長く飛ばしている方はいたので、自分用に横浜中華街で購入して事前に練習するのはアリです。

部門は、男性・女性・キッズ(中学生以下)の3つ。「長い飛距離はムリ」という方は、全部門共通でパフォーマンスを競う部門もあり、コスプレなど記憶に残るパフォーマンスをした人は特別賞がもらえる可能性があります。

表彰式は夕方から。横浜中華街ではおなじみのグッズなどがあるので、来年も開催されるならぜひ参加してみては。
今から練習を積めば、驚くような世界記録が出せるかもしれません。
カンフーシューズ飛ばし 世界大会
例年11月3日に開催
場所:横浜中華街 北門通り
公式サイト:カンフーシューズ飛ばし 世界大会
主催:きたもん会「横浜中華街北門通り・海河道・大桟橋通り自治振興会」
当日受付ですが、2025年は事前に登録することもできましたので、近くになったらHPやSNSでご確認ください。
*こちらの記事は、2025年11月4日に「横浜中華街「カンフーシューズ飛ばし 世界大会」に参加!誰でも参加できるけど意外に難しい理由【横浜市】」のタイトルで、Yahoo!ニュースにも掲載された内容です。金額などは取材時の内容となります。
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