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神奈川県 -横浜市

【横浜市金沢区】「今年のみかんは甘い!」2025年の収穫体験で聞いた豊作の理由とは

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WRITER
佐原ねお

以下は、2025年11月3日に「【横浜市金沢区】今年のみかんは甘いらしい!地産地消をテーマにしたワークショップとみかん狩り体験に参加」のタイトルで、Yahoo!ニュースにも掲載された内容です。取材当時の内容となります。

横浜市金沢区・柴シーサイドファームのみかんが鮮やかに色づき、食べ頃を迎えるシーズンとなりました。

今回はアマンダリーナのイベントとして開催されたみかん狩りとワークショップ体験に参加してきた様子をご紹介。2025年のみかんの状況についてもお話を伺ってきました。

アマンダリーナ代表の奥井奈都美さん

アマンダリーナは、こんな会社です

みかんはまだ青いうちにおいしく成長させるため、“摘果”と言って間引きをします。間引かれたみかんはこれまではほとんど捨てられていたのですが、「捨ててしまうにはもったいない!」とその価値に着目したアマンダリーナがそれを買い取り、果汁を使ってドレッシングやジュースを製造。

代表の奥井奈都美さんを中心に地元の方々と手を取り合い、地産地消活動も積極的に展開しています。

2025年8月の青みかん収穫体験時に撮影した写真

2025年11月三連休の中日に開催されたイベントは、8月に青みかんの摘果体験をさせてもらった小山さんの畑で開催。

お話を伺った小山拓海さん

イベントにいらしていた小山拓海さんによると、実は2025年は“豊作”と言っても間違いないと言える状態とのこと。小ぶりで平ら、皮が薄いという理想的なみかんが多くの畑で見られるのだそう。

2025年の夏は暑すぎて日焼けしてしまうこともあり、黄色く熟すのが早すぎて腐って落ちてしまったみかんも多かったらしいのですが、いま収穫できるものはサイズも良く、ほとんどのみかんが甘いのだとか。

夏に青みかんの光景を見ているからか、熟したみかんがすずなりになっている木々を見ると、季節のうつろいや豊かな自然の恵みを感じ、なんだか心が和みます。

採ったみかんを入れる袋が破れないよう、ヘタの部分はできるだけ短く平らにカットすることがポイントです。

畑で採ったみかんを試食させてもらいました。瑞々しい果肉と爽やかな香り、熟した甘さが口の中に広がっていきます。方々でも「甘い」「楽しい!」という声が聞こえてきました。

大人はどのみかんの木が甘いか、どれが最も食べ頃かを見極めながらじっくり収穫していくのですが、子供はみかんのアーチを楽しそうにくぐりながら、迷いなくガンガン収穫していきます。

その場で食べたものも含めて10個以上は収穫できました。

こちらのイベントは、横浜のみかんを知って、食べて、体験する地産地消の体験イベントとなっていて、3回シリーズの最後となるイベント。

「金澤八味唐辛子」(一般販売価格:594円)と柴シーサイドファームで収穫されたみかん

1回目は8月に開催された、横浜産青みかん摘果体験。2回目は9月に開催された、青みかん胡椒+即席ドレッシング作りのワークショップ。

そして最終回となる今回は、みかんの収穫と、みかんの皮で作った陳皮を取り入れた自分オリジナルの「金澤八味唐辛子」を作るワークショップが開催されました。

試食させてもらったみかんの皮は陳皮作り用に回収され、金澤八味唐辛子の材料となっていきます。もちろんこれだけではなく、地元小学校給食で出た廃棄される皮なども使用。しっかり地域ぐるみで連携してSDGsに取り組んでいます。

今回のオリジナル金澤八味唐辛子を作るワークショップは700円でした。

みかん狩りが終わると場所を移動し、自分のオリジナル金澤八味唐辛子を作るワークショップに。金澤八味唐辛子とは、地元の素材をミックスして作られた、横浜金沢ブランドのひとつ。アマンダリーナが監修し、2019年に発売されています。

柴シーサイドファームで育ったみかんの皮を乾燥させた陳皮、ぶんこのこんぶ、アマンダリーナの畑で育った唐辛子や永島農園のしいたけ、地元の紫蘇などを、自分好みのブレンドにしてオリジナルの調味料を作るという内容です。

実は“八味”といいながら、厳密に数えると九種。ワークショップでは十種という特別バージョン。こちらのボードは地元のイベントでおなじみのアサバアートスクエアの浅葉弾さんに、今回のために依頼して制作されたものとのこと。

人数が多いため、交代しながら作業していきます。作業を待っている間は、アマンダリーナの畑で採れた柿入りのホームメイドスコーンやお茶をいただいたり、アマンダリーナのアウトレット品などをお買物したり。

一般社団法人横浜竹林研究所(ハマチクラボ)の小林さん

今回、売り場には夏の青みかん摘果体験でインタビューさせてもらった一般社団法人横浜竹林研究所(ハマチクラボ)の小林さんもいらしていて、「ハマのメンマ 金澤八味辣油味」を紹介されていました。

横浜の幼竹を使ったハマのメンマ。金澤八味辣油味はアマンダリーナとのコラボ商品で、前にお話を伺った時ぜひ一度食べてみたいと思っていたものです。

「ハマのメンマ 金澤八味辣油味」イベントでは700円で販売されていました。

家で蕎麦を茹でてオリジナルの金澤八味とハマのメンマを食べたのですが、辛味と旨味のバランス、そして食感がたまらず、単体でも充分に楽しめます。

みかんの陳皮が多いのであまり辛くない調味料ができました。そんな個性や好みを出せるのもワークショップの醍醐味。

今回は地元大学のボランティア含め49名の参加。常連や関係者ばかりではなく、金澤八味唐辛子を初めて知ったというような方々もいて、気軽に参加できるイベントでした。

地産地消活動についての情報がなくても、勉強するくらいのつもりで参加しても楽しいです。

間引かれた青みかんでできたアマンダリーナ「横浜あおみかんドレッシング」(800円前後)左:オイル入り、右:ノンオイル(画像提供:アマンダリーナ、撮影協力:横浜テクノタワーホテル1階 香港飲茶レストランCORE)

アマンダリーナの取り組みは今後もInstagramなどで更新されていきますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

※料金などは取材時の内容となります。

アマンダリーナ

公式サイト:アマンダリーナ

公式Instagram:hamandarina723

公式Facebook:hamandarina

取扱店舗:横浜テクノタワーホテル内「香港飲茶レストランCORE」、柴シーサイドファーム管理事務所など(詳細は公式サイトよりご確認ください)

柴シーサイドファーム直売所

住所:神奈川県横浜市金沢区柴町464

アクセス:金沢シーサイドライン「海の公園柴口駅」下車徒歩15分ほど

みかん狩りのシーズンは例年12月頃までで、みかんがなくなり次第となります。

月曜日(月曜日が休日の場合は、その翌日が休園)

みかん狩り 1,200円(3歳以上の未就学児は500円)

一般社団法人横浜竹林研究所(ハマチクラボ)

Instagram:hamachikulabo

ハマチクラボ代表の小林さんが経営するカフェ「こころぷれいす」でメンマとスイーツが楽しめます。

こころぷれいすInstagram:kokopure556

こころぷれいす住所:神奈川県横浜市中区山元町1-9

この記事を書いた人

佐原ねお
「横浜市」の街で出会った誰かの想いと感動を、拾い集めています

佐原ねお

Website: https://holidaytalk.net/

毎日を旅するように生活することを意識し、地域ならではの魅力を探索しています。歴史あるスポット巡りに興味がある一方、流行りモノにも目がありません。

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