【綾町・国富町】バスにのってGO!GO!GO! 車では見えない町・畑・古墳の景色
WRITTEN BY omi
梅雨が明け、本格的な夏が始まった綾町。綾北川のほとりで、生命力あふれる夏の花々が輝きを増しているのをご存知ですか?

尾堂橋のたもとに広がる「ナチュラルガーデン尾堂」は、川のみずみずしい光景を眺めつつ、花の美しさを楽しめる花壇です。今年の夏、この特別な花壇はどんな表情を見せているのでしょうか?
撮影日時:2025年6月20日
植物本来の自然な姿を生かした庭は「ナチュラルガーデン」と呼ばれています。近年、自然との共生が見直される中、全国的にこうした庭が増えてきました。綾にも、現在3カ所にナチュラルガーデンがあります。
いずれも在来種と園芸種が混在する、多年草の花壇となっています。四季折々の花を楽しめる一画です。

錦原のナチュラルガーデンについては以前の記事をご覧ください。
関連記事:【綾町】世にも「綺麗」な物語。初夏の光を浴びたあでやかな花たちが夏を告げる
綾北川のほとりに広がるナチュラルガーデン尾堂は、その立地も魅力の一つです。右側には綾北川サイクリングロードが続き、左側は車道となっています。これらに挟まれた中央には、小石が敷かれた小道が設けられ、ゆっくりと花々を鑑賞できるようになっています。

車の通りも少ないので、落ち着いた雰囲気で鑑賞できます。では、今咲いている花々を見ていきましょう。

ヒマワリのような色彩ですが、形がロケットのようで、今にも飛び立ちそうです。輝くイエローが夏らしさを表現しています。下の写真のように群集していると、無数のミサイルが地上から発射されているようです。


オニユリ(鬼百合)。なんとも怖い名前。大きさ的に、コオニユリ(小鬼百合)かもしれません。オニユリは花の大きさからその名前が付いたという説があります。他のユリより大きいからオニユリ。オニユリより小さいからコオニユリ(小鬼百合)。しかしそれだと鬼でなく、普通のユリになってしまうと思うのですが。花の色彩が鬼を思わせるという説もあるみたいです。英語だとタイガーリリー。かっこいい名前ですね。

漢字で書くと「仙人草」。純白の花が、白い布を纏った仙人のようだから「仙人草」?

と思ったら、果実に付いた綿毛が仙人の髭のようなのでこの名前が付いたらしいです。下がその状態のセンニンソウ。花の時と、全然イメージが違いますね。

他にも色とりどりの花々が夏の花壇を彩っています。
フロックス

ガイラルディア ・グレープ センセーション

モナルダ

綾は6月27日に梅雨明けしました。これから日差しが強い日々が続きます。日差しを受けてきらめく綾北川は魅力的ですが、熱中症を考えるとおすすめは、朝の光にきらめく川面や、夕暮れ時の涼風が吹く時間帯。暑さを忘れる涼やかな情景と、見頃を迎えた花々をぜひ堪能してください。

綾ナチュラルガーデン尾堂
住所:〒880-1302 宮崎県東諸県郡綾町北俣1209-16 (マップ)
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omi
古墳好きの道産子。札幌で生まれ育ち、新宿、ニューヨークなど喧騒の場所を転々とする。2017年12月、宮崎県綾町に移住。2024年から2年間、yahoo!地域クリエイターとして宮崎県綾町、国富町、西都市情報を執筆。2024年9月、古墳記事でYahoo!MVA賞受賞。
仕事の傍らバンド、タップダンス、パントマイムの舞台活動を行っていたが、現在は活動休止中。
詳しいプロフィールはnoteにて。