【横浜市】の歴史を語る上で欠かせない“美しい博物館”のようなクラシックホテル「ホテルニューグランド」
WRITTEN BY 佐原ねお
2023年1月。「出会えてよかった老舗の本格シチューパン」をご紹介した、小田急江ノ島線「六会日大前駅」東口より徒歩5分の場所にある、昭和の懐かしさ漂う老舗パン屋『パンやのくっくう』。


最近、肌寒くなってきたので、「『パンやのくっくう』のシチューパンが食べたいなぁ」と思い立ち、お店を訪れました。
ところが…

あの日のシチューパンがない。

どこにもない…。以前「特製フレンチコーンシチュー」が並んでいた場所には…

色味は違うけれど、姿かたちは似ている「ビーフシチューフレンチ(216円)」という商品がありました。

同商品について、「昨年暮れに亡くなった、創業者である父の名残の商品です」と話す店主の出澤さん。
「シチューの下にオーロラソースを入れるのは、父のこだわりだと思います。父は晩年、足腰を悪くし、体調も優れませんでしたが、それでも最後まで仕事を全うしました。その想いを噛み締めながら、お客さまの期待を裏切らないよう、商品の仕様などはあまり変えずに、これからもパン作りを続けていきたいです」と続けます。
(思わず書く手が止まり、涙が溢れてしまった…)
その味は、216円とは思えないほど、深みがあってリッチなもの。

表面だけでなく、バゲットの中までシチューが入り込んでいるので、最後のひと口までぜいたくに楽しめます。少し温めていただくと、最高に美味しいですよ。
創業者のこだわりが息づく、老舗パン屋の「ビーフシチューフレンチ」。その味は今も健在です。
基本情報
店名:パンやのくっくう
住所:藤沢市亀井野2丁目3-3
アクセス:小田急江ノ島線「六会日大前駅」東口より徒歩5分
電話:0466-82-6485
定休日:水曜日
駐車場:無し(近隣のコインパーキングをご利用ください)
※詳細は『パンやのくっくう』までお問い合わせください。
取材・校正協力 パンやのくっくう 出澤 様
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ころんころ
神奈川県を中心に活動するライター。
「読まずにいられない記事タイトル」を信条に、地域の魅力や出来事を伝える。
2021年~2026年まで Yahoo!ニュース エキスパート 地域クリエイターとして活動。
2024年には ベストエキスパート2024 を受賞。
このほか、昭文社「まっぷるトラベルガイド」をはじめ、複数媒体・紙面で執筆。現在は「湘南経済新聞」などで執筆する。
元証券会社人事部出身。
年金アドバイザー資格(最上位2級)を持ち、キャリアや生活に関するテーマにも強みを持つ。